おはようございます!

 

徳島県徳島市の産直市、「喜多野安心市」

専務取締役(二代目)で野菜ソムリエプロの廣永 工です。

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本ブログは2020年4月より毎朝更新しています。

いつも皆さん、ありがとうございます😊

 

【お待たせしました!】

今季の新芋、販売開始しました🍠

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【オススメ!今が旬!🥭】

大麻町産アップルマンゴー

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【オススメ!】

今季の新レンコン販売スタート!

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↓一昨日のスポッチャの一コマ。

息子とインラインスケート。

 

これ、昔やっていたので

めちゃめちゃ得意なんです💪

 

息子はしがみつくのがやっとだったけど、

良い経験をさせてあげれて良かったなあ〜と。

 

で、話変わりますが

夕方に届いた綺麗なトウモロコシ。

あんちゃんファームさんから。

「ドルチェドリーム」という変わった品種なんだとか!

 

このシーズンのトウモロコシって、

台風にやられたら終わりなので、生産するにはリスク大。

だから貴重なんです👌

早くも次は7号とか言ってますが…

 

勘弁してください。。。

 

 

 

 
さてさて、
 
 
それでは今日はこちらの話です!
玉ねぎの話。
 
今年は
暑すぎて品質不良が出やすいから困っている…

 

玉ねぎの一大産地、淡路島の生産者さん武岡さんが嘆いておられました。。。

 

天候のことだから仕方ないにしても、大変。。。

 

ということで今日は皆さんに、玉ねぎのある症状について解説させていただき、

武岡さんはじめ玉ねぎ農家さんのご苦労が伝われば…と思います。

 

 

  35度の高温にはさすがに耐えられない。。。

 

30度くらいまでは

まあなんとか冷蔵庫じゃなくても

乾燥状態がうまくいくそうですが、

 

35度とかになると、

こんな玉ねぎがグッと増えるそうです。

↑※これは市場仕入の玉ねぎです。武岡さんの玉ねぎではありません。

 

これ、「スス」と呼ばれますが、

残念ながらカビです。

 

一見、表面にはカビなど生えていないように見えますが、よ〜く見ると見分けることができます。

 

 

  カビの生えた玉ねぎはもう食べられない・・・!?

 

さすがにこの状態じゃあ、食べられない。。

 

と思っちゃうかと思いますが、

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基本的には、
皮を剥けば問題ありません。
 
玉ねぎって硫化アリルなど殺菌作用の強い成分を含有しているので、中までカビが浸透する余地がないのだとか!
 
その上、武岡さんの場合は、



 

こんなに綺麗に剥いてから出品してくださるので、本当に安心して手に取れます。
 
傷みを見分け、
問題をしっかり処理して売り場に並べてくださるのは、やはりプロの仕事。
安心して販売できるので、うちとしてもとても助かっています🧅
(剥く作業が時間かかるので、ほんとうに大変なんです。。。)
 
 
そんな話。
 
ご参考に!
 
 
では今日はこの辺で!
今日も皆さん素敵な1日をお過ごしくださいね!
 

 

また明日👋