彼の名はスタイプ・エルツェッグ。
『ベルリン, 僕らの革命』の予告を観たときから、
目ぇ付けてたけど、本編でも思った通り、
た・い・ぷ～♪
しかし、覚えにくい名前だ、
スタイプ・エルツェッグとは、なんともはや。
愛人第1号のヴァンサン・カッセルも たいがいやけど、
エルツェッグやで、エルツェッグ！
ま、これだけ連打しておけば、
カスカスの我の頭にも ちょっとは残るかしらん。
エルツェッグ やで！ ＞あたし！
さて、あたしがヴァンサンに続いて、
「おっ♪」
と思った俳優さんスタイプ・エルツェッグ君は
ドイツ映画『ベルリン, 僕らの革命』に出演されております。
映画の方は『愛の神、エロス』を観た勢いで、
「え～い」と同じ映画館ル・シネマで観たのですが、
これが よかった！ あたしとドイツ映画って、
ホントに相性良いわぁ。たぶんドイツ人気質というか、
職人的な懲り具合がシックリくるのでしょう。
映画の感想は、また後日書くとして、
今日はスタイプ君じゃ。
『～僕らの革命』を観た限り、
スタイプ君、かなりのストイック系演技者とみたっ！
まずここが あたし的に高得点！ 続いて、
カクカクとしたお顔とお身体も よろしい、
そして、なんといっても ギラついた目が素晴らしいー！
いや～好みの顔というのは、実に絵にしやすいものですわ、
この間描いたリチャード・ギアとは えらい違い、
ギアの丸っぽい顔には てこずったけど、
スタイプ君にいたってはスラスラスラ～
あっという間によく出来ました♪
しかし、スタイプ君と『～僕らの革命』で共演している
主役のひとりのダニエル・ブリュ－ル君は
ドイツ映画界の宝なんでしょうな。
昨年観た『グッバイ、レーニン！』の、
コミカルかつ瑞々しい演技もよかったし
『～僕らの革命』でも確かに、ダニエル君はうまい。
ニッポンの織田裕二選手によく似た顔と、
全体に丸っぽいところが あたしの好みではないけど、
人気者のフェロモンがムンとしてる。
今年はダニエル君の主演作『ラヴェンダーの咲く庭で』と
『青い棘』が続いて公開予定だし、
さらに今年は日本における『ドイツ年』でもあるし、
日本でのダニエル・ファンが定着しそう。特に女性ファン。
一方、あたしが惚れたスタイプ君は‥‥、
彼の出演作の日本での公開予定は 今のところ まったくなし。
つまり、マイナー路線一直線
か？
ついでに、『～僕らの革命』の紅一点、
ジュリア・ジェンチちゃんは、
ベース型の顔に東洋的な面差しで小雪に似てた。
彼女も描きやすい顔だ、
直線的な顔があたしの好みなんやね、きっと。
明日は『ベルリン, ぼくらの革命』の感想など。
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負傷中の相方・でこの近況を語るコーナー
謎の激痛に襲われて以来、でこは安眠した夜はないらしい。
相変わらず心配な状況は続いておるわけですが、
おかげで あたしはブログ水面下で八つ当たりされる日々、
やれ「目がはなれてる」とか、やれ「口が分厚い」とか、
ほっとけー！
このままでは繊細な あたしの神経がへたれてしまう。
はよ、謎の痛みの原因が明白となり、
撃墜のテをうてますようにと、
ただただ祈るばかりのあたしでごじゃりますぅ。
全員黙祷！
●さんざんなGWだった相方・でこのブログ