山形も、いよいよ春が近づいてきて
自宅庭の雪もあらかた溶けたということで、
冬の間、裏口に貯めていた卵の殻を砕いて土に撒くことにしました。
卵の殻です。
体重計で重さを測ってみたら、1.6kgありました。
卵1個が大体8gでしたので、200個分ありますね。
これを、二重にした土のう袋に入れ、
とりあえず、こんにゃろーと踏んづけます。
これだけでも結構細かくなりますが、
さらに、ゴムハンマーで5分ほど叩いてやりました。
すると、かなり粉々になりましたので、
あとは、土にばらまき、
このままだと猫ちゃんが来ちゃうので、よく混ぜて作業終了となりました。
所要時間15分くらいでしょうかね。
そして、たまたま見かけたホームセンターの広告で、こんな商品を発見しました。
土に撒いて大丈夫かしらと若干思っていましたが、
卵の殻が商品として売られているくらいなので、大丈夫っぽいですね。
さらに調べてみたところ、卵の殻はpH 10くらいあって
苦土石灰の代替として土壌の酸化防止効果が期待できるほか、
カルシウム補給につながり、トマトの実の尻腐れを予防できるそうです。
捨てればただのゴミですが、
ちょっと手を加えて土に還すだけでタダで良好な肥料に変わるので、
今後も続けていこうと思うのでありました。
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