こーへーの声

こーへーの声

声優をやっているマンです。小林 昂平、愛称はこーへーです。
「すーぱーかみしばい」、略して「すーかみ」と言う名前のリーディング団体の主宰をやっております。すーかみの詳細は公式サイトにてsu-kami.jimdo.com
twitterもやってます。@kk10124にて。


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2019年!!!

やって来ましたニューイヤー!!!!!

 

こーへーさんはどんな年越しをしていたかと言うと、Twitterにて怒涛の2018年の振り返りを終えて気が付いたら2019年でした。

実に奇麗に新年を迎えられたかと思います。ロマンの欠片も無かったけどな!

 

さてさて、すーかみを始めてからは毎年大晦日にNextすーかみの告知していたのですが、驚くほどの飽き性の僕は大した意味も無く今回は正月にやってみようと決めていたので今回はすーかみ4の告知ブログです。

 

 

すーぱーかみしばい4 2019年4月19日~21日(金~日)

全6ステージ・ダブルキャスト公演、劇場:コフレリオ新宿シアター

 

「お願い叶えてパラドレスト」

 

~あらすじ~

どんなお願いも叶えてくれる無敵のお宝と噂される「パラドレスト」 
トレジャーハンター・マオは、パラドレストを求めて天才博士ドクター・グレイへ協力をお願いしに行く。 

グレイは依頼を引き受ける条件として、マオにある課題を言い渡す。 

ひょんな事から同行する事になった助手ロボットのアールや個性的な仲間達と共に課題をクリアしたマオは、パラドレストへ一歩近づく。 

その後も様々な試練が待ち受けるもそれを乗り越え、少しずつ明らかになっていくそれぞれの過去と意外な真実。

 数多の野望や悲願が入り乱れる中、パラドレストが叶えるお願いとは……? 

 

 

すーかみ4では完全ファンタジー作品に挑戦、もちろん今回も小林昂平のオリジナル脚本です!

今までのすーかみでは日常世界にファンタジー要素が含まれる作品が多かったのですが、今回は100%ファンタジーです。頭からっぽにして夢詰め込めたい人に向けたストーリーとなっております。

3までに培ってきたアレコレと、また新たな挑戦とを交えて鋭意制作中の本作、乞うご期待ください!!!

 

 

本格的な情報解禁はまだ先となりますが、ひとまずは4月19日~21日はみなさんどこかしらお時間をください。

今回もすーかみメンバー一同で楽しい時間をお届け致します!!

 

それではこーへーでした!いざ寝正月!!


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皆さん大変お待たせいたしました!!

 

すーぱーかみしばい3DVD、本日より販売開始いたします!!

 

 

夢チームと喰チームの両作品を収録した豪華二枚組!!

更にはテーマソングに乗せたスライドショーも映像特典としてお楽しみいただけます。

 

 

ご購入方法についてはこちらの記事をご参照ください

(こちらはすーかみ2の購入記事ですが、方法等は変わりません)

 

 

 

大変好評いただきました本作のDVD版

多くの方に手に取っていただけますと幸いです

 

それでは手短では有りましたが、こーへーでした!!


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お久しぶりのこーへーです!!

怒涛の上半期に一区切りが付き、とりあえず惰眠を貪りつつも溜まった仕事から目を背ける日々を送っております(白目)

 

おめでたい発表も間近に迫りつつあるため頑張らなければいけないのですが、とりあえずは一つ大きな仕事を終えたのでその振り返りをさせてください。

 

 

7/6~8にかけて少女蘇生朗読劇「リラの咲くころ」に出演してまいりました!!

しかも今回なんと主役!外部出演自体久しぶりなのにその上主役って!!どんだけ恵まれた星の下に生まれたんだオレは!?

などと喜んでいたのも束の間、スケジュールを確認してみるとなんとすーかみ3の稽古期間とどっ被り

 

「あ、これは詰んだな……」

 

と言うのが最初の正直な感想でした。

しかも少女蘇生と言えば昨年末に演出で入らせていただいた団体さん。その脚本力の高さはこれでもかと言うくらいに知っていたワケですからプレッシャーが凄い。

更には演出に小林悠理センセイ、すーかみ以来のタッグを組む事となりプレッシャーが……(略)

そんなこんなで怒涛の3か月稽古を終えた僕は「リラの咲くころ」の壇上に上がる事となりました。

自らが演じた安西千秋以上に周りに迷惑をかけまくった僕でしたが、そんなポンコツ主役を支えてくれた愛すべき仲間達を紹介したいと思います!!

 

 

 

 

錦野蓮 役 山下慧悟(けいごさん)

 

捜査一課の新人にして物語の語り部である蓮くん、数少ない千秋と全く会話しない人物ながら物語の重要ファクター。

台本の半分近く有る膨大な量のセリフを巧みに操り情景を描写して見せたけいごさん。この人はとにかくカッコいい。なんかもう存在がズルい。

それでいて楽屋や休憩中には独特のゆる~いオーラで和ませてくれて、振ったら何でもやってくれるサービス精神旺盛な人。ど、どこまで兼ね備えてやがるんだ……!

冒頭の蓮くんの元気ハツラツが過ぎるシーンであの新島さんすらも引いてしまうシーンが大好きでした。こんなにも純粋な若者の目標となれる人物になれるよう、とにかくガムシャラに安西千秋として駆け抜けました。

今度は絡みの有る役での共演が出来る日が来ることを信じてガンバリマス!!

 

 

 

倉谷総一郎 役 関口義人(せっきーさん)

 

捜査一課のボスこと倉谷さん、貫禄アリアリの怖い上司かと思いきや千秋君にとってある意味一番の理解者となってくれた人。

せっきーさんは舞台の上でも外でも僕を導いてくれる人でした。細かい芝居のアドバイスやシーンごとの提案。自分の芝居で一杯一杯になっていた僕に積極的に声をかけてくれた事が凄く嬉しかったし救いでした。

頼りになる先輩で有りながら意外と抜けているところも有って、明らかにセリフを間違えていても「え?俺そんな事言ってないよ?」ととぼけて見せる姿に稽古場は何度も笑いに包まれました。頼りになる先輩で有りながら和やかな雰囲気の有る大人の男。叶うのならこう言った人間に成長したいものです。

倉谷さんとラーメンを食べるシーン。まさかの本物を使用してのガチ実食は僕の役者人生でも忘れられない記憶となりそうです。

とりあえず変な味が出て来なくてよかった(笑)

 

 

 

新島一秀 役 大川篤史(あっちょん)

 

捜査一課のチャラ男先輩な新島さん、でも実は陰で千秋君のために動いてくれていた優しい人。こりゃ人気出るわ。

あっちょんはもう『ザ・新島さん』な人。常に飄々として場の雰囲気を明るくしようと動き、決してネガティブな顔を他人に見せたりはしませんでした。本人は地方での仕事や自劇団の公演で怒涛のスケジュールだったのにコレですよ。あんたもカッコイイな全く!!

千秋楽で判明したんですが、そんな彼でも本番前は緊張するそうです(笑)いや、当たり前の事なんですが衝撃的でした。「あー、あっちょんでも緊張とかするんだ」って、笑いながら話した記憶が有ります。

お話の8割が張り詰めたシーンの連続な中、新島さんとのシーンは僕にとって清涼剤的存在でした。難しい事を考えずに笑っていられる時間をくれて、どうもありがとうございました!

 

 

 

榊宗馬 役 木下章嗣(木下さん)

 

裏主人公とでも言うべき榊、間違いなく悪人であるのにその生い立ちや運命に感情移入せざるを得ない、悲しくも愛おしい人。

木下さんは、昨年末の『嘘の胎動』、5月のすーかみ3、そして今回と約半年で3回も同じ座組で共に戦った正に戦友でした。

基本的にはムードメーカーな立ち位置で、いつもみんなを元気にさせるべく明るく振舞う優しい人なんですが、今回演じた榊と言う役はその正反対に位置する人物。日陰に生き、孤独の中で悩み苦しんでいた人。そんな彼にとって初めて出会った光が玖村さんだったワケですがその彼女とも……

初めて台本を読んだ時、僕は榊の行動を理解することが出来ませんでした。でも千秋君を演じる上ではそれでいいんだと、無理に彼を理解する必要は無く、あくまで対極の立ち位置から彼と相対そうと思いました。

最後まで分かり合う事の無かった二人ですが、だからこそ千秋君は榊に取っての救いになれたのではないかと、個人的にはそう思っています。

 

 

 

玖村真理 役 原敬子(けいこさん)

 

本作のヒロイン……と言う言葉は的確では無い気もしますが他にいい言葉が思い浮かばない、そんな立ち位置の玖村さん。

冒頭での意味深な登場からそのすぐ後に殺害されていた事が分かり、喋るのは回想シーンのみ、しかも開演1時間以上経ってから。こんな難しい役見た事無いって!(笑)

そんな玖村さんを演じたけいこさんは、本人はとっても癒し系な人物。いつもニコニコとみんなを見守ってくれていて、それでいて人のお芝居を注意深く見ている人。作品への愛と芝居への情熱を人一倍感じられたのがけいこさんでした。

蓮くん同様、千秋君としては一度も絡まない貴重な存在でしたが、千秋君の行動理念に大きな影響を与えた玖村さん。

一度も話した事すらない人にこれ程感情移入できる千秋君は心の底から優しい人物なのだと、そう気づかせてくれた人でした。

どうか天国で榊と再会出来ますように、ただそれだけを願っています。

 

 

 

安西夏生 役 紗倉妃芽(ひめちゃん)

 

千秋君のお嫁さん……なんてカワイイ立ち位置ではなく、ガンを患いそう長くは無い余命を懸命に生きる女性。

女性の扱いが苦手な千秋君が、心から大切に思う唯一の人。彼女の傍に居たいと思う気持ちと刑事として生きる使命との狭間に揺れる千秋君の生き様は演じる上で非常に難しいポイントでした。

夏生役のひめちゃんとは『嘘の胎動』での演出とキャストとしての関係からスタートして、お互い最初は遠慮や間違った気遣いをしていました。

恐らくは一番稽古時間を費やしたのが夏生とのシーンでしたが、徐々にひめちゃんとも夏生とも距離が縮まっていくのが分かり、少しづつ不器用ながらも最終的には安西夫婦となる事が出来ました。

クライマックスのシーンの時、舞台裏でいつも号泣していたひめちゃん。作品への愛が溢れる素敵な女優さんでした。

 

 

 

松本丞 役 小林悠理(ゆーりさん)

 

何様俺様丞様、千秋君の数少ない気を許せる友人。いつかクビにされても知らない人。

演出&丞役と言う大役を務めたゆーりさん。やる事が膨大過ぎて殆ど稽古の時間が取れなかったにも拘らずしっかりと丞のキャラを確立したのは流石の一言でした。思えば芝居の上でちゃんと絡んだのは今回が初めてでしたね。

丞とのシーンは何て言うか……あんまり演技していませんでした(笑) 基本的に気張っている事が多い千秋君が素で居られる相手と言う事で、アレコレ考えず感じたものをそのまま出した結果がアレでした。

脚本家の仲野さんも千秋と丞を僕とゆーりさんが演じる事に決まった事で書き足したシーンがあると言っていたので、求められていたのはこういう事なのかなって(笑)

演出としては本当に沢山ご迷惑をお掛け致しました。僕を安西千秋にしてくれてどうもありがとう。またどこかで一緒にやれたら嬉しいです。

 

 

 

根上香月 役 仲野識(仲野さん)&ケイ(ケイさん)

 

千秋君の組対の先輩、あまり良い思い出の無い組対時代で数少ない理解者だった根上さん。

ガチガチの男社会の中で生きてきた根上さんにとって、女性扱いをせず平等に接してくる千秋君もまた数少ない貴重な存在だったのだと思います。まあ女性扱いしないのが良くも悪くも働いていたけど(笑)

そんな根上さん役を急遽演じる事となった仲野さん、主宰であり脚本家であり女優ではない彼女がこの役を演じる上で本当に沢山の葛藤が有ったと思います。

それでも覚悟を決めて根上さんを演じる事を決めた彼女に僕も報いたかった。だから少ない時間で一杯話をしました。

榊との衝突の後、根上さんとの予期せぬ再会は僕にとって毎回の癒しでした。

そして忘れちゃいけないのがケイさん。最初に根上香月役として稽古を重ね、苦労しながらも日々努力を続けていました。

それが不幸にもあんな事になってしまい、本人は非常に悔しかったと思います。それでも腐る事無く投げ出すことなく、重要なプロジェクター係の仕事を全うしてくれました。

彼女を始めとするスタッフさんがいてこその僕たち役者、そんな大事な初心を思い返させてくれたのがケイさんでした。本当にありがとう。今度は絶対共演しようね。

 

 

 

中澤光 役 土方翔平(ひじー)

 

みんな大好きマスター。色々な意味でマスター(意味深)

ひじーは顔も声も性格もイケメンで、普通だったらいけ好かないハズなのに絶妙に抜けている愛すべき所が有って、結果から言うとやっぱりイケメンでした(笑)

マスターは丞や根上さんとはまた違った信頼のおける人物で、友情と言うよりは尊敬の念が強い間柄でした。それでいて敬語ではなくタメ口で接していたのはマスターの人柄が成せる業なのかなと勝手に感じながら芝居をしていました。

ひじーは他にも裁判官と神父の役を務め、舞台裏で着替え着替えと大慌てでした。個人的にはラストシーンの神父さんの包み込むような暖かいセリフ回しが大好きで、

「やっぱりイケメンやな~」が最終的な印象でした。生まれ変わったらひじーになりたい。

 

 

 

野々原弥英子 役 石井咲江(さきえちゃん)

 

野々原さん、活舌的な意味で言いにくい野々原さん、源氏名サクラて意外とかわいいセンスな野々原さん。

さきえちゃんは何て言うか珍獣。稽古場でも小屋でも伝説作りまくり。愛されキャラの多い座組だったけどその中でも群を抜いてのマスコットっぷりでした。一体何が有ったのかは本人の名誉の為に伏せさせて頂きますね^ ^(笑)

さきえちゃんは舞台上でももちろんそうでしたが舞台裏でもお世話になる事が多く、とにかく転換の多い舞台だったのでその移動の際の介錯や小道具の受け渡しなど、細かな面で沢山助けてもらいました。千秋楽の時に安西家のシーン前で靴を脱ぎ忘れて出ようとしていた僕を「くつ!くつ!!」と追いかけてきてくれた時は天使かと思った。

野々原さん以外にも検察官と手紙のお姉さんを演じたさきえちゃん。「3人分の命を演じさせてもらった」 と言う彼女の言葉に強い女優魂を感じました。

 

 

八巻諒 役 軍司高希(かっきー)

 

刑務官さん。自己紹介してもらったけど一度も呼ぶことのなかった人。あとバスの運転手さん(兼ね役)

かっきーは凄く独特な雰囲気のある人でした。本番前楽屋でみんなと握手したり抱き合ったりしてお互いを鼓舞し合うくだりが有ったのですが、かっきーとは自然と目が合うだけでお互い変な笑いが生まれていて「なんじゃコレ」って思いながらも、悪い気はしていませんでした(笑)

八巻さんとは舞台上で何度か一緒になる事は有っても会話をするのは1シーンだけ。それでもかっきー独特の穏やかさの乗った八巻さんとの会話シーンは楽しかったし、どちらとも無くやり出した刑務所の面会シーン頭で目が合った時に小さく会釈をすると言う芝居は、凄く自然に流れて気持ちが良かったです。

 

 

 

以上の仲間達と駆け抜けた3日間。

沢山のお客様が泣いてくれました。面白いと言ってくれました。

舞台役者では無いしシリアスなお芝居もあまり挑んだ事の無い僕がどれだけの物を残せるのか、千秋楽が終わる最後の最後まで不安でしたが、あれだけの暖かい反応を頂けて、安西千秋と言う役をやり遂げる事が出来て良かったと心から思いました。

本当に本当に、応援ありがとうございました!!!

 

 

安西千秋 役  小林昂平(こーへー)


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雨が降ったり止んだり!

どちらにせよ昼は暑く夜は寒い日が続いておりますね!ギャップ萌えは好きだけどそんな所にまでは求めてないよ!

 

先日すーかみ3ブログを終えて一息付いたところでは有りますが、またまた楽しいイベントが有ったので珍しくブログ連チャン更新です!

昨年から声箱4、5、そしてすーかみ3でもお世話になりました齋藤裕介さん主宰の声珈琲vol.9に、今回は脚本提供で関わらせていただきました!!!

 

 

 

サブタイトルが~BEAT THE RAIN~雨をぶっ飛ばせ!と言う事だったので、

「雨」をテーマに脚本をお願いされました。

脚本提供の仕事は昨年からちょこちょことやらせて頂いておりましたが、人様の本公演、しかも30分と言う尺で書かせてもらうのは実は初めての事。しかもしかもオムニバスと言う事で他の脚本家様の作品と並べられちゃうわけですよ。

これは今までとはまた全然違うプレッシャーが圧し掛かってきちゃうやーつで、お話を頂いた時は嬉しさよりも動揺の方が大きかった気がします(笑)

 

「雨」と言うテーマ、ポエマーな作品とかしっとりした作品とか悲しい作品とか、色々な連想が出来る自由なテーマだったと思います。

最初は僕もそういう方向で考えてました。『センスが溢れて世界観のしっかりとしたアーティスティックな作品』

脚本家の仕事もさせてもらえるようになってから、いつもそう言った作品が書けるようになりたいなって思いながら仕事をしていたんです。

そんな思いを巡らせながら出来上がった今回の脚本、タイトルは『アメダス』

どんなお話かと言うと………

 

 

 

 

~雨を降らせる特殊な能力を持った生き物「アメダス」を巡る、ドタバタバトルラブコメディ~

 

 

 

 

『センスが溢れて世界観のしっかりとしたアーティスティックな作品』……('ω')?

 

 

あーはいはい、結局いつものこーへー作品に仕上がりましたよ!(逆ギレ)

御来場頂いたお客様にも「こーへーさんらしい作品でしたね!」ってご好評いただいちゃいました!ワーイワーイ!!

違うんだよぉ……本当はね…おじさんだってねぇ……

 

 

まあ、そんなこんなで生まれ、沢山のお客様に笑っていただけたアメダスと言う作品。

でも僕が一番嬉しかったのは、ダブルキャストの両チームに演じて頂けた事でした。

しかも演じる皆さんが本当に楽しそうに芝居をしてくれていて、『アメダス』と言う作品を書いて良かったなと心から思いました。

千秋楽後、打ち上げにも混ぜて頂いて、色々お話を出来た方とそうで無い方が居たのですが、この際まとめてメッセージを綴っちゃいたいと思います!!

 

 

 

~野田ヒロシ(主人公)~

無気力ダメ人間のヒロシが詩織とアメダスとの出会いで少しだけ男らしくなるというお話。

序盤のローテンションからは考えられないくらいに周りに振り回され、色んな感情を吐き出す役でした。

ヒロシ以外がみんな「シオリ」と呼ぶ中一人だけ「雨宮さん」と呼んじゃう、そんなヘタレを演じてくれたのがこの二人!

 

・Aキャスト 大坪康亮さん

坪ちゃんは飲み会の席とかで良く会ってたんですが、お芝居でご一緒するのは初めまして。

真面目なイケメンのイメージが強かったのでヒロシをどう演じてくれるかスゴく楽しみだったのですが、まあなんとも楽しそうにやりきってくれてました!(笑)

打ち上げでも色々話したのですが、とにかくアメダスと言う作品を好きになってくれていたみたいで、それだけで今回の脚本が書けて良かったなと思いました。「雨宿り~」のくだりでのイケボの無駄遣いが最高だったよ!(笑)

 

・Bキャスト 谷口圭介さん

谷口さんは今回が初めまして。こちらも真面目なイケメンの印象だったのでこんなバカな脚本で大丈夫かなと心配だったのですが(笑)、そんな不安を払拭するくらいの熱演を見せてくれました!

序盤のシーンでセリフとセリフの間に挟まるヘラヘラとした笑い方が凄くヒロシっぽいな~と思いながら見ていました。ああいう細かい芝居好きです!

余りお話しできなくて残念だったので、またどこかでお会いした時には是非!!!

 

 

 

~雨宮詩織(ヒロイン)~

「雨が似合うヒロイン」を目指して作りました雨宮さん、でも泣き虫って訳じゃなくてむしろ芯の強い部分を持ってる女の子。

個性的なキャラが多い中でシュールなボケを挟むので、そう言う所のセンスも問われる役でした。

でもでも最後は王道ヒロインな可愛さを見せてくれたのがこちらの二人!

 

・Aキャスト 竹下礼奈さん

竹下さんも初めまして!とにかく泣き顔が魅力的な女優さんで、今回の「雨」と言うテーマの殆どの作品でヒロインに抜擢されていた理由が一発で分かりました。

そんな人が詩織ちゃんに合わない訳が無く、上記した大事な部分をしっかりと抑えつつ、絶妙なところで笑いも取っていてスゴく惹きつけられるお芝居を見せてくれました。

あ、あと打ち上げの席とかで気の利くめっちゃイイ人でした!(笑)

 

・Bキャスト 寺崎まどかさん

すーかみ2以来のまどかちゃん、「王道ヒロインしんどい」と笑いながら語っていましたが全然そんな事ありませんでした!

演技力の高さは元々知っていたのでそこら辺は全然心配していなかったのですが、僕が想定していたよりも『強さの際立った詩織』を演じてくれていました。

ダブルキャストで演じて貰う上で、こういった役者さん毎の違いが楽しめるのって素敵だなって思いました。その後に演じてた早苗さんの『解き放たれた感』も含めて楽しかったです!(笑)

 

 

 

~アメダス(ウザカワマスコット)~

タイトルを冠した謎の生物EMS(エレメンタルを持った・マジで・スゲーやつ)、本作に無理やり雨要素を絡めてくれたMVPです(笑)

マスコットキャラって普段あまり書かないんですが、声珈琲さんは毎回こう言った芝居が上手いキャストさんが集まる印象だったので思い切ってチャレンジしてみました。

その期待に応えてくれたのがこちらの二人!

 

・Aキャスト 夏生さん

初めましての夏生さん、普段は可愛らしい声をしているにも関わらずアメダスの時はガラッと声を変えて演じていて「声優さんてスゲー!」ってなりました(笑)

でもやっぱり他の作品では可愛らしいキャラクターを演じている事が多かったので本領はこっちなのかなと思いつつ、それでいてああいった武器も持ってるなんて底知れない女優さんだなと思いました。

そういうテクニックの秘訣とか聞きたいので今度是非伝授してください!(笑)

 

・Bキャスト 幸村郁さん

初めましての幸村さん、初めてお芝居を見た瞬間に「あ、アメダスだ」って思いました(笑)

夏生さんが技術のアメダスって感じで、幸村さんは等身大のアメダスって感じ。それぞれ全然別物で2度楽しむことが出来ました。

打ち上げで少しお話したんですが、僕はリーディングの主宰をしているクセに『瞬間的にマイクを無視した芝居』を入れたくなってしまう人間でして(笑)、クライマックスでの「雨よ……降りやがれぇぇぇ!!!」の演技は正に思い描いていた通りのマイクの外しっぷりで「感動しました!!」と伝えたらプチ怒られました。ゴメンナサイ(笑)

 

 

 

~相沢桃子(ブリっこ性悪女)~

17歳の新人ちゃんで、実は組織のスパイで、更には組織を乗っ取ろうとしていたイケナイ女の子。

1つの作品で3つの顔を見せてくれたかわいい子ちゃんがこの二人!

 

・Aキャスト 井澤美香子さん

井澤さんも初めまして、凄く舞台慣れしているオーラのある女優さんで、出ている作品のお芝居の全部がレベル高くてすごいなーと思って見ておりました。バクトじゃなくても惹きつけられますわアレは

桃子のギャップも難なく演じているように見えて、色々なキャラの振り回しっぷりが見ていて楽しかったです(笑)

お話しできなくて残念でしたが、MCの時とかの喋り方的に素のキャラも案外桃子っぽいのかなって思ってました。違ってたらスイマセン(笑)

 

・Bキャスト 須田のりえさん

須田さんも初めまして、稽古見学に行ったときに「桃子が分からないんです~」と困り顔で相談に来たのが印象的でした(笑)

舞台での悪役を演じるのが初めてだったと言う事で、色々苦戦した部分も多かったようですが、本番では全然そんなのを感じさせない演技でした。

『力強くてカッコいい桃子』を見ることが出来たのは、須田さんが演じてくれたお陰だと思っています。こちらもダブルキャストで全然違う芝居が楽しめました!

 

 

 

~六本木豪(バカ)~

GOクン程振り切ったバカを書いたのも実は初めてでした。こんなんで良く面接通ったなコイツ。

そんなクセの強いキャラを演じてお客様の笑いをかっさらったのがコチラの二人!

 

・Aキャスト 木田航平さん

木田さんは初めましてでしたが、こーへー仲間として勝手に親近感を持ってました(笑)

ご本人は凄く人当たりの良い方でしたが、GOクンの外し方がスゴく絶妙なバランスで笑えました。本人のイメージを芝居で塗り替えられるって凄いなと感じた役者さんの一人でした。

台本には無かった『シオリが店の一員になった時にGOクンだけ無視されるシーン』、あれを自分で思いつけなかったのが凄く悔しかったです!(笑)メッチャ笑った!!

 

・Bキャスト 大久保宇将さん

たかまさうしょーくん。久しぶりの共演でしたが今までで一番『役者』してるうしょーくんを見た気がします。

僕とうしょーくんは基本バラエティな現場で一緒だったのでどうしてもそのイメージが強かったのですが、「雨トンネル」と言う作品で彼が演じた男性の役は、出番的には僅かでしたが僕にとっては一番印象に残る役でした。

あ、GOクンの感想?クセが強過ぎてコメントに困るわ!(笑)

でもああ言うのって笑いを取ったら勝ちだからね、僕も見ててフツーに笑っちゃいました。ところどころ入れてた「ウィ~」は彼のアドリブです(笑)

 

 

 

~店長(みせ まさる)~

ファミレス作品をずっと書いてみたくて、店長のキャラをどうしようかと悩んでいたらいつの間にかオカマになってました。

そしたらまさか別作品「カフェ・スカイアクセス」でもオカマが出てきてまさかの1公演でオカマが2キャラ!(笑)

そんな中でコッチのオカマ店長を演じたのがこの二人!

 

・Aキャスト 藤田辰哉さん

声箱5以来のふじたつさん、店長役で名前を見た時に「あーだろうなー」が第一声でした(笑)

演技の幅が広いのでお爺ちゃんからオカマから何でもこなせちゃう人なんですが、見ていて一番嬉しかったのが1作品目のアメダスの後の2作品目の「愛と現実とモンタージュ」で、ベルガモット・ディ・ファーレ(ファミレスの名前)をアドリブで入れてくれた事でした。

しかもそのネタがお客様にもしっかりとウケていて、アメダスと言う作品がお客様にちゃんと残ったのだと言うのが体感出来て、凄く嬉しかったです。

 

・Bキャスト 五十嵐勇紀さん

昨年6月の朗読以来のらっしー。「今回は絶対噛まないから!」と言う力強いメッセージを貰ったのがスタートでした(笑)

オカマのキャラを形だけでやりたくないと色々悩んでいたらっしー。僕にもアドバイスを求めて沢山質問してきてくれました。

元々芝居への熱意を全面的に出してくる役者さんでしたが、今回は特にその勢いが凄くて、らっしーからもアメダスと言う作品を好きになってくれたんだなと言うのが伝わってきました。

アンケートで「オカマが良かった」と言うコメントを見て、「(スカイアクセスのオカマと)どっち!?」ってなってたのが面白かったです(笑)

 

 

 

~バクト(爆発モンスター)~

アメダスの対になるキャラとして色々設定を作りましたが、一番好きなのは桃子に従う理由が「顔がタイプだから」と言いきっちゃう所。

最強のEMSなのにどこか可愛げのあるバクトを演じたのはこの二人!

 

・Aキャスト 野口隆太さん

初めましての野口さん、て言うか舞台自体が初めてだったそうです。そりゃ初めましてだわ(笑)

バクトは基本堅物な部分と後半の暴走するシーンとでギャップの有るキャラだったんですが、初舞台なのに堂々と演じ切っていて凄いなと思いました。

その後に演じていた猫もそうでしたが、『従わされる演技』が凄く上手だったので、そっちの路線を極めると大物になれる予感がします(笑)

 

・Bキャスト 垣坂翔太さん

面識は有った垣坂さんでしたがお芝居では初めまして。エンタメ精神が高い役者さんで個人的に凄くリスペクト!

お芝居だけではなく幕間でのコントにも全力で、とにかく人を楽しませようと言う気持ちが伝わってきました。

バクトはそんな垣坂さんと対照的に抑える芝居が多かったのですが、それはそれでギャップを見る事が出来て楽しかったです。

暴走シーンの熱量は流石の一言でした(笑)

 

 

 

~雨宮研造(博士)~

変わり者の博士で詩織のお父さん、今までのキャラとは違った方向に濃いキャラでした。

出オチの登場から最後には親子愛を見せてくれたのがこちらの二人!

 

・Aキャスト 雨澤祐貴さん

初めましての雨澤さん、地声が物凄く若々しくて主人公感溢れる雨澤さんが博士を演じる姿は衝撃度で今回一番でした。

コメディセンスが高く、繰り出すネタの一つ一つが凄く面白かったです。「10秒以内に数えろ5・4・3・2・1」のアドリブは鉄板で笑っちゃいました。

その上「”BEAT THE RAIN” for her」でガッツリとシリアス方向でもお客様の心を持っていく、色々とズルい役者さんでした(笑)

 

・Bキャスト 粕谷大介さん

初めましての粕谷さん、凄くお芝居のレベルが高くて見ていて勉強になりました。

粕谷さんも地声的には主役系なんですが、その声をガッツリ変えてとかでは無く雰囲気を変えて博士の役を作っていて、声を変えて芝居するのが苦手な僕にとっては色々見習わないといけないなと感じさせられました。

「またの名を研造雨宮」のアドリブが大好きでした。なんて意味のないセリフなんだ(笑)

 

 

 

~レッド(グッドモーニング)~

組織のモブくらいに考えて作ったキャラでしたが、フタを開けたらとんでもない事になっていました(笑)

ある意味一番難しい役どころを演じたのがこの二人!

 

・Aキャスト 寺井らんさん

初めましての寺井さん、とにかく表情の変化が魅力的な正に女優って感じのお方でした!

なのにその表情を隠してまでサングラスを付けてのキャラ作り!

イニャバウアーでの歌唱力の無駄遣いも最高に面白かったです。人間時には捨てる事も大事なのだと色々な意味で勉強になりました!!(笑)

 

・Bキャスト 市原えりささん

えーりんとはお芝居では初めまして、そのあざとさをたっぷりと堪能させていただきました!(笑)

えーりんは最初から凄くアメダスの脚本を褒めてくれて、不安を抱いていた頃の僕にとってはとてもありがたかったです。

今度はもうちょっとセリフのあるキャラで一緒にやろうね!にゃん!

 

 

 

~イエロー(バイバイ)~

組織のモブくらいに……(略)

めげる事無く最後まで戦ってくれたのがこの二人!

 

・Aキャスト 櫻庭由加里さん

お芝居では初めましてのさくらばさん、いやほんと色々ありがとうございました!!

さくらばさんは声だけで無く立ち居振る舞い全てに気を配っていて、全身で表現する姿がスゴくカッコ良かったです。

さくらばさんも、是非また、もっとセリフの多い役で一緒におなしゃーす!(笑)

 

・Bキャスト 熊倉安理紗さん

熊倉さんも初めまして、初めての朗読だったとのことでしたが全然感じさせないお芝居でした!

幅広い役どころを演じつつも、イエローみたいなセリフの少ない役もしっかりこなしていて素晴らしかったです!

ゲネの時に「見ーつけた」を特等席で見れたのが良い思いででした(笑)

 

 

 

 

軽ーく振り返る予定が、結構ガッツリと書いてしまいました(笑)

キャストの皆さんもそうでしたが、主宰の齋藤さん、主題歌を担当し出演もされた福山沙織さん、MCのオンリーラグーンさん、バーゲンセールさん、他作品の脚本家の皆さん、支えてくれたスタッフの皆さん全てのお力が有って公演が成立し、アメダスと言う作品を沢山のお客様に見て頂く事が出来ました。

声珈琲vol.9に関わってくれた全ての皆様、本当にありがとうございました!!!

 

 

 

(Twitterから拝借しましたAキャスト、Bキャストの写真です。僕もどっかで写真撮らせてもらえばよかった!!!)


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6月!梅雨入りですね!

雨が降っているので引きこもっていたいところですが、ありがたい事にイベントだったり舞台だったりの出演が決まっているのでそうはいかないのが嬉しくもあり悲しくもあるところ!(笑)

 

 

さあさあ、それではすーかみ3のまとめブログを書いていきますよ!!

 

 

 

~はじめてのアフタートーク~

 

今回の目玉、メインキャストとゲストを交えてのアフタートーク!

夢チームからはゲストにテーマソングアーティストの紅音さん、桜井一役の橋中祐治さん、木田葵役の伊藤さつきさん、夢喰役の齋藤裕介さん、MCこーへーでお送りいたしました!!

おバカな話からちょっと真面目な話まで、個性豊かなメンバーのトークにMCは翻弄されておりました(笑)

あと齋藤さん、本編よりもはしゃぎすぎやで!!(笑)

トーク後には紅音さんによるライブパートも。

テーマソング「それでも僕らは夢を見る」初披露でした!!パネル裏でキャスト陣も大興奮のライブでしたよ!!!

 

 

 

 

 

喰チームからはゲスト声優の原えりこさん、桜井一役の森山幸央さん、木田葵役の谷口優衣さん、夢喰役の大久保貴さん、MCこーへーからのバトンタッチで演出の西原翔吾さんでお送りいたしました!!

こちらでは、脚本家が居ないからって好き放題言うキャスト陣のトークと(笑)原さんの茶目っ気ありつつも心に沁みるトークが繰り広げられました。

そして、演出の西原さんから『100分間のリーディング』を成立させるための苦労話も(笑)

ホント、無理難題を押し付けてすみませんでした!!!

 

 

 

 

~たくさんうれたぶっぱん~

 



今回物販も大盛況でした!

紅音さんのテーマソングも、公演台本も沢山の人の手に取っていただけました!

更に、台本にはご購入して頂いた方のみキャスト陣のサインをプレゼントと言うサービスも!

数えきれない人達にサインをしたのでキャスト陣結構アタフタとしていたのですが嬉しい悲鳴でした!

とりあえず、もっとサインを練習しないといけないなと思ったこーへーでした(笑)

 

 

 

~素敵な差し入れの数々~

 

 

全然写真に収めていなかったのが悔やまれますが、今回も沢山の方々から差し入れを頂きました!

飲み物やお菓子は楽屋や幕袖でエネルギーにさせて頂きましたし、お花は主に女性陣がキャッキャウフフしてました!(笑)

イラストを担当して頂いた観月さんからのサプライズ色紙、打ち上げの起爆剤となるほどの大盛り上がりでした!!家宝にすっぺよ~!!!

御来場頂いたすべての皆様に心から感謝感謝であります!!!!本当にありがとうございました!!!!!

 

 

 

~すーかみのこれから~

ありがたい事にあらゆる方面から「次のすーかみいつやるの?」とご質問を頂いております。

1回1回の公演にとてつもないエネルギーチャージを要するため(笑)、現状確定でいつとは言えないのですが、こーへ―の頭の中は既にすーかみ4へ向かって稼働し始めてはおります。

ひとまず発表出来る事としては

 

 

「すーぱーかみしばい3」DVD化決定!!!

 

夢チームと喰チームそれぞれの公演を収録したDVDと2枚同梱版の制作を現在進行中です!!

公演を見られなかったお客様、逆班も見たかったというお客様、繰り返し見たかったというお客様、全ての方々に向けてお届け致します!!!

詳しい情報は近日中に告知致しますのでお楽しみに!!

 

 

そして、すーかみ4のざっくりとした情報公開!!


『お宝』をテーマにしたドタバタトレジャーコメディ作品が、現在こーへーの頭の中で鋭意制作中です!!

よりプロジェクターを生かした作品作り、そして「すーかみ3」とは打って変わったワクワクドキドキなストーリーになるように色々構想を巡らせている段階では有りますが、あくまで(仮)なのでご了承ください!!!(笑)

 

 

 

と言う事で、これにてすーかみ3のブログは最後となります。

改めまして、ご来場いただきました皆様、

支えて下さったスタッフ・関係者の皆様、

そして、それぞれにキャラクターに命を吹き込んでくれたキャストの皆様、

本当に本当に本当にありがとうございました!!!!!

 

それではまた、「すーかみ4」でお会い致しましょう!


テーマ:

もうすぐ6月ですね!

さてさて、今回は喰チームの面々を紹介するブログです。

前回もかなり濃いメンバー紹介となりましたが、果たして今回は……?

 

 

 

 

 

森山幸央(ゆっきー)

桜井一 役

主宰の第一印象→関西弁のメッチャエエ奴

主宰の最終印象→ドSの天然タラシ

 

ゆっきーはお芝居の上では今回が初めまして。それまで2,3回会った事ある程度だったのですが、僕の頭の中では勝手にいちくん認定されている人でした(笑)

こういう時の僕のカンって結構バカにならない的中率で、今回も間違いありませんでした。

名実共に喰チームのリーダーとして座組を引っ張ってくれて、自身の芝居も一度も手を抜かず常に全力勝負をしてくれました。ゆっきーを心のよりどころとしているキャストも多く、正に劇中のいちくんの役割を担ってくれていたのです。

『殺し合い(良い意味で)』と称した、終盤の秋治くんと気持ちをぶつけあうシーン。本当にお互いの心を殺しにかかるくらいの勢いで稽古の時から毎回全力勝負でした。この二人の戦いに巻き添えを喰らって裏で泣いているキャストが多かったらしいです(笑)

そんな正にいちくんと言えるゆっきーですが、舞台を降りるとまあ別人で。女性キャストを照れさせるために甘い言葉をささやいたり、隙あらば葵ちゃんとイチャイチャしていたりと、なんともまあズルい男でした(笑)

でも本当に、桜井一を演じてくれたのがこの俳優さんで良かったと。脚本家こーへーは思いましたとさ!

 

 

谷口優衣(ゆいちゃん)

木田葵 役

主宰の第一印象→真面目で芝居愛の熱い子

主宰の最終印象→ポンコツ泣き虫ガール

 

ゆいちゃんも今回初めまして!普段は舞台女優さんなのでリーディングは初挑戦、なのにヒロイン大抜擢!

すーかみ3は何の縁有ってか他団体の主宰や幹部(?)が多く集まっていて、顔合わせの時にスゴく緊張したと語っていたキャストも多かったのですが、中でもゆいちゃんの緊張ぶりは飛び抜けていて「なんか、ゴメンね?」って感じでした(笑)

多くのプレッシャーや慣れないリーディング芝居に悩みながらも、努力を重ねていく内にヒロインとしての貫禄を身に着けて行ったゆいちゃん。

何よりこの作品と喰チームのメンバーを本当に愛してくれて、その想いがどんどん芝居にプラスされていく過程を目の当たりにして、一役者としても大変勉強になるなと思いました。役者にとって必要なのは技術だけではない、そんな事を教わった気がします。

劇中何度も見せた葵ちゃんの涙も、凄くパワーをくれる素敵なお芝居でした。

色々と素を見せてくれるようになった事で、隠されたポンコツな一面も日に日に明らかになっていきました。

なんか常に物をポロポロと落とすんですよね、ペンとか紙とかお箸とか。余りにも落とすもんだから『ポンコツ残機制度』が導入されたのには正直笑った(笑)

そんなところもひっくるめて、非常に愛くるしいキャストさんでした。ヒロイン本当にお疲れ様!!

 

 

 

平本雄(ゆうくん)

有田心平 役

主宰の第一印象→イケメンのお兄さん

主宰の最終印象→残念デストラクション

 

ゆうくんは付き合いの長さでは一番の人。すーかみ1の頃からお世話になっており今回も沢山制作面でお手伝いしてくれました。

本人は凄い真面目な子なので、チャラい心平クンの役作りには苦戦していたようです。

ハナちゃんとのお芝居も中々かみ合わず、周りが見えなくなることも多かったですが、そこは仲良し喰チームのみんなが都度都度話し合いをしながら一緒に舵を取って言ったおかげで、心平君は少しづつ形を成していきました。

とにかく『やらかしの多い男』で、本番中でもヒヤヒヤさせられる部分が多かったのですが、彼が何かを起こす度に残るメンバーは妙な一体感を共有しリラックスしていたので、まあそれはそれで良かったのかもしれません(笑)

トラブルメーカーな部分は有りつつも不思議と嫌いになれない。それはきっと彼がちゃんと努力しているのをみんなが知っているから。

そんな所が平本雄の魅力なんだと思います。

 

 

 

櫻井美咲(らいらい)

胡桃ハナ 役

主宰の第一印象→他人に合わせるのが上手い子

主宰の最終印象→言うべきことはバシッと言うエエ女

 

らいらいもこの度初めまして、夢チームのあやさんと一緒にご紹介いただき、その時の印象は「ニコニコしていて気持ちのいい人」でした。

稽古が始まってからも基本的にはそのイメージは変わらなかったのですが、いつも笑顔でいる反面「何か無理をしているんじゃないか」と気になり始め、芝居をしていて楽しそうに見えない事も心配でした。

しかし、稽古後半に入ってからは別人の様に変わっていったらいらい。詳しい事は分かりませんが、きっと喰チームの面々で色々話し合った結果なんだと思います。お互いのフォローをしあえるのが喰チームの強みだったんですね。

相手に合わせるだけでなく自分の主張も演技に乗せるようになった結果、グイグイ前に出るタイプのハナちゃんの芝居はどんどん魅力的になっていきました。気持ちが前に出れば明るい芝居だけでなく後半のシリアスな芝居にも俄然魅力が生まれて行って、終盤の心平クンの背中を追いかけていくシーンは毎回震えながら見守っていた記憶があります。

心平(と言うかゆうくん)のやらかしに率先してツッコミを入れられるようになったのを見て、「あ、もう大丈夫だな」と勝手に安心していました(笑)、色々本当にお疲れさまでした!!

 

 

 

 

服部朱音(きゃね)

黒沢光子 役

主宰の第一印象→空気を読んでる大人しい子

主宰の最終印象→喰チームのオカン

 

きゃねはすーかみ2以来の共演。実は黒沢光子と言うキャラが出来上がった時、僕の脳内で真っ先にキャスティング候補に挙がったのがきゃねでした。

普段は一歩引いたところでみんなを見ているけれど、言うべき時にはきちんと言ってくれる。そんなきゃねの人間性は実にみっちゃんとリンクしていたと思います。

お芝居もコミュニケーションも若干スロースターターなきゃね。最初は喰チームの熱量についていけてない時も有りました。

ただ、みっちゃんとしての立ち位置を掴んでからは喰チームに無くてはならない縁の下の力持ちポジションに付いてくれました。ゆっきーが先頭でみんなを引っ張るエースなら、きゃねは座組を守るゴールキーパー的存在でした。

誰かの為に涙を流せるきゃねの優しさが、劇中のみっちゃんとリンクしていく様は見ていてとても気持ちが良かったです。

みっちゃんやみんなの事を愛してくれてるのが凄く伝わりました。本当にありがとう!

 

 

 

佐野信明(さのっち)

大森太蔵 役

主宰の第一印象→ヤカラ

主宰の最終印象→任侠おせっかいおじさん

 

 

佐野さんは昨年の声箱4以来、それ以降もちょくちょく会っては色々とお世話になっていましたが、共演は半年ぶりでした。

人材の斡旋やその他いろいろを仕事を手伝ってもらい申し訳ないなと思っていたのですが、「こうちゃんには恩義が有るからこれくらいの事はさせて欲しい」と言われました。もちろんそんな大きな恩など売っていないのですが、何と言うかコスパの良い人です(笑)

稽古場を和ませようと色々ボケるんだけど、そのどれもが絶妙に芯を外していて誰かがフォローせざるを得なくなる。この何とも言えない「しょうがないなぁ~」感が正に太蔵さんて感じでした。

佐野さんもあまり器用ではないので太蔵の役作りには苦戦していたようですが、演出の西原さんや脚本家の僕にも色々聞いてきて、稽古で沢山失敗してもめげずに挑戦し続けた結果、佐野さんなりの大森太蔵に辿り着きました。

こう言う泥臭い役者さん、僕はけっこう好きです。

 

 

 

原えりこ(原さん)

倉持美沙子 役

主宰の第一印象→ベテランオーラやべえ!

主宰の最終印象→お茶目で素敵な大先輩

 

 

 

原さんは今回、演出の西原さんのご紹介で出演して頂きました。

これ程のキャリアを持った先輩との共演経験が無かった僕は、主宰としてどう立ち回るのかが正解か分からずアタフタしていたのですが、毎回稽古場で笑顔を見せてくれる原さんの姿を見て、段々肩の力が抜けていったのを覚えています。

倉持は普段は仕事の出来る女、だけど時々お茶目な顔を覗かせると言うバランスの難しいキャラだったのですが、原さん演じる倉持はそのあたりのさじ加減が毎回絶妙で、何気ないセリフも工夫一つでここまで面白くなるのかと勉強させられました。

言葉の一つ一つの説得力が凄くて、最後の葵を勇気付けるシーンではなんでか僕も勇気を貰っているような感覚になりました(笑)

アフタートークの時、「この作品を夢を諦めかけている人に見せてあげたくて出演を決めました」と言ってくれたことが何よりも嬉しくて、僕自身も諦めないで頑張ろうと思いました。

この度は大変お世話になりました!!

 

 

 

小林昂平(こーへー)

市原秋治 役

 

俺やで!

と言う事で喰チームでの僕ですが、なんと言うか仲良しチームに置いてかれないよう必死でした(笑)

秋治くんとしては、夢チームと比べてこちらのハジメと葵はほっておけないんですよね。あの秋治くんですら空気を読まざるを得なくなってしまう。そんな人間臭さが喰チーム全体の特徴であり魅力だったのかもしれません。

その為秋治くんの芝居も人間臭くなりました。終盤のハジメに本音を語るシーンは、極力素のトーンと言うかあまり考えずにぱっと出た気持ちを言葉に乗せる事に務めていました。

夢チームと喰チーム、それぞれの市原秋治を演じる事が出来たのはキャストみんなのお陰です。唯一のシングルキャスト超楽しかった!!

 

 

大久保貴(たかちゃん)

夢喰 役

主宰の第一印象→不思議なへんたいさん

主宰の最終印象→愛に溢れたへんたいさん

 

たかちゃんはすーかみ1の時からお客さんとして見てくれてて、「いつかすーかみに出たい!」とずっと言ってくれていた人でした。

すーかみを続けていく中で、時には折れてしまいそうになる事もあるのですが、たかちゃんのように僕の作品を好きだと言ってくれる人の存在はとてもかけがえのないものでした。

そしてようやく叶ったすーかみ3での共演。夢喰はたかちゃんが演じるために生まれて来たのではないかと言えるほどのハマり役でした。

夢喰のハイテンションな部分をどう作るのかと楽しみにしていたところまさかのオネエ路線(笑)、稽古場で葵ちゃんといちくん争奪戦を繰り広げていた時は一体何事かと思いましたよホント(笑)

けれど面白いだけでなく、夢喰の空っぽな部分と向き合いどう表現するかを最後までずっと考えてくれてて、その思いがお客様にも届いて涙を誘ったラストシーン。本当に見事だったと思います。

いちくん以外とは絡みが無かったけど、ちゃんとみんなの芝居を見て的確なアドバイスもくれて、本当にたかちゃんと一緒にやれて良かったです!!

 

 

 

以上で喰チームの紹介はおしまい!

いよいよ次でラスト!ちょっとした発表もあるかも?


テーマ:

すーかみ3千秋楽から早5日!

新生活も始まっており気持ちを新たにしなければいけないのでありますが、Twitterなどでチラホラとキャスト達がすーかみの会話をしているのを見ていると、もうすこしだけこの夢に浸っていたい気持ちにもなるから困りものです(笑)

 

 

 

今日はお写真がイッパイ届いたので、ダブルキャストの夢チームについて紹介していきたいと思います!!

 

 

 

橋中祐治(はっしー)

桜井一 役

主宰の第一印象→物腰柔らかい優しいお兄ちゃん

主宰の最終印象→いちくんよりもピュアな関西人

はっしーは今回の座組で初めまして。顔合わせ当日までお会いしたことの無いお方でした。

信頼している人からの紹介では有ったものの、主役を任せる上では「どんな人なのかな?」とやっぱり緊張も有った中で、挨拶をした瞬間に「あ、この人いちくんだわww」と一発で思わされるほどやさしい人柄がにじみ出ている人物でした。

とにかくノリが良いお兄ちゃんで、色々個性的なメンバーが揃っていた今回の座組一人一人に対し同じようなテンション感で接している姿が印象的で、僕も見習わないとイケないなと思いました(基本マイペース人間)

普段いちくんの様な役はあまりやらないとの事で、役作りに悩んでいる姿も見受けられましたが、葵ちゃんを始めとする夢チームのキャスト陣とのコミュニケーションや、演出の西原さんとのすり合わせ、更には逆班のいちくんとも色々話し合った結果、見事夢チームの桜井一となる事が出来たのでした。

相方があの夢喰さんだったので、最終的に舞台上にスリッパを持ち込むようになったのもまあ必然だったと言えるでしょう。

あと、葵ちゃんとのイチャイチャシーンでは終始はっしーだけが照れていたのも面白かったです(笑)

 

 

 

 

伊藤さつき(さっちゃん)

木田葵 役

主宰の第一印象→クールな女の子

主宰の最終印象→ハートを射抜くスナイパー

さっちゃんとは昨年11月の声箱4以来の共演でした。オファー当時各方面からお断りが続いていて心が凹みかけていた時、出演を快諾してくれた事が物凄く嬉しかったことを今でも覚えています。

演出の西原さんも仰っていたのですが「ヒロインオーラ」を持っている子で、そこに居るだけで半分ヒロインとして成立してしまうという恐ろしいスキルの持ち主でした。

「私の面倒を見てくれる人が好きです」と宣言する本人の中身とは対照的に、献身の女性である葵ちゃんの役作りは大変だったと思います。いちくんとのイチャイチャも最初は上手くいっていなかったのですが、本人の真面目で負けん気の強い性格がそうさせたのか、稽古を重ねる毎にどんどん葵ちゃんになっていきました。きっと陰で一杯努力したんだと思います。

夢チームの葵ちゃんになってくれて、本当にありがとう。

ちなみに稽古中や打ち上げで、伊藤さつきにハートを射貫かれまくっていたキャストを男女問わず何人も見ました。恐ろしい女の子です(笑)

 

 

三浦浩一(みこー)

有田心平 役

主宰の第一印象→イケメンシャイボーイ

主宰の最終印象→キラキラの68乗

 

みこーとは昨年のすーかみ2以来2度目の共演。今回は縁有ってか座組にお知り合いが多かったみたいで、昨年ほどはシャイボーイでは有りませんでした。

しかし何故か、1年経って芝居は成長したのに後輩キャラにも磨きが掛かっていました。確かに先輩の多い座組では有ったのですがそれにしてもなんでそんなにキラキラしてるんだよ。おいちゃん眩しくて直視出来ないよ!!

有田心平でもあり、冒頭では1年ちょっとのヒーローを1人3役やるという、前作を知っている方からすると少しニヤリとする形となりました。ただ脚本を作っている段階ではみこーを心平役にするのは決めていなかったので、単なる偶然の結果こうなったのでした。いやー人生何が有るか分からないね。

夢チームは割と安定志向の人が多く(何人かは除きますが)、お芝居もその傾向にあったのですが、本番に入ってからはどんどん芝居に熱が籠り出して、最終的には本番が終わると楽屋で何人かが泣いているという状態にまでヒートアップしていました。そんな中真っ先に泣いていたのがみこーだったんですけどね(笑)

千秋楽での伝説の告白アドリブ、お見事でした。ハナちゃんと幸せになれよ!!

 

 

 

 

水沢あや(あやさん)

胡桃ハナ 役

主宰の第一印象→しっかりもののお姉さん

主宰の最終印象→何この人チョーカワイイんですけど!

 

あやさんも、今回すーかみ3の為にご紹介してもらった方でした。凄く腰が低くて物腰柔らかな方だったので打ち解けるのも早かったです。

元々は大人なお芝居(葵か倉持)のつもりでオファーを出していたのですが、色々な兼ね合いの結果まさかの最年少キャラであるハナちゃんをお願いする事に。顔合わせの時の驚いた顔は今でも印象的です(笑)

JKキャラの役作りに最後まで悩んでいましたが、役作りが仕上がっていくにつれて本人もどんどん可愛さを増していき、最初はしっかり者のお姉さんの印象だったんですが、後半の僕は「あやさんカワイイ」しか言っていなかった気がします(笑)いや、マジヤバいんだってあやさん。カワイイんやて!

そんな風に半分イジッたりもしましたが、制作面では沢山お世話になりました。色々細かい部分にも気が付く人だったので見ていて主宰として勉強になる部分も多かったです。

稽古中心平クンとの距離がなかなか縮まっていかないのも、本編らしくてそれはそれは良かったんですが、本番入ってから爆発的に二人の距離が縮まっていったのを見て、一種感動すら覚えていました。いいよいいよもう、リア充爆発すんな!!

 

 

 

 

鳴海真奈美(まなみん)

黒沢光子 役

主宰の第一印象→大人しいかわいこちゃん

主宰の最終印象→酸いも甘いも知り尽くした女!

 

まなみんもすーかみ2以来1年ぶりの共演、とにかく忙しい子で4か月くらい連続で舞台に出ていた為毎回稽古の時は疲れた顔をしていて若干心配でした。

ただ、いざ自分の番が回ってくるとちゃんとスイッチを入れて光子としてその場に佇む姿を見て、ああプロの女優さんだな~と改めて感心してしまいました。

光子ちゃんは脚本を書いている側としても難しい子で、とにかくエネルギーを持ったキャラが多い中埋もれてしまわない様、かと言って物語の妨げにならない様にとのバランスが難しかったです。

その問題を解決する為にオカルトへの思いや何気ない笑顔に少し独特な感じを乗せたり、お酒のエピソードを語る際に僅かに闇を覗かせたりと、まなみんなりの工夫が凝らされていて見ていてすごく楽しかったです。

僕が勝手に個性的な女優になって欲しいと思っているせいで、まなみんには毎回変なキャラクターを任せてしまうのですが(笑)、イヤな顔ひとつせず挑戦してくれる彼女は、これからもきっとどんどん良い女優さんになっていくと思います。

 

 

 

木下章嗣(きの)

大森太蔵 役

主宰の第一印象→人当たりの良い頼れる先輩

主宰の最終印象→アドリブ魔人のズルい人

 

木下さんは昨年末に外部演出で入った少女蘇生で一緒になり、当時チームは違ったのですがいつか一緒の舞台に立ちたいなと思っていたら意外と早くその時が来たって言う(笑)

問答無用で太蔵役をお願いしたんですが、まあ間違って無かったですよね。面白いし上手いしでキャストからもお客様からも絶賛の嵐。

散々アドリブかましておいて「いや、僕の芝居は正統派なんで」と言ってのける。

うん、その設定無理があるから。

けど中盤の過去を語るシーンと終盤でいちくんを殴り飛ばすシーンでは、それまでの面白オジサンのイメージを吹き飛ばすほどの熱演。演出の西原さんも褒めていた「風邪、引くなよ」のシーンで心を奪われたお客様も多かったのではないでしょうか。

そんな面白くてカッコいいズルいおじさんは、楽屋裏でもあまり変わりませんでした(笑)

基本的にはボケてボケてキャスト陣をリラックスさせ、出番直前で真剣な表情と共に舞台上へと上がっていく。正に表でも裏でも太蔵さんな人でした。ムードメーカーお疲れさまでした!!!

 

 

 

 

おおせまり(まりー)

倉持美沙子 役

主宰の第一印象→ふわふわした女の子

主宰の最終印象→ふわふわふわふわふわふわした女の子

 

まりーとも今回の座組で初めまして。と言うかまりーにとっては今回が初舞台だったそうで。全然知らなくてゴメンね(笑)

とにかく癒しのオーラが半端じゃない。そしてイジリたいオーラも半端じゃない。どこかで誰かに必ず弄られている、正に夢チームのマスコットキャラクターでした(笑)

そんな彼女が正反対とも言える倉持さんを演じる。とてつもないプレッシャーとの戦いだったと思います。

夢チームは安定志向が強かったと前述しましたが、そんな中で上手くいかない事も多かったまりーはきっと悔しい思いを沢山していたと思います。それでも逃げずに最後まで戦ってくれたことが僕は何より嬉しかったです。

打ち上げの時に色々話してくれて、その後超長文のLINEもくれて、すーかみを愛してくれたんだなと言うのが物凄く伝わりました。

ちょっとした小ボケのシーンでも「面白いんだけどなんか違う」と言うまりーならではの笑いで、稽古中何度も笑わせてもらいました。これからいろいろ経験を重ねたら、ひょっとして誰にも読めない物凄い女優さんになるんじゃないでしょうか(笑)

 

 

 

 

小林昂平(こーへー)

市原秋治 役

俺やで!

と言う事で、ここからは一役者としての感想!

市原秋治と言う役は、実はあんまりやったことのないワンポイントキーマンなポジション。

一回一回の出番でしっかりとお客様に認識され愛されないと終盤の展開が生きて来ない。その為数少ないシーンを全力で演じました。

夢チームのハジメと葵はしっかり者なので、秋治は輪をかけてはっちゃける事が出来ました。右腕を痛めてから3人で集まるシーンでも極力明るいニュアンスは崩さず、最後の最後まで市原秋治で在る事を選択する。そんなお芝居に着地できたのも、はっしーとさっちゃんのお陰でした。

喰チームの秋治とはどんな違いが有ったのか、それは次回のブログにて。

 

 

 

齋藤裕介(さいとぅー)

夢喰 役

主宰の第一印象→面白い人

主宰の最終印象→超絶最高潮に面白い人

 

齋藤さんはここ1年で一番お世話になっているかもしれない人、声箱4・5に出演させてもらって、6月に行われる声珈琲の本公演に脚本を書かせてもらって、そして今回のすーかみ3も色々な面で助けて頂きました。

そんな齋藤さんにお任せした夢喰と言う役。これも齋藤さんの出演が決まった時点で僕の中で一択でした(笑)

稽古中からずっーーーーーと力を入れていたのがアドリブって言う、ホント役者なんだか芸人なんだか分かったもんじゃない齋藤さん。ただそれが本番でもウケるウケる。100分のリーディングでしかも後半はシリアスなお話が続く本作で、お客様をあっためるというのがどれほど重要な役割だったことか。

しかもお笑いだけでなく、中盤からの夢喰の豹変の芝居も見事で、普段からうさんくさい齋藤さん(超誉め言葉)が120%生かされた役所だったと脚本家は自画自賛します(笑)

あと、喰チームとは違う意味でいちくんと仲良すぎ。台本に無いネタ打ち合わせに何時間使っとんじゃい!

 

 

紅音(あかねまる)

テーマソングアーティスト 

主宰の第一印象→癒し系アーティスト

主宰の最終印象→出会った事のないくらい良い人!!

 

 

夢チームのアフタートークにご出演頂いたので、まとめてご紹介させて頂きます!

紅音さんは元々は別現場でご一緒させて頂いてて、そこでは僕は脚本担当で紅音さんは声優と言う関係でした。

本作の脚本が出来上がった段階で、「爽やかで希望の持てるテーマソングが欲しいな」と思っていたところで、白羽の矢が立ったのが紅音さんでした。

ただ、前述した現場で僕が提供していた脚本は殆どがコメディもの。その脚本を好きだと言ってくれていた紅音さんに本作のテーマソングを依頼しても「思っていたのと違う……」と断られるんじゃないかと勝手に不安になっていました(笑)

でも当然そんな事なく快諾してくれて、その上バラードアレンジの制作やアフタートーク出演、更には夜公演にも残って物販協力をして頂き、本当に頭の上がらないほどの働きをしてくれました。

本当に色々な意味で今回の公演に貢献してくれた紅音さんでしたが、僕が一番嬉しかったのは休憩中などにキャスト達が何気なくテーマソングを口ずさんでいる姿でした。それがまるで自分の事の様に嬉しかったです。

そんな紅音さんが制作してくれたテーマソング「それでも僕らは夢を見る」現在通信販売に向けて進行中なので続報をお待ちください!(露骨な宣伝)

 

 

 

以上が夢チームの面々でした!

次回は喰チームを紹介しますよ!まだまだ終わらないね!!


テーマ:

すーぱーかみしばい3

「それでも僕らは夢を見る」

御来場頂き誠にありがとうございました!! 

 

 

(イラスト担当の観月さんより頂きました、書き下ろしのオールキャラクター色紙です。)

 

 

満員御礼の回も多く、暖かなお客様から多くの拍手とありがたいお言葉を頂けた、正に夢の様なステージでした。

今回は初めての1本長編リーディング。今までの様に途中休憩もガラッと作風の変わる2本立ても無い、一発勝負の作品でした。

だからこそ課題も沢山有ったのですが、それを乗り越えることが出来たのは演出の西原さん、そしてキャスト・スタッフの皆さんの尽力有ってこそでした。

まだ色々バタバタとしていて写真や動画のデータが揃っていないので、本日はとりあえず僕の頭の中から引っ張り出せる『脚本』についてのお話をさせて頂こうと思います。

 

 

 

~「それでも僕らは夢を見る」が生まれるまで~

 

すーかみ1と2は僕が今まで、『役者としてどうしてもやってみたかったお話』と言うのが原動力でした。

しかし、3まできて「あれ?案外もうやりたいものがコレと言って無いぞ」と、早くも壁にぶち当たったのです。とにかく今回は書き始めるまでが長かった。

幾ら悩んでも出て来ないので、今回は切り口を変えて『今の自分だからこそ書ける作品』と言う観点でテーマを考える事にしました。そうなると必然的に『夢』がテーマ候補として一番に上がって来たのです。ちなみに2番目に上がって来たのは『パパみたいだけどパパじゃないパパ(通称パパさん)』と言うタイトルの作品でしたが、今回のブログにはどう考えても関係ないのでこの話はまたどこかで(笑)

今の自分の状況に照らし合わせながら主人公の設定を考え、『崖っぷちの中3作品目を書こうとする漫画家』の桜井一先生が生まれました。すーかみ3は正に同じと言える状況でしたからね。

夢に向かってガムシャラにもがくハジメ、夢を持っていないと悩む葵、少し甘い考えで夢に挑む心平・ハナ・光子、夢に敗れた太蔵、夢に敗れても諦めない秋治、夢を追う人を支える倉持、夢を否定する夢喰。

夢という物に対する視点を思い付く限りぶちこみました。こうしてみると結構ごった煮状態ですね(笑)

でもだからこそ、何とも言えない不思議な人間関係が出来上がり、そんな人達が大きな衝突の果てに確かな絆を掴み取る。そんなお話に出来たんだと思います。

劇中ハジメ先生をどん底まで落としましたが、どんなエンディングにするかはあまり悩みませんでした。ごめんなさいハッピーエンド大好き人間なので!

今の自分に照らし合わせて書いている以上、夢を諦めるエンディングにしてしまうと僕はこの業界から去らなければなりませんから、ヤダヤダまだ辞めたくないです!(笑)

なので必然的にあの終わり方へと向かっていきました。

 

 

~桜井 一(さくらい はじめ)~

いちくんはまあ、僕がよく書くヘタレ主人公と言ってしまえばそれまでなんですけど(笑)

今回は長編作品と言う事でどこまで深く人間性やドラマを掘り下げられるかチャレンジした所、ダークサイドに落ちてシュコーシュコ―まで行ってしまいました。いちくん役のお二方はそれはそれは苦労した事でしょう。

漫画家と言う設定はすーかみ1と2のネタを何とか劇中に入れたくて生まれました。『今の自分だから書ける』=『これまでの脚本の集大成』が本作の基盤となっていたからです。

だからいちくんの設定は今の僕の状況にかなり迫ったものにしました。1作品目と2作品目を経ての3作品目がお話の中心で、紆余曲折有っての4作品目を思い描きながらお話が幕を閉じる。ここまで寄せて書いたお陰でまあ筆は早かったです(笑)

「それでも僕らは夢を見続けます」

ここに至るまでのそれぞれのキャラとの衝突は書いていて非常に苦しかったですが、それだけに書き終わった時の達成感もひとしおでした。長編作品だからこそ出来た二転三転のストーリーだったと思います。

果たして秋治と作り上げるマンガはどんな作品となるのか、そしてすーかみ4はどんな作品となるのか、色々と想像してもらえれば嬉しいです。

 

 

~木田 葵(きだ あおい)~

葵ちゃんもまあ、僕がよく書く理想の女性と言ってしまえば……(略)

ただ、僕が書く作品は大体メインキャラが20歳前後なので惚れた腫れたなお話が殆どなのですが、今回は28歳のキャラと言う事でもう一歩先の部分がテーマになっていました。

夢を追いかけている最中の人との結婚、リアルでも難しい話だと思います。加えていちくんは『一応その業界で食えている人』

なので、葵の心中の複雑さは中々やっかい。そんな悩みを解消できたかと思いきやいちくん闇落ちで葵ちゃんもドーン。葵役のお二方も色々大変だったと思います。

『葵ちゃんが献身的過ぎて夢喰よりファンタジー』なんてコメントをどこかで見ましたが、それくらい強い女性じゃないと夢喰の呪縛からいちくんを救い出せなかったと思うので、そのあたりはご容赦ください(笑)

「大好きな人達の夢を応援する事が私の夢」

こんな事を言える女性と巡り合うことが出来たら、それほど幸せな事は無いでしょう。どうかいちくんとお幸せに!

 

 

~有田 心平(ありた しんぺい)~

心平クンは、夢を見る人が誰しも一度は通る道のキャラになるように作りました。

若さ故の行動力で田舎を飛び出して、自分にはこの道しかないと思い込んで日々を過ごすも、ある日夢と家族を天秤にかけられてしまう。どちらかを切り捨てるなんてそんな極端な選択を選ぶ必要も本来は無いんですが、そんな冷静な判断もつかない未熟さが20歳らしい心平クンの魅力だったと思います。

最初はみんなのケンカを止めるために田舎へ帰る事を決意した心平も、家族との再会で自分の考えの幼さに気付きまた新しい夢へと歩き出す。ハジメが夢喰に語った「夢を持つ心さえ無くさなければ、それでいいんです」と言うのは心平から教わった事でした。

『ギター背負って歌う八百屋さん』何故かお気に入りのフレーズです(笑)

 

 

~胡桃 ハナ(くるみ はな)~

 

ハナちゃんは、正確にはまだ夢に挑んでもいない子。進路に悩みやりたくもない勉強よりやりたい事で生きていきたい。高校生の頃の僕は大体そんな感じのスタンスだったのでハナちゃんもそうなりました。

実はハジメとの距離が物理的に近くても精神的には一番離れている子で、「夢を追いかけるのって大変なんだな~」と何となく感じている程度。物事を深く考えないから葵の結婚の話や悩んでいる心平にもズカズカと切り込んでいける。

割と考えなしに生きてきた彼女がハジメに『夢を見る資格が無い』と切り捨てられ、沢山悩んで考え抜いた結果「先生を絶対に見返してやる!」と言う気持ちを原動力に本気で夢を目指し始める。ハナちゃんが折れないでいてくれたからこそ、ハジメが立ち直るきっかけを掴むことが出来たのでした。

心平クンとのラストは、うんまあ遅かれ早かれくっつくんじゃないかな?皆さんのご想像にお任せいたします(笑)

 

 

~黒沢 光子(くろさわ みつこ)~

 

みっちゃんは何と言うか独特な立ち位置。基本やかましい人達が多い中で常識人枠では有るんだけど、時々妙な世界観を覗かせる。演じる人はこりゃ大変だなキャラクターでした(笑)

ハジメ先生の事を本当に尊敬し崇拝していて、彼への恩を返すためなら自分の夢すらも置いておけてしまう。愛情溢れる子では有るんですが少し危なっかしいというか、依存しているというか。

僕も夢を追いかけている日々の中で何人も見て来ました。魅力や才能が有るのに行動しないせいで燻っている人、みっちゃんは正にそのタイプのキャラだったと言えます。

太蔵さんに「自分で考えるんだ」と言われてから、ハジメを支えるのでは無く対等になる事が恩返しなのだと言う事に気付いたみっちゃん。エピローグでは見事に夢を叶えある意味一番の勝ち組となりました。

自分に自信を持てるようになった彼女ならきっとすぐに良い彼氏が出来る事でしょう。太蔵さんじゃないけどね!(笑)

 

 

~大森 太蔵(おおもり たいぞう)~

脚本家こーへーが大好きなオモロカッコイイおっさん枠。前作オヤジーマンの毛色を受け継いだのが太蔵さんでした。

とにかく最初はうるさく、なんだコイツと思われれば勝ちと言うスタートから、実は彼にもこんな事情が有って……と言う流れは基本的に王道だったと思います。

少しだけ捻ったのが夢喰が最初に長々語った定食屋のくだりが実は伏線になっていたというところ。

夢を喰い尽くされた人の惰性の人生。それはどん底の不幸では無くて『何を得ても満たされない飢餓感』

心にぽっかりと空いた穴を塞ぎたくて、でも塞げなくて、唯一安らぎの有る先生の部屋で現状を維持する毎日。

だけど、先生が夢喰に負けそうになっている事に気付き、彼を救いたいともう一度諦めた夢に挑戦することを決めた太蔵さん。

葵も最後に言っていましたが、ちょっとだけカッコイイおじさんになる事が出来ました。

急遽追加されたエピエピローグの「飯がウマけりゃそれだけで人生幸福なんだ」は個人的にすごくお気に入りのセリフです。

 

 

~倉持 美沙子(くらもち みさこ)~


倉持さんは今までに書いた事がないタイプの人でした。おっさんは書いてもおばさんは……あっ(察し)

主人公より一回り年上で仕事の上司、あくまで漫画家としてのストーリーにしか絡まないかと思いきや、終盤で殆ど接点の無かった葵の導き手となる。その着かず離れずな立ち位置が書いていて非常に楽しいキャラクターでした。

「夢を追いかけている人間は特別でも何でも無い」と言うのは常日頃から僕が思っている事でした。

生きるため、家族を守るために堅実に働いている人も素晴らしいですし、自分のやりたい事の為に努力し続ける人だって素晴らしい。上も下も無いんですよねホント。

人の面倒を見るのが上手過ぎて自分の幸せを未だに見つけられていない倉持さん、願わくば彼女にも素敵な出会いが訪れますように。

 

 

 

~市原 秋治(いちはら しゅうじ)~

僕の理想の親友キャラ!明るくて楽しくて、魅力と才能に溢れる憧れの人。そんな人が自分を認めてくれるから辛くても頑張れる。ハジメからの秋治への思いはそんな感じで作り上げました。

無敵のヒーローだと思っていた秋治が夢喰の犠牲に遭い、初めて見せた本音「ハジメが居たから夢を諦めなかった」

ハジメの事を元気づけたくて出た言葉が、逆にハジメを追い詰めてしまいついに彼の最後の壁を崩してしまう。

お互いに見せた事のない思いをぶつけあった結果一度は決別するも、最後はより深い絆を結んで新たな夢に二人で挑戦していく。

書いていて少し恥ずかしいですが、この二人の友情はやっぱり特別で大好きな物でした。秋治くんにも幸せな未来が訪れる事を信じています。

ちなみに秋治くんは、どこの国の人かも分からない巨乳のお姉さんといつの間にか結婚していると言うアフターストーリーが……やめておきましょう(笑)

 

 

~夢喰(ムグライ)~

本作のトリックスター。何でもアリだけどその行動の全てに意味が無い空っぽの存在。それが夢喰でした。

夢に対するネガティブな要素だけを詰め込んで生まれた存在なので、終盤の展開は夢を追いかけている人が見ると結構刺さる部分が多かったみたいです。

存在そのものはファンタジーだけど現実への影響は起こりうるレベル。だからこそハジメも太蔵も夢喰の事を周りに言い出せませんでした。そんな話されても普通は「何言ってんだコイツ?」ですからね(笑)

長い年月の中で幾つもの夢を喰らい尽くしてきた夢喰が初めて出会った『底抜けのお人好し』なハジメ。彼の夢に住み続ける事になった夢喰が夢の素晴らしさを理解する日は来るのか、その解釈は皆様にお任せ致します。

ちなみに主人公の名前のハジメにあまり深い意味は有りませんでしたが、名字を「さくらい」にしたのは「むぐらい」に寄せるためでした。

「もしかしたら夢喰になっていたのかもしれない」という部分をそこに忍ばせる、ちょっとした脚本家の遊び心だったんです(笑)

 

 

 

 

とりあえず脚本についてのお話はここまで。

次回からはキャストについてお話していきます!!

 


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皆さんお久しぶりのブログです!!

簡単な宣伝はTwitterで、長文を描くには普段の執筆活動でゲンナリ、こりゃあ更新頻度が減ってしまってもしょうがないですよね?

ねえ!?

 

逆ギレはこの辺にしておきまして、本日はいよいよ本格始動いたしましたすーかみ3の見所を紹介していきたいと思います!

今回もいっぱい挑戦しているので、様々な変化と進化が見られるよ!!

 

 

・はじめての長編作品

 

 

 

今回の公演作品「それでも僕らは夢を見る」 すーかみ的にもこーへー的にも初めての長編作品への挑戦となる一作です。

フライヤーデザインは観月さん、作中の立ち絵も担当してくださる方でそのクオリティは御覧の通りです!カッコイイ!!

今までのすーかみは小林悠理とタッグを組んでの二本立てでしたが、彼はすっかり偉くなったので僕も独り立ちを余儀なくされました。

それ以外にも、公演アンケートで「長編が見たい」との声を頂いていたり、僕自身ももう少し中身の濃い脚本を書きたいという気持ちが強くなっていたので、色々とタイミングの良い所にすーかみ3の公演が決まったのでした。

僕は基本的に『爽快感のある王道ストーリー』が好きで、手掛ける脚本もそういった内容の作品が殆どでした。

今回もその系統を大きく外してはおりませんが、今までよりも作品のボリュームが増えた分『もう一歩踏み込んだドラマ』に挑戦することが出来ました。

『夢』をテーマにしたちょっぴりファンタジー作品、その内容は是非とも劇場にてお確かめください!

 

 

・はじめてのダブルキャスト

 

 

※夢チームと喰チームの全面抗争の図です(嘘)

 

今回はキャストを2チームに分けた所謂ダブルキャスト公演となりました。

僕は出演側でのダブキャスは何回か経験ありましたが、主宰側でのダブキャスは初めまして。

どうなるかのかとワクワクドキドキでしたが、まあこうもチームで色が分かれるとはね。

同じ台本で同じキャラなのに、生まれてくるのは全く別物の芝居。ダブキャスは決して同じものにならないと知っていたはずなのに視点が変わるとこうも受ける印象が変わるんですね。これは主宰特権ですわ(笑)

ただ全然違う芝居をする両チームですがスゴイ仲が良いです。スキが有れば飲みに行く約束してます。

来週からはチーム稽古に分かれるんですが、ひょっとしたら逆班の稽古を覗きに来る人も出てくるかもしれませんね。

とにかくそれぞれに全く違う味のする2チーム、是非とも両方見てその違いを楽しんでください!!!

 

 

・はじめてのアフタートーク

 

 

前回のすーかみ2では、ゲスト「声優アニメ部」の一夜限りのミニ朗読劇が有りました。

今回はそれをさらにボリュームアップさせ、夢チームには本作のテーマソングを担当して頂いた紅音さんに、喰チームにはゲスト声優の原えりこさんに、アフタートークのゲストとしてご登壇いただけることになりました!

勿論出演キャストからも何名かご登壇いただき、公演後だから出来るトークを色々としていく予定です!

アフタートークは18日と19日の昼公演後、それぞれ1チームにつき1回ずつとなります。チケット予約はお早めに!!

https://www.quartet-online.net/ticket/su-kami3

※ご予約の際は、備考欄に取り扱いのキャストのお名前をお願い致します。

 

 

 

以上がすーかみ3の見所3本の矢です!

他にも色々な仕掛けのある本作ですが、ネタバレに繋がってしまうものも多いので詳しくは劇場にてお確かめ頂きたいと思います。

ここまで「ここを変えた!」「アレを新しくした!」と口々に言ってはおりますが、すーかみの根本である「お客様が見終わった後に明るい気持ちになって帰って頂ける公演」と言う所は今回も変わっておりません。

リーディングと舞台の良いとこ取りを目指したすーかみでしか見られないステージを、今回もお楽しみください!!


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なんと新年一発目のブログだったんですね!

書いてる僕が一番ビックリしてますよ!!

 

2018年は頭っからとある稽古稽古でした。

その名も「VoiceBox Vol5~駅の箱~」

2017年11月に参加させていただいた企画に引き続き呼ばれちゃいました!

これで声珈琲さんとはズブズブの関係だぜうぇへへへへへへwwww

 

 

 

 

 

ゲスイ話はさておき、今回この「声箱5」ではまたまたいろいろな思い出が有りました。

そもそも前回この企画に参加した時僕は主催側だったので、告知の度に正式なタイトルをちゃんと書いてました。

でも今回は縮めて「声箱5」。一見すると手抜きに見えるかもしれないんですがこれにはちゃんと理由があったんです。

「声箱5」では僕は一役者としてお声掛け頂きました。だから脚本も演出も制作もノータッチ!こんなに楽なポジションは実に2年ぶりだったんです。

そりゃー毎回の稽古が楽しいワケだ。だって芝居だけしてればいいんだもの

だから「声箱5」には、そんな僕の一種の解放感が表れていたワケです。断じて楽したかったワケじゃない無いんだからね!……うぇへへへwwww

 

 

さあ!それでは今回のご機嫌な仲間達を紹介するぜ!!!

 

 

 

 

江益凛(りんたん)

原宿役・乗客役・柿崎リコ役

 

最年少のりんたん。実年齢聞いた時は目ん玉飛び出そうになりました。俺ももうおじさんなんだなって……

普段は舞台女優さんなので今回リーディングは初めてとの事でしたが、そんなハンデを感じさせない立派な芝居をしてました。

「死神列車」と言う作品ではヒロインのリコを堂々と演じ切っていたし、なんか「こういう女の子居そう」と思わせる自然体な演技が非常に好感が持てました。ナチュラルなお芝居って良いよね!

舞台に立っていない時も細々とした仕事を率先して引き受けたり、一緒に「ラフォ~~レ!!」とふざけてくれたり、純粋に中身が良い子だなって思ってました。口が裂けても直接言わないけどな!!!

「えます~~寝ます~~お休みりんりん♪」は流行りそうで流行らなかったです。

 

 

 

小林昂平(こーちゃん)

有明正樹役・築地市場前役・悪魔役

 

俺やで!写真は稽古中に隠し撮りされたもの。散々いじり倒された挙句今ではTwitterのアイコンです。実はお気に入り。

今回与えられたのは3役、最初の有明は所謂「主人公の友人」ポジ。適度な遊び心と主人公より前に出過ぎてはいけないというバランスが難しい役でした。でも稽古を重ね相棒のエロ助と息が合い始めてからは毎回掛け合いが楽しかった!

2個目の築地市場前は何と台詞の半分が「らっしゃい」のみ。声珈琲主催の齋藤さんから「こーへ―君に宛て書いたから」と言われた時は目ん玉飛び出るかと思いました(本日二度目)。この人俺の事なんだと思ってるんだ。

でもお客様から一番反響の大きかったのがこのらっしゃいで、僕の事を知らないお客様からも「らっしゃいの人」と、アンケートや直接のお声掛け頂けて凄く嬉しかったので、一生齋藤さんに着いて行こうと思いました。

3個目の役は悪魔、そもそも僕は普段まともな役と言うかツッコミ役を任されるのがほとんどなのですが、今回はボケが多い!

悪魔ももれなくそのポジションで、「片言でYO!YO!言ってるキャラ」と言うト書きを見た時は目ん玉……(略)

でもこの役も評判が良くて、珍しく「可愛かった」と言うお言葉を沢山いただきました。普段可愛さとは無縁の人間なので役者冥利に尽きましたね。

 

 

 

志子田憲一(しこたん)

エクレア役・相原ソウタ役・用賀役

 

Bチームのムードメーカーしこたん!初めて会った時から「やべーなコイツ」オーラが凄かった!!

最初のエクレア役で見事に出オチで笑いをかっさらいつつ、「死神列車」の主役ソウタでは迫真の芝居でお客さんの涙を誘う。ズルい!そんなのズルいよしこたん!!

でも、舞台に立っていない時は真面目に台本と睨めっこしてたり、Aチームの前説でしっかりと場を温めたり、やっぱりふざけて楽屋を盛り上げてくれたり、この人無くして今回の公演の成功は無かったと思います。

打ち上げでの「しこたBox」はもはや伝説。ここ数年あんなに笑った記憶は無いんじゃないかってくらい笑わせてくれました。詳細は僕ら声箱5メンバーだけの秘密。でもやっぱり思う。しこたんパネエ。

 

 

 

髙橋初香(はっち)

神保町役・店員役・天使役

 

はっち程「残念美人」と言う言葉の似合う人は中々居ないと思います。

カメラを向ければ変顔、ネタを振れば何でもやってくれる、笑いにステータス全振りの女の子です。普通にしてりゃ可愛いのにね。

声箱5で唯一の全作品出演と言う快挙を成し遂げたはっち。そのプレッシャーは計り知れないくらい凄かったと思います。

それを成し遂げるために誰よりも裏で練習していて、小屋入りしてからもずっと舞台上から離れませんでした。その女優魂に僕はただただ感心していた記憶が有ります。

ツッコミの王道の神保町と、真逆のボケの店員と天使。特に天使のシーンは全4ステージ例外なく大爆笑をかっさらってました。今回の公演の得点王は間違いなくはっちだったと思います。

 

 

 

 

時澤香保里(かおち)

沢口深春役・寿死神役・二子玉川役

 

かおちは今回の座組で一番ツボな女優でした。

僕は「パワフルな芝居」がとにかく好きで、コメディはとりあえず大きな声が出てれば笑っちゃう人なんですが、かおちのヒステリックな演技がそのツボを存分に刺激してくれました。

寿死神の死神列車の口上や、二子玉川のモンペ絶叫演技で何度笑った事か。本人も楽しそうに演じていたのが破壊力を倍増させていた要因だったんだと思います。

だけど「変態リーマン」のヒロイン沢口深春だけは勢いだけではどうにも出来ず、本人も苦戦してました。毎回ぎりぎりまで不安そうに芝居していましたが、最終的には立派なヒロインになっていたと思います。

あ、あとすげえ食う。楽屋でずっと「お腹すいた」って言ってました。数分前に弁当食っただろその細い体のどこに消えたんだ

 

 

中原ちひろ(ちーちゃん)

虹子役・市場前役・長谷川の母役

 

ちーちゃんは「声優さんてすげえ!」て思わされました。あれ?俺も確か声優……?

アンケートでもいっぱいありましたが、最初の二つのコメディキャラと、最後の母親役のギャップ!同じ役者とは思えないと言わせるだけの演技力はもはや嫉妬しちゃうレベルでした!

その演技力を楽屋でこれでもかってくらい安売りしてみんなを笑わせてくれるのがちーちゃんの魅力。真面目にお芝居してる時とOFFの時にだら~っとしている時の落差が凄い、どんなスイッチを積んでるんだこの女……!

築地兄妹はそんなにたくさん打ち合わせをしたわけでは無いんですが、それでも自然と信頼関係を築けたのはちーちゃんの緩い人柄が成せる業だったのかなと。「らっしゃい!」が受けたのは二人の手柄だぜ!!

 

 

 

 

藤田辰哉(ふじたつさん)

明治神宮前役・痴漢役・死神役

 

ふじたつさんとは声珈琲界隈で絡みはあったけど共演は今回が初めてでした。

なんとまあ3分の2が変態の役と言う、今回一番業の深い役者でしたがそれをさらっと演じ切っていたあたり引き出しの多い役者さんなんだなと感じました。俺だったらもっと苦戦したと思う。

声珈琲の人間と言う事で、毎回制作関連の仕事で朝早く現場入りをしていたり、芝居でも決めるところは決めて抑えるところは抑える正に縁の下の力持ちでした。名脇役ともいえるこのポジション、一現場に一人居てくれると凄く助かるんですよね。

グルメ情報にも詳しいので、劇場が有る下北沢のお店を色々と教えてくれました。一緒に美味い飯を食いに行ってストレス発散させてもらい精神的にも助けてもらってました。ありがとう!!

 

 

 

 

山中宏明(ひろくん)

工藤口助役・二子新地役

 

ひろくんとは一番色々な交錯が有りました。

「変態リーマン」でひろくんは主役、僕はその親友役、イヤでも抜群のコンビネーションを要求される役柄でした。

だけど初めましての二人がそんな簡単に親友になれるワケも無く最初は大苦戦、お互いに思う所が沢山有ったわけです。

だけどそれを封じたままじゃ良い作品は作れない、何回か稽古を重ねたある日稽古場からちょっと離れて二人で色々話し合いました。

ああでもないこうでもないを繰り返し、試行錯誤の末エロ助と有明はなんとか親友になる事が出来ました。序盤のハイタッチのシーンがノールックで出来るようになったのが、個人的には一番その証明だったなと思っています。

そんな話を打ち上げの席でお互い酒に酔いながらしていました。ヤダなにこれ、役者みたい……!

 

 

 

 

柴田遥加(はるさん)

演出・桜木町役

 

演出のはるさん!今回が初めましてでした。

実は今回、先日ブログでも書いた「嘘の胎動」終わりで稽古に合流したため、僕は途中参加の形でした。

出遅れを取り戻そうと僕なりに頑張りましたが、やっぱり簡単には追いつけない。だから色々なアドバイスをはるさんに求めました。

はるさん自身今回初めての演出、加えてA・B両方にキャストとしても出演と言う過密過密なスケジュールの中、僕の質問にも凄く丁寧に応えてくれました。

色々不慣れな役どころを、お客様に褒めてもらえるクオリティに持って行けたのははるさん先生のお陰だと思っています。

そして今回、沢山の刺激と経験をくれたメンバーを集めてくれた事にも本当に感謝しています。ありがとうはるさん!フォーエバーはるさん!!

 

 

 

てな感じで今回はおしまい!!!

ご来場本当にありがとうございました!!!

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