そこで、構造は単純でただ積み重ねるだけのアピアランスを考えてみました。
前回の④でレイヤーを入れ子にしたあと、親レイヤーに「変形効果でコピー」します。変形のコピーは背面に描画していくようなので、座標は下(垂直を+値)へ移動させます。
↑垂直方向は+値、コピーに数値を入れる
すると、コピーの回数だけ積み重なります。
↑5コピーにすると6階層に
今回は階層ごとの位置合わせが必要がないので、不要ブロックは不透明度0%でなく削除してしまってかまいません。
作成した形状がそのまま積み重なりますが、色を変えたりすることでよりブロックらしくなりますね。
予め「ブロックを少し小さく」「丸ぽっち」「本体押し出し」「ポッチ押し出し」「移動コピー」のグラフィックスタイルを用意しておけば、スタイルをかけながら複製していくことでドットの状態から数ステップで積み重ねたブロックになります。
↑デモは手っ取り早くレイヤー効果でなくグループ効果を使用しています。元のドットから数ステップで完成できます。
形状が単純になり選択がラク、加工しやすくなります。
↑色選択で加工がラクに