おはようございます!

 

徳島県徳島市の産直市、「喜多野安心市」

専務取締役(二代目)で野菜ソムリエプロの廣永 工です。

 

本ブログは2020年4月より毎朝更新しています。

いつも皆さん、ありがとうございます😊

 

 

大人気!

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↓昨日は雪の中の営業。
昨日の雪。。大変でしたね〜💦
 
徳島では何やら「史上初」という言葉が飛び交っていて、危機感を感じた方もたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。

そんな中でも、エッセンシャルワーカーの自覚を持っていつも通り、営業。

 

慣れない雪路に車を走らせ、出勤してくれたスタッフさん達がいてこそ。感謝です😄

 

生産者さん達も頑張って納品に来てくださりました!

一度早朝に納品に来た後、
帰って雪の中収穫してもう一度納品に来てくれた夷谷さんのブロッコリー。
 
雪で覆われていたブロッコリーを朝採り。
食べたすぎて、もちろん買いました。
 
そして、
雪の中ご来店いただいた方もいらっしゃるかと思います。
悪天候の中、ご来店ありがとうございました!!
 
 
 
さあ、
今日はクリスマス!
 
 
オードブルに、
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チキンに
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もちろん、焼き芋も!笑
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お待ちしていますね🎄
 

 
さてさて、
 
それでは今日はこちらの話です。

 

雪にも負けない冬野菜の話。
 
冬野菜は寒さに当たると美味しくなる
 

というのは皆さんなんとなくご存知かと思います。

 

このところの寒さにあたっているので、今年は特に美味しい冬野菜がいただけるんじゃないかとワクワクしている僕ですが。

 

なんで美味しくなるの?

 

という話を今日はしてみたいと思います。

 

 

  雪に埋もれても、負けない冬野菜

 

昨日の畑の様子。

もう何が植わっているかわからない(笑)
 
こんな状態でも凍ってダメにならない理由が不思議じゃないですか??
 
貧弱そうに見えるレタス系も
この通り。
 
強いなあ〜。。。
 

 

  なぜ、寒さに当たると美味しくなるの?

 

寒さに当たると美味しくなる、に理由はあるのか。

 

例えばほうれん草。

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先日もご紹介しましたが、根元にマンガンという成分を生成します。

 

さらに、1本1本の軸が太いのは分かりますか??

 

これ、寒さに当たりながらじっくり成長した証。

なので、葉も肉厚になり、栄養も豊富になるんです。

 

さらに、冬野菜はできるだけ自身が凍ってしまわないように、

 

自ら水分を減らして糖をたくわえる性質を持っています。

 

極寒の中、自分でなんとか耐え忍んでいるわけです。生きているんだなあ、って思っちゃいますね👍

 

 

そんなこんなで

栄養たっぷり甘くて美味しい真冬の野菜。

 

今年もたくさんお楽しみくださいね。

 

 

 
 
 

 

では、今日はこの辺で!
 

 

それでは今日も皆さん素敵な1日をお過ごしくださいね!

 

 

また明日👋

 

 

 

 

 

↓毎週土日、焼いております🍠↓

基本的に午前中は僕が焼いてますので、お越しくださいね!

 

#安心市の石焼き芋