前回のブログからあいてしまいましたが…
2024年の幕開けは日本国民にとって大変なものになってしまいましたね。ニュースや記事を目にする度に胸がつまります。
自分が経験した2つの震災、東京での3.11と熊本地震を思い出します。一定の年齢以上のほとんどの国民は大きな災害の経験や辛い記憶があるのでは、というくらい日本は災害が多いですよね…
戦争のニュースや被災地を思うと、家族と温かい食事がとれて、お風呂に入って安心して眠れる生活のありがたさをしみじみ感じます。
そしてこの機会から学び、備えをして、知恵と強さを身につけていかなければ、注意深くならなければと思いました。
日記のような、閲覧数も多くはないブログですが、書く事に迷いもありました。が、普通の生活をしつつ、出来る支援をする事が大切だと思うので今日からまた書いていこうと思います。
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さて、お正月明けから色々作りましたが、今日はもう9日。
お正月食材の消費も、おせちリメイクもほぼやり尽くして今さら感はありますが、簡単に紹介だけします
見た目は完全に卵サンドですが、おせちのきんとんの残りに9分立てにした生クリーム(砂糖なし)を合わせてサンドイッチ用パンに挟みました
大人数で食べやすいように食パンのサンドイッチですが、どんなパンでもOK。(ハードパンもおすすめ) 生クリームときんとんの割合も適当です。
クリームときんとんは完全に混ぜすぎず、むらがある方がそれぞれの味も楽しめて良いです。子供たちと女性陣に大人気でした
黒豆のリメイクは、ロールケーキと迷って結局蒸しパンになりました!(蒸しパン好きやな…)
寒い日のホカホカの蒸しパンは最高です
米粉の蒸しパンを作ることが多いのですが、今回は立派な丹波産黒大豆の黒豆をトッピングとして見せたかったので、小麦粉使用の蒸しパンです。(米粉のレシピはトロトロなのでトッピングが沈んでしまいます…)
ちなみに、グラシンカップは買わずに、代わりに正方形に切ったオーブンシートをプリン型にセットして作ってます。
簡単レシピです⬇️
*黒豆の豆乳蒸しパン*
(プリン型4~5個分)
(材料)
A 薄力粉 125g
A ベーキングパウダー 6g
B黒豆の煮汁 20~30g
B 無調整豆乳 約100g(煮汁と合わせて130gにする)
B 太白胡麻油 10g
Bてんさい糖 30g
B塩 ひとつまみ
黒豆 60~80gくらい
(下準備)
・蒸し器にたっぷり水を入れて火にかける。生地ができた時にすぐ蒸せる状態にしておく。
・Aの粉類を合わせてふるっておく
(作り方)
1 ボウルにBを全て加え、よく混ぜる。
2 1のボウルに振るっておいた粉類を加えてイッパーで初めはゆっくり(粉が飛び散ったりだまにならないように)、徐々にしっかり混ぜ合わせる。黒豆の2/3の量を加えて、ゴムベラで軽く混ぜ合わせたら生地の出来上がり。
2 生地を素早く型に流し込み、残りの黒豆を上にトッピングする。
3 蒸気の上がった蒸し器で強火で12分~14分蒸したらできあがり。(水滴が落ちないように、布巾を蓋の下に入れる)
蒸しパンはアレンジがいくらでもきくので、おうちにあるもので色々楽しめます 意外と、子供だけじゃなく、大人も喜んで食べてくれます。蒸したての素朴な蒸しパンって、家でしか食べられない特別なおやつの一つなので、寒いこの時期にぜひ
の、残り野菜!
特に型を抜いた人参の外側部分!
は、野菜カレーになりました🍛
これはじゃがいもなしの大根カレーです!
じゃがいものカレーも美味しいですが、少し重いので💦冬の大根がおいしい時期には、疲れた胃腸にも優しい大根カレーがおすすめです
他の具材は玉ねぎ、にんじん、合挽き肉とたっぷりのキノコ等々、余り物は何でも入れていいと思います。ちなみに我が家の隠し味はウスターソース。
お正月から少したつと、カレーを食べたくなりますよね~ 日曜日はインドカレーも食べに行きました
カレーと同じく、お正月からしばらくたつと食べたくなるピザ! すごくおすすめの手作り野菜たっぷりピザです
今回の具は玉ねぎ、ミニトマト、ブロッコリー、しめじ、ベーコンでした。野菜多めが最高
コツは、
・先に野菜をトッピングして、野菜の水分が少し飛んでからチーズを乗せること。
・トマトと玉ねぎは火の通りやすい上におくこと。
・ピザの中心部には大きい具はおかないこと。
詳しくはこちらの記事で⬇️
七草粥も食べたし、今日から子供も学校なので、すっかり食生活は普段通りです。やはりご馳走続きのお正月より、普段の食事の方が身体は軽く調子が良いです。
今年もゆるヘルシーな食事と、ゆるトレーニングをゆる~く継続して、健康づくりを頑張ります 元気があれば何でもできる!頑張れる人から頑張っていきましょう。
最後に、紹介したい言葉が…!
料理研究家の山本ゆりさんがブログに書かれていた、
"「こんな時なのに」も「こんな時だからこそ」も根本は同じ思いやと思います。"
という言葉が優しくて、心に響きました。
それぞれが考える『今できること』をやっていきましょう。
では