コラム3 | 3倍早くなるためのDTP講座

3倍早くなるためのDTP講座

DTPの作業を早くするためのテクニックを綴っていこうと思っています。

前回作ったフォーマットの流し込み作業をQuickeysで自動化してみましょう。

ハイ、いつものやつです。本題ではないので興味のない方はサラッと流してください。

まずフォーマットはコラムの見出しと本文用のスタイルを作り、本文のスタイルを当てておく。フレームは大きめにしておく方がわかりやすいです。
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次にエディタからテキストをコピーしてフレーム内にカーソルを立てる。
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ここからはQuickeysで

1. コマンド+A……フレーム内テキストを全選択
2. コマンド+V……フレームグリッドではないのでそのままペースト
3. コマンド+A
4. ←(左矢印キー)……3. と合わせてフレーム先頭にカーソル
5. コマンド+シフト+1……見出しの段落スタイル(設定済み)
6. esc……カーソルの入っているフレームを選択
7. フレームを内容に合わせる……これでフィット。


これでコラムを作るのはだいぶ楽チンになります。キー操作は1回で時間にして約5秒です。

見出しと本文の間に空行があればせうぞーさん作のrun_Queriesを使えばQuickeysからでも制御できますが、ちとめんどいです。スクリプトが使えたら早くできるのでしょうけど…。

まだまだつづきます。