手の形の雲が富士山に触れてるように見える。
もしや神の手？
photo by Ayse
春から中学生になる姪が
富士山を見に行ってるみたい。
母親のもとへ送られた富士山の写真が
私んとこにも転送されてきた。
富士山はまだ真っ白なんやねぇ。
春だ、桜だといっても。
日本は長い、富士山は高い。
今日は一日雨降りの奈良。
宇治の妹からのメールも、
雨のせいか、やけにしんみりしてる。
いつもSubjiectは「non title」のくせに、
『雨やなぁ』となっていて、
「今、家に ひとりやねん」
短いメールの中に
時間を持て余してる様子がうかがえる。
３人の子どもたちは皆、出かけていないとか。
中学、高校ともなると、みなそれぞれやもんねぇ。
ハツラツとした妹も
雨のせいでため息のひとつでもついてるのか？
これからの自分を思ったりなんかして？
しめしめ。
「うちのペンキ塗り、手伝ってもらおうかな～」
ボランティア依頼をしてみたところ、
「ええよ～」
やりっ！
でもペンキ塗りをするのは、
たぶん、再来週ぐらい。
雨のせいでブルーだった妹も
その頃には晴れやかで気が変わってるかも。
早い。一日一日が早すぎる。
段取りの悪さを思うと、
私だって ため息…。神の手希望！
雨上がりの二月堂より展望。
光の筋が地上に注いでる。
撮影したのは三月、２週間ぐらい前のこと。
雨が降ったり止んだり、
晴れたり曇ったり、
ほんま自然児やねぇ、うちらって。
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