おはようございます!
徳島県徳島市の産直市、「喜多野安心市」
専務取締役(二代目)で野菜ソムリエプロの廣永 工です。
本ブログは2020年4月より毎朝更新しています。
いつも皆さん、ありがとうございます😊
大人気!
フルーツベリーファーム キシさんの
「阿波ほうべに」「さちのか」販売中🍓
そんな中でも、エッセンシャルワーカーの自覚を持っていつも通り、営業。
慣れない雪路に車を走らせ、出勤してくれたスタッフさん達がいてこそ。感謝です😄
生産者さん達も頑張って納品に来てくださりました!
というのは皆さんなんとなくご存知かと思います。
このところの寒さにあたっているので、今年は特に美味しい冬野菜がいただけるんじゃないかとワクワクしている僕ですが。
なんで美味しくなるの?
という話を今日はしてみたいと思います。
雪に埋もれても、負けない冬野菜
昨日の畑の様子。
なぜ、寒さに当たると美味しくなるの?
寒さに当たると美味しくなる、に理由はあるのか。
例えばほうれん草。
先日もご紹介しましたが、根元にマンガンという成分を生成します。
さらに、1本1本の軸が太いのは分かりますか??
これ、寒さに当たりながらじっくり成長した証。
なので、葉も肉厚になり、栄養も豊富になるんです。
さらに、冬野菜はできるだけ自身が凍ってしまわないように、
自ら水分を減らして糖をたくわえる性質を持っています。
極寒の中、自分でなんとか耐え忍んでいるわけです。生きているんだなあ、って思っちゃいますね👍
そんなこんなで
栄養たっぷり甘くて美味しい真冬の野菜。
今年もたくさんお楽しみくださいね。
それでは今日も皆さん素敵な1日をお過ごしくださいね!
また明日👋