と敬遠ぎみでしたが、
苦手なコミュニティこそ新鮮なヒントがあるかも。
というわけで・・・
古書喫茶「ちちろ」店主・うだしげきさんと、
絵本・童話・小説の作家・寮美千子さん主催の
「ちちろ文学学校」の茶話会に参加。
会場は「ちちろ」さんの2階にて。ここは
映画作家・河瀬直美さんのアンテナギャラリー。
参加者は講師のお2人と15人。
ムンと、人息で民家の和室が熱帯雨林っぽく。
コーヒーで咽をうるおしつつ、
ピースなハトクッキーをポリポリ。
この日は説明会ということでしたが、
とりあえず参加者の自己紹介。
ポリッ。サクサクおいしいハトクッキー。
参加者の世代層は広く、
20代～60代。大学の文芸部の女性も数人。
ポリッ。そういえば…
私も高２の時、文芸部に在籍してたっけ…！
授業としての必須クラブだったので、
いやいやの参加だったけど
童話を一編作ったっけ…
現役文芸部の方の話を聞いているうちに思い出した。
ポリッ。写真をやってる人も。
「言葉は邪魔」かぁ、わかるぅ。
ポリッ。うださんから「匂いと文学」のお話。
私も匂いがする絵が描ければいいと思う。
絵も文章も同じですな。嗅覚を刺激する表現は
作品が生きている証拠。
あと、音が聞こえる作品も素敵だと思う。
ポリッ。私の自己紹介。寮美千子さんと私、
同じ雑誌に関わっていたことが判明！
担当編集者のことで“うちわ話"。しかも、
寮さんも「ならまち」にお住まいだそうで、
思わぬご縁に嬉々とする私。
茶話会は多種に渡る話題で楽しかった。
結局、8時までの予定が9時過ぎまで
自己紹介という名目の雑談会は続いた。
「ちちろ文学学校」は6月に本格始動、
月一回第3金曜日に開講とのこと。
かなり入学する気分になってるけど、
いったい何を書けばいいのやら…？
けど、個性色々の受講希望メンバーと話す、
それだけでも面白そうな学び舎と思う。
古書喫茶「ちちろ」 寮美千子さんサイト「HARMONIA」 5*SEASONの小さな常設ギャラリー「五想庵」のご案内文学学校希望者と寮さんがさっそく訪れてくださいました。
ありがとうございます。
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