AI と学ぶ 3Dプリンター トラブルシューティング 中編(エクストルーダー?) | 晴れところにより こ~だ!

フィラメントが出ない問題の原因を

エクストルーダー(押し出し機)の不具合と予想して

AI(Gemini)に

 

相談してみた

今思えば 質問の仕方が悪かったと思う

(エクストルーダーを疑っていると決め打ちいてる部分)

「何が原因でしょうか?」と聞けば良かったかも

 

 

Geminiは

1.ヒートクリープ(熱クリープ)

2.フィラメント経路の抵抗(引っかかり)

3.エクストルーダーのテンションレバー(ロック)の緩み

を候補に上げてきました

 

1.ヒートクリープ(熱クリープ)は、ホットエンド冷却ファンの不具合でエクストルーダーに熱が籠り その熱でフィラメントが膨張し詰まりを引き起こしているのでは?という見解

 

2.フィラメント経路の抵抗(引っかかり)は、フィラメントの経路のテフロンチューブ内の抵抗でフィラメントが引っ張られているのでは?という見解(これはないと思った)

 

3.エクストルーダーのテンションレバー(ロック)の緩みは、内部のバネが緩み(弱くなり)掴みきれていないのでは?という見解

 

 

2と3は違う気がしたので

 

 

このように回答したが、この返しもダメだった気がする(笑)

 

しかもGeminiは3Dプリンターと聞いて

フィラメント種類を勝手にPLA素材だと思い込み回答し続けています

途中でABS素材だと訂正したら

 

1. ABSでの「ヒートクリープ」

2. ABSで最も怪しい「ノズル詰まり(炭化・微小なスラッジ)」

3. エクストルーダー内部での「削れ(スリップ)」

という候補を上げてきた

 

1.のヒートクリープに関してFANは正常に回っているのでこれは違うと予測

 

2.はノズルを新品に変えたのでこれも違うと予測

 

3.はエクストルーダーの内部を見てもそれほど削れカスがないので違う気がする・・・

 

 

一体何が原因なのか・・・

 

疑わしきは交換と思い

新しいエクストルーダーを購入

 

 

 

買って即交換

(この頃になるとエクストルーダーの交換や分解はお手の物(^^;) )

 

早速、造形してみますが・・・

結果変わらず

 

これによりエクストルーダーの不具合というのは除外されたわけです

(こんな感じで片っ端から試すのか?と思うと気が重くなってきた)

 

 

そんな中

Geminiはスライサーソフトの設定を疑い出した

「スライサー設定で、リトラクション(引き戻し)の回数や距離を減らしてみる。」

という内容

 

そもそも リトラクション(引き戻し)の意味が分からない(^^ゞ

 

Creality 純正の Creality Print でこのリトラクションという項目が見つからず

この項目に関してはかなりGeminiとやりとりを繰り返した

 

結局は OrcaSlicer というスライサーソフトを導入した方が良いとのアドバイスで OrcaSlicer をインストールした

 

で、指示通りに リトラクション(引き戻し)の距離を減らしてみるも結果は変わらず(-_-;)

(そりゃそうでしょ、今回の不具合が発生するまではノーマル設定で問題なく造形できてた訳ですからね)

 

 

~このリトラクション設定で随分と長い時間を費やしました~

 

 

 

この頃、ふと思い始める

 

別のサンプルをプリントするも空を描く

 

 

このように毎回同じくらいでボツになる

 

毎回同じタイミングで不具合が起きるということは・・・

 

1.時間的な何か ← ソフトウェア? 電子回路?

2.フィラメント自体の不具合?

 

を疑うようになりました

 

その可能性をGeminiに聞くと

 

1.に関しては依然一定時間での蓄熱による不具合を押します

2.に関しては製造過程でまれにフィラメント不具合が起こりうるというものでした

 

 

フィラメントのような糸状(直径1.75mm)の材料を作る際には多くの場合 巨大なローラーのようなもので巻き取りながら作ることが多いのですが、このローラーなどである一定のスパンで小さなコブのようなものが出来る不具合が起きるともしかしたら今回のような詰まりによる不具合に発展するのでは?

と推測した

 

そうでなければ FANや電子回路の基板交換も視野に入れた対策となります

 

さて問題解決に至るでしょうか?