国際Dシネマ映画祭2006 |  ◆ R I N G O * H A N

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歌うパステル画家5*SEASON鈴御はんの蒼いブログショー


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川口市のことは
まったく知らなかった。

市民のみなさんには失礼だけど、
「え? それ どこやねん?」 でした。
その川口市に通うことになった。

川口市。 埼玉県第2の都市で
荒川を隔てて東京に隣り合う。
そのため埼玉都民と呼ばれる人種が多く、
新宿からはJRなら30分位で到着する。

初めて降り立った川口市、
意外にも、というと
またまた市民には 失礼なのかな、
でもビックリしたぁ~都会やん!
新宿に住んでる者が何をいうか! なんですが、
いえいえ、わが故郷の京都駅より全然、
まったく都会! あーおろろいた!

その川口へ足繁く通うことになったのは、
イラストの仕事のためだけど、
来月の半ばには その仕事は終わるし、
短い関わりにすぎない、けど
できるなら川口を楽しんでみたい、
せっかく縁あった土地なので。
と思っていたら、ジャスト・タイミング~
『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2006』
なるもののチラシを川口駅前で配ってた!

これはっ!!!!!!

埼玉で映画を観る、
それも川口で、という経験は、
これから先にはなさそうだし、
ぜひ この機会に~~
とばかりに昨日 行ってきました~~。
9日間の会期中、たったの1日ですが
貴重な時間を費やし、日本の短編映画2本と
長編のスウェーデン映画を1本観賞。
いずれもデジタル作品のため、
デジタル嫌いな私は
拒否反応が表れるかと思いきや、
これがけっこうオモシロイ。
特に短編の『愛の矢車菊』が素晴らしく、
とことん共感した、
後半では胸が高鳴って涙ぽろり。

そうして昨日の今日です。

遊んだツケが回ってしまい、
ただいまパニックに陥り中。
なので、川口で観た映画の感想は また後日、
ひたすら お絵描き お絵描き~っと。






●『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2006』サイト