奈良のマンホールは鹿模様。
町の守り神のように鎮座します。
12月に入り、クリスマスの話題がキラキラと☆
こちら奈良の小さなお店や商店街でも
クリスマスグッズやデコレーションが目立ちますが、
よその町に比べると地味目な感じです。
奈良はクリスマスより、お正月の土地なんですね。
そこで奈良らしいクリスマスシーズンの
企画展を開催することに。
13日(火)から始まる『おまもり展』がそれです。
企画の言い出しっぺは私ですが、
協力してくれたイラストレーター・うのよしこ嬢がいなければ、
実現しなかったでしょう。また、
これほど個性豊かな参加者も集まらなかったはず。
おまもり展オフィシャルブログ
*参加作家*
浅田としこ/A-mo(古荘桃野+やまもとあやこ)/OURS/うのよしこ/長野りえ/ハナロジ/トモ/5*SEASON/藤田ヒロコ/みっくす
12/13(火)~12/23(金祝) 10時~18時
会場/京終画廊
この度の『おまもり展』では、
関西で活躍する10名の婦女子が集まりました。
なぜ女性ばかりなのかといいますと、
オンナという生命体を表す♀←記号を
よーく見ていただくとお分かりいただけるはず。
しっかりクロスを抱いてるんですね。
女とは祈りの生物だと思っておりまして、
『おまもり展』ではズラッと婦女子が揃ったというわけ。
11日間の『おまもり展』期間中、
この10名が日替わりで連日在廊いたします。
つまり毎日行っていただくと、
淑女(?)全員に会えることになります。
私は20日(火)に終日在廊する予定です。
ぜひぜひ、お越しくださいませ。毎日…
わはは。
外光が作った形が鳳凰のよう。
ならまちの正木家にて。
実はこの『おまもり展』なる企画は、
今年の初めに東京のアートラッシュさんで開催され、
大好評だった展示なのです。
その時の作品画像はこちら。
私も参加者のひとりで、
祈りの本場・奈良でも開催できれば素敵だな
そう思っていたところ、
東日本大震災、台風12号による紀伊半島への被害など、
胸が痛む災害の1年となってしまいましたので
とりわけ、年の瀬の この時季に
“祈り”の表現空間を持てるご縁には
一作家として救いを感じずにはいられません。
会場を提供してくださった京終画廊さんに、
心からの感謝と敬意を。
祈りの地・奈良で行う『おまもり展』。
どうぞどうぞ、ご期待くださいませ。
もう一度、リンクしておきまーす。
おまもり展オフィシャルブログ
12/13(火)~12/23(金祝) 10時~18時
会場/京終画廊
素敵な作品展メッセージを作ってくれたのは、
うのよしこ嬢です。
参加作家10名のプロフィールや
企画展詳細をご紹介しています。
ぜひアクセスくださいね。
どんな“おまもり作品”に出会えるか、
私自身も楽しみ!!!
・・・・って、私この時点で、
なーんにも“おまもり作品”出来てないんですが、
まぁなんとかなるでしょう、なんとか、ね。
小さなギャラリー「五想庵」のご案内
土日祝のみオープンする5*SEASONの常設ギャラリーです
ならまちにて11:00~18:00まで
近鉄奈良駅から徒歩10分、JR奈良駅から徒歩15分
5*SEASON's サイト
『つぶやきの動物園』TSUBUYAKI ZOO
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