ドラクエ11 グロッタのカジノ~前編クリア | ほーんとに余計なことbkr...

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Hoonto ni yokei na koto baqkari desu ga nani ka (´・ω・`)?

グロッタのカジノまではスイスイと話を進めてきたが、それもここまで。洗脳されたマルティナと続くボス戦は連戦で勝たなければならない。となると、戦闘を自動でやってるとまず勝てない(マルティナ戦には勝てるけどMPをほとんど使い果たしているw)。魔物の経営するグロッタのカジノでは台の調整が甘くなってるのでコインを稼ぎやすい。でもどうせ敗けてゲームオーバーになるのでそこで稼いだコインは無駄になる(仮にボス戦に勝っても稼いだコインは没収になる)。よくわからんけど、それならボス戦に入る前に稼いだコインを景品に交換しておけばいいのかと思ったけど、ボス戦に敗けてゲームオーバーになるとカジノに入る前に戻される(景品交換もなかったことにされる)か、さもなくば交換した景品を維持したければ高額の持ち金が没収されるので、その額に見合う景品を稼げるかどうか? そんなむだなことをするなら10,000のコインを稼いだらすぐボス戦に行ったほうがいい。どうせ敗けるからw。

 

戦闘は自動だから物語だけ追っていけばいいと豪語してここまでは来たもののw、だんだん戦闘がキツくなって1回で勝てなくなってきた。戦闘はずっと脳死状態で自動でやってきたから戦闘のセンスなんかないので、そうなるとまたひたすらレベル上げのための雑魚敵掃討という「作業」をしなければならなくなる。何だかまた面倒くさいことになってきたなぁ。今さら戦闘を手動にして効率的に勝つなんて自分には無理なので。そら見たことかと、ここでまたゲーム天狗の高笑いが聞こえるようだ。超ムカつくwww

 

攻略サイトではここを通過するにはレベルが40平均以上要るとのことなので、自動プレイの場合はもっと高くないと難しそうだ。今のところレベル42平均でも勝てる気がしない。途中で雑魚敵を倒してレベルを3ぐらい上げてきたから準備万端で余裕で通過できると思ったらそうはいかなかったw。戦闘がうまければこのレベルでも通過するのだろうけど、自動だとかなり無理っぽい。ぐぬぬ、ドラクエで初めての敗北感を味わうことになるとは。

 

あんまり悔しいので、その後ムキになってレベルを52平均まで上げてしまったら、マルティナとボス戦に楽勝w その後のカミユの話がちょっと切なかったので、つい夜更かししてやり込んでしまった。それにしても、メンバーが一時抜けて、また戻ったときにレベル調整しなきゃいけないところとか、いろいろアナデンと似てるというか、この手のゲームってみんなお互いにパクりまくりなのか、井戸の下の地下通路とかまるでアナデンのときと同じなので苦笑してしまった。ゲームもアニメもよく知らないけど、あれもこれもみんなどこかで見たようなのが多い。パクるというより共有文化みたいな感じになってるのだろうか。アニメの絵がすごくうまい人なんかも、最初はみんな元絵をなぞるところから入ってるので、ほとんどそういう丸パクリの中からそれぞれに個性を出していくみたいな世界なのかなぁ。いや、私にはちょっとわからない世界なので、知りもしないで下手なことは言わないほうがいいのかもしれないw。

 

このゲームは、筋が通らないところもあって、いろいろ文句言いつつやってるけど、でも続けてるのはおもしろいからなので、巷間言われるほど出来の悪いゲームではない。確かに名作かというと、そこまでは言えないけど、楽しめるゲームなのは確か。「世界が崩壊した」というのにみんなピンピンして生きてるじゃないかというのは、おそらくそういう地球的な意味での崩壊じゃなくて、ある国(人間)が別の国(魔物)に乗っ取られて征服されてしまったというイメージで見れば、人や町もある程度破壊はされつつも残っているというのは納得がいく。征服された国の元首から見れば「世界が崩壊した」というふうに思えるのだろう。魔物が経営しているグロッタのカジノを見て、ああそういうことなんだなと自分なりには解釈した。ほかの町は普通に残って人々もそこそこ普通に生活してるのに、「最後の砦」とは何だ、おかしいだろうと思ったけど、あれはお城が魔物に乗っ取られて、そこの王様がある村に逃げ込んで抵抗活動をするための拠点みたいなところだと思えば、矛盾もしない。「地球最後の砦」とか思っちゃうと、そこ以外はすべて死の世界にならなきゃおかしいじゃないかということになる。だから、「世界の崩壊」とか表現がオーバーなのは大目に見てやって、そういうところは額面通り受け取らないほうがいいと思う。世界樹がどうのこうのという話も象徴的な意味で言ってるだけなので、その辺の整合性は筋が通らないとかあんまり言うとヤボチンw ということになる。

 

ただ、どうしても腑に落ちないのは、なぜゲーム本体のBGMを安っぽいMIDI音源にしているのか。フルオーケストラのものは別に買わなければ聞くことができない(youtubeに落ちてはいるけど)。ゲームをやっていてもBGMがうるさくて、ほとんどミュートにするかかなりボリュームを絞ってやっているが、フルオーケストラ版で聞いてみると、音楽的に意外といいものが多い。なぜ本体ゲームのBGMの質をわざわざ安っぽくするような残念なことをするのか疑問だ。コマンドの多くがひらがなで表示されるのと、BGMが安っぽいMIDI音源なのはゲームに何らかのノスタルジーというか懐かしさみたいなものを載せようとしているんだろうか。主人公の名前をユーザーにつけさせるのと同様、全くもってよけいな配慮というか、どこかズレてるとしか思えない。映像は豪華になってるんだから、BGMだってそれにあわせて重厚なフルオーケストラにすればよかった。もったいないことをするもんだと思う。

 

さて、その後、話が進んで、勇者のつるぎをみんなで祈りをこめながら一打ちずつ鍛錬してつくる場面はなかなかいいと思った。天空を飛ぶ乗り物に乗って魔王を倒しに行くという話も、ベロニカが持っていた笛が釣り竿になって、それで天を飛ぶ白いクジラを釣り上げるというのも、これはほとんど「神話」の世界の話なので、そんなばかなことがあるかと言ってしまったら身も蓋もない。やっと自分も話についていけるようにはなった。もう筋が通らないとかいうケチをつける気もなくなった。

 

今は天空の魔城のところで迷子になって苦戦してるけれど、おそらくここで魔王を倒して本編はゲームクリアで終わるのだと思う。でも、人の話によると、それは壮大な話のプロローグに過ぎなかったwということで、いよいよそこから時間軸をいじって過去に遡る話になっていくらしい。要は、真エンドに至る話がそこからまた始まるとのこと。だから、先はまだ長そうだ。世界樹の破壊で散り散りになったメンバーもその後再会したものの、ベロニカは仲間を救うために犠牲になって死んでしまったので、グレイグが仲間に入ったけどもやはり7人体制というのは変わらない。

 

これからも戦闘は自動でいけるのかどうか。ゲームの楽しみ方は自由なので、戦闘はレベル上げをするだけで自動化でもいけるという人の話を信じて自分も一応それで行きたいと思う。今更バフやデバフなんていう戦略を使いこなしていけと言われても自分には無理だし、それなら敵側の残りのHPやMPも表示してくれないと戦略の練りようがない。アナデンのときみたいに自分で戦闘を組み立てて(まじゅつやスキルも使いこなして)、手動で戦闘できる人はすごいなとは思うけど、それをすべての人に要求するのは酷だと思う。それをやらないやつはダメなやつみたいな雰囲気だったら、大半の人が脱落してしまう。

 

アナデンでもリヴァイアサン戦以降の難易度の高い戦闘も撃破していった経験もあるので、やれというなら気合を入れてやるけれども、ちょっと今の表示システムでできるのかなぁ。

 

その後、天空の魔城はオートモードの戦闘であっさりクリア。手動でもやってみたけど、いちいちメニューを出してなんてやってたら時間がいくらあっても足りないんじゃないか。もうちょっと戦闘のシステムをわかりやすくしてもらわないと、とても覚えようという意欲がわかない。前からやり慣れている人ならわかるのだろうか。ターン制で、攻撃の順序はすばやさで決まる。すばやさの数値が似通っているとどっちが先に出るかわからない。敵の消耗度も全くわからない。何手先かを見越してやるにしても、慣れてないというのもあるけど、この盲目感は初心者にはかなりキツい。これはほとんど運ゲーではないのかという感じすらする。セーニャはアナデンでいうと回復役のマリエルみたいな立ち位置かと。手動では思うように動かせないので、「いのちだいじに」モードの自動にしたほうが安定する。ほかは手動で・・・といっても、自分には無理だった。手動にした途端にバランスを崩して総崩れになる。諦めてセーニャ以外は「ガンガンいこうぜ」の自動モードで、レベルは60平均だけど楽に勝つことができた。ただ、これからもそれでいけるのかどうかはわからない。邪竜と魔王ウルノーガ戦では邪竜を先に倒さないとウルノーガが何度でも復活してしまうというので「手動必須」みたいに言われていたけど、オートモードでも普通に邪竜をすぐに倒せてしまう。

 

戦闘はボス戦ではAIがアホ過ぎてオートでは無理と聞いたけど、それは本編クリア後の真エンドのほうのボス戦なんだろうか。でも、そこまでいったら相当敵も強くなってるだろうし、そのときになって今さら手動でといってもすぐにできるわけがない。オートでずっと進めてきた者が、最後で倒せなければ手動での戦闘を一から学ぶのか。途方もない時間がかかる。という以前に、クリアするのを諦める。それはちょっと困る。オートでも勝てるようにしてほしい。戦闘をオートでやって何が楽しいのかと言う人もいるけど、戦闘以外にも楽しめる要素はある。戦闘で楽しみたい人はそれで楽しめばいいのであって、そうではない人もいるのだから、自分の楽しみ方を人に押し付けないでほしい。オートでやって何が楽しいのか?とか、大きなお世話。

 

まあとりあえず、これで一応冒険はハッピーエンド。クレジットが流れて最後にThe endまで出て、仲間もそれぞれの場所に帰っていった。主人公もまだ16歳だし、幼馴染とどうなるかなんてまだずっと先の話だろうし、あとは王国を復興して国を立て直せばいい。冒険が終わってからエマに会いにいってみたけど、相変わらずそっけないんだよなぁ。

 

もちろん、話はここで終わらないというのは知っていたので、どう話がまた始まるのかなぁと思ってたら、やっぱり冒険を続けたいといって一度は散ったみんながまた集まってきた。これもアナデンと全く同じ流れ。勇者さんの行きたいところがあるならどこにでも一緒についていくよー♡ どこへ行きたいの?みたいな空気になってるところへ、ある遺跡から時間を操るキーアイテムの歯車みたいのを拾って、いよいよ全員の冒険の目的がベロニカ復活に向かって時空を超える冒険の再開ということで話が進み始めた。その辺は仲間のだれも突っ込まないっていうのはどうなのか。ウルノーガに命の大樹を破壊される前に時間を戻して、まだそんなに強くないホメロスとウルノーガを今の強くなった自分たちで討ち果たせば万事めでたしということなんだろうか。都合良すぎと言ったら野暮なのはわかってる。

 

ベロニカ一人を救うために世界を再び危険にさらすのかということではなくて、命の大樹が破壊されたときにかけがえのないたくさんの命も失われているので、それを取り戻すためということだから、勇者としては過去に戻る判断しかないんだろう。こういう時間ものはどんなに筋を通そうとしても必ず破綻するので、そこはそれぞれの都合のいい解釈をすることとして、屁理屈はあまり考えずストーリーを楽しんだらいいと思う。

 

さて、ここで時の塔から過去に戻ってしまうと、やり残したことができなくなるわけだから、最初はここで過去に行かないとどうせ話が進まないからすぐに入ってしまおうと思ったけど、直前で思いとどまった。まずは今の世界をくまなく回って見落としはないか調べることにした。問題は、過去に戻るとその当時のレベルに下がってしまうので(主人公だけは下がらないらしいが)、今の世界でレベル上げをしても無駄になってしまうのかどうか。詳しくではないが、ちらっと攻略をのぞいて見たところでは、最終的には元に戻るので無駄にはならないらしい。というわけで、しばらくはレベル上げを頑張りつつ世界をくまなく回っていくことにした。まあ焦って早く終わらせることもないので。

 

やり残したクエストの消化のためにグロッタの町に行ったらルーレットでジャックポットを出すというのがあって、ルーレットをやる前にお姉さんにぱふぱふしてもらってから100コインルーレットに挑戦したら、何と1点賭けでジャックポット。でも、クエストでジャックポットをとれということだから、どーせ絶対取りやすくなってたんだろ(-_-)。(素直に喜べない私w) ゲームの中とはいえ、金回りだけはいい。既に大金持ちだかセレブだかのトロフィーはもらっていて、さらに今回の大当りでトロフィーを2つぐらいもらったw そのうちの1つがビギナーズラックというトロフィーなので、これ以上カジノには出入りしないようにするw。

 

ソルティコの騎士の誇りを取り戻せのクエストは剣を使える者を3人(勇者、グレイグ、シルビアしかいない)をそろえ、かつ、3人ともゾーンに入ってれんけい技のナイトブレイドを使えることが条件で、かつ、討伐対象のあくまのきしは夜にならないとあらわれない(これは嘘)。条件がシビア過ぎて攻略を見ないとクリアできない。3人に剣を持たせ、近くのキャンプで夜まで休み、強めの敵と戦って3人のだれかがゾーンに入ったらベンチに入れて、あくまのきしがあらわれたところでゾーン状態の3人を前に出し、かつ、めいれいさせろでれんけい技のナイトブレイドを発動して初めて達成とか、こんなの攻略見なけりゃできるわけない。慣れた人なら攻略見なくてもわかるんだろうけど。あくまのきしは夜にならないと出てこないなんていう偽情報のせいで、せっかく夕方でも見かけたのに、夜じゃないから違うのかと思って、きっと「あんこくのきし」とかいうのがいるんだろうと謎の勘違いをして、延々とあくまのきし以外の存在しない「あんこくのきし」なるものを追い続けて無駄な時間を費やしてしまった。あくまのきしはキャンプ場のすぐ近くにいるじゃん。