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『星占いではなく欲しい占い』
ZEBRAの「SARASA 1.0 ブルーブラック」で書く。
楽描きを残している「マイブック」はこれ。
けど もっと雑。↑上のはよそ行き用。
来年のカレンダーや手帳がお店に並び、
年末年始とクリスマスが
オセロゲームをしているような今日この頃、
本屋さんで「来年」を買った。
新潮社の『マイブック2008年』。
来年で7冊目、
我ながらよく続いてるなぁと感心歓心。
「雑でいい」、「とにかく続ける」という
脱力具合が続く理由かなぁ。
↑上の絵は、某所にて
タロット占いをさせていただいた日の様子で
「マイブック」に残した楽描きが元ネタ。
私のタロット占い。
実際、「おしゃべり占い」ですねぇ。
まだまだ初心者ですゆえ…
余地を残しながらしゃべるわけで、
向かいにいる人に
「ひょっとしてこうですか?」
「もしかして、こんなことがありましたか?」
「タロットはこういう状況なんですが、
どう思いますぅ~?」
向かいにいる人は、生い立ちや近況、お気持ちを
実に率直に話してくださるのです。
よく知らない私が相手だから、
かえって言いやすいのでしょうか。対する私は、
「私の場合はこうでしたねぇ…」。
すると相手が、
「え、そうですか~実は私も…」。
延々とおしゃべりはつづくのです。
占いというか、ディスカッションでしょうか。
拙者による「おしゃべり占い」は二日にわけて、
計9人させていただきましたが、みなさん、
「やっていただいてよかったです」
と、スッキリしたお顔で言ってくださり、
まぁ とにかくホッ。半分はお世辞だとしても。
ちなみに占いのお代はゼロ円、
9名全員女性、年齢は10代から60代と幅広く、
色とりどりの「感性」に触れられたわけで、
これは嬉しい限り。しかも、おしゃべりしながら
自分の内面も客観視できたわけで、
絵描きによる初の「おしゃべり占い」は
かなり貴重な経験となったのでした。
きっとガス抜き。
おしゃべり好きの人はリフレッシュが得意。
女性や、あるいは女性的内面を持ってる人の方が
素早く変化に対応できるのって、
こういうところかな、と。
私が『マイブック』を続けている理由のひとつも
それと同じことだ、と思う。
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