すーかみ3の見所紹介の巻 | こーへーの声

こーへーの声

小林 昂平、愛称はこーへーです。脚本の仕事をしてます。
「すーぱーかみしばい」、略して「すーかみ」と言う名前のリーディング団体の主宰をやっております。すーかみの詳細は公式サイトにてsu-kami.jimdo.com
twitterもやってます。@kk10124にて。

皆さんお久しぶりのブログです!!

簡単な宣伝はTwitterで、長文を描くには普段の執筆活動でゲンナリ、こりゃあ更新頻度が減ってしまってもしょうがないですよね?

ねえ!?

 

逆ギレはこの辺にしておきまして、本日はいよいよ本格始動いたしましたすーかみ3の見所を紹介していきたいと思います!

今回もいっぱい挑戦しているので、様々な変化と進化が見られるよ!!

 

 

・はじめての長編作品

 

 

 

今回の公演作品「それでも僕らは夢を見る」 すーかみ的にもこーへー的にも初めての長編作品への挑戦となる一作です。

フライヤーデザインは観月さん、作中の立ち絵も担当してくださる方でそのクオリティは御覧の通りです!カッコイイ!!

今までのすーかみは小林悠理とタッグを組んでの二本立てでしたが、彼はすっかり偉くなったので僕も独り立ちを余儀なくされました。

それ以外にも、公演アンケートで「長編が見たい」との声を頂いていたり、僕自身ももう少し中身の濃い脚本を書きたいという気持ちが強くなっていたので、色々とタイミングの良い所にすーかみ3の公演が決まったのでした。

僕は基本的に『爽快感のある王道ストーリー』が好きで、手掛ける脚本もそういった内容の作品が殆どでした。

今回もその系統を大きく外してはおりませんが、今までよりも作品のボリュームが増えた分『もう一歩踏み込んだドラマ』に挑戦することが出来ました。

『夢』をテーマにしたちょっぴりファンタジー作品、その内容は是非とも劇場にてお確かめください!

 

 

・はじめてのダブルキャスト

 

 

※夢チームと喰チームの全面抗争の図です(嘘)

 

今回はキャストを2チームに分けた所謂ダブルキャスト公演となりました。

僕は出演側でのダブキャスは何回か経験ありましたが、主宰側でのダブキャスは初めまして。

どうなるかのかとワクワクドキドキでしたが、まあこうもチームで色が分かれるとはね。

同じ台本で同じキャラなのに、生まれてくるのは全く別物の芝居。ダブキャスは決して同じものにならないと知っていたはずなのに視点が変わるとこうも受ける印象が変わるんですね。これは主宰特権ですわ(笑)

ただ全然違う芝居をする両チームですがスゴイ仲が良いです。スキが有れば飲みに行く約束してます。

来週からはチーム稽古に分かれるんですが、ひょっとしたら逆班の稽古を覗きに来る人も出てくるかもしれませんね。

とにかくそれぞれに全く違う味のする2チーム、是非とも両方見てその違いを楽しんでください!!!

 

 

・はじめてのアフタートーク

 

 

前回のすーかみ2では、ゲスト「声優アニメ部」の一夜限りのミニ朗読劇が有りました。

今回はそれをさらにボリュームアップさせ、夢チームには本作のテーマソングを担当して頂いた紅音さんに、喰チームにはゲスト声優の原えりこさんに、アフタートークのゲストとしてご登壇いただけることになりました!

勿論出演キャストからも何名かご登壇いただき、公演後だから出来るトークを色々としていく予定です!

アフタートークは18日と19日の昼公演後、それぞれ1チームにつき1回ずつとなります。チケット予約はお早めに!!

https://www.quartet-online.net/ticket/su-kami3

※ご予約の際は、備考欄に取り扱いのキャストのお名前をお願い致します。

 

 

 

以上がすーかみ3の見所3本の矢です!

他にも色々な仕掛けのある本作ですが、ネタバレに繋がってしまうものも多いので詳しくは劇場にてお確かめ頂きたいと思います。

ここまで「ここを変えた!」「アレを新しくした!」と口々に言ってはおりますが、すーかみの根本である「お客様が見終わった後に明るい気持ちになって帰って頂ける公演」と言う所は今回も変わっておりません。

リーディングと舞台の良いとこ取りを目指したすーかみでしか見られないステージを、今回もお楽しみください!!