去年くらいから中華製の12Vエアコンが出回っています
amazonさんでNEKPOKKAというメーカーのエアコンです
これですね
Primeなら送料込みで77,500円がデフォだと思います
去年くらいから安く出回っている同じ商品を
2回購入しようとしましたが
2回とも届きませんでした(-_-;)
(Primeではなかったけど両方とも返金してくれた)
で三度目の正直で少々お高いですが信頼(?)のPrimeで購入したわけです
(不具合あったら交換してくれるし)
暑くなりかけてからだと売り切れそうなので
3月に入って直ぐに注文した
注文の翌々日に届きました
(定期的に再入荷はされているようです)
で、設置するまでに下準備がありますので
先ずはそこから・・・
室外機はスペアタイヤのスペースに装着予定
車載工具を使ってスペアタイヤを下ろします
一度も使われた様子のないスペアタイヤ
(このまま廃棄予定です(^_^;) )
ちなみに
スペアタイヤを積んでいなくても車検は通るし
法規的にも何も問題はありません
下から覗くと
サビが酷いですね(-_-;)
(元働く車のキャラバンちゃんは富山出身なので塩カル被害でやられたようです(-_-;) )
とりあえずサビ転換剤を塗布しておきました
それとスペアタイヤの吊り金具とかは不要(邪魔)なので撤去
スッキリ(^.^)
後日、シャシーブラック・・・と言いたいところですが
手持ちに無かったので普通のブラックスプレーを吹きました
室外機取り付けの下準備はこんな感じで
次に室内機の準備に取り掛かります
これが室内機
(車載専用なので小さく出来ています)
この線は何かと言いますと
キャラバンちゃんの壁に設置した場合
壁が斜めなので設置した際の水平は黒のラインになります
そうなるとドレン(排水)の位置が写真左下なので
排水が流れてくれません
そんなんで赤のラインで内側に受けを作って
排水がドレン方向に流れる傾斜を作ってやります
詳しくは
ミルトン先生のYouTubeと
同じくミルトン先生のブログ
が、非常に詳しく分かり易く解説してくれるので
そちらを参照(^.^)
周囲のビスを外してカバーを開けたとこ
操作パネル裏の基板から本体と接続されているケーブルを抜く
ミルトン先生の画像とは若干仕様が変更になっているようですが
基本的には同じなので迷いません(^.^)
カバーが取れました
内部の追加傾斜には
ダイソーで買ったコレを使います
同じくダイソーの銀テープで貼り付けます
こんな感じ
さらに接続部周辺をシリコーンで漏れ止め処理しました
翌日にシリコーンが固まったのを確認して本体と合体!
ミルトン先生によるとこのエアコン
冷えは非常に良いのだけど室内機の風量調整が出来ないらしく
後にモータースピードコントローラー(略してスピコン)を
取り付けて風量調整を可能にしています
詳しくはコチラ
このチャレンジ精神には頭が下がります
なので事前にこのスピコンも注文しときました
(これを書いている段階では未だ届いていません)
こんな改造が必要らしい
(裏紙メモにチャラ書きしてみた(笑) )
注: 後にこの改造は不要と言うことが判明します
さて設置工事の時間確保が必要ですね
次回 器具設置編に続く