久しぶりに国会中継感想です。
税と社会保障一体改革委員会を見ています。
社会保障の話では、相変わらず子育て世代にも厚い保障とか言っています。
子育て世代狙い撃ち増税を実施した事は、黙っているので気分が悪いです。
私自身も数十万の増税に会いました。
今、話をしているのは、大学生の就職率が低いと言う話で、あーだ、こーだ、言っています。
この手の話は、民主党の場合、就職する側の視点での話がほとんどです。
雇用する側の視点が欠けていると思います。
昔みたいに大学を出ているとある程度の能力が保障されている場合、高給で雇用しても損はありません。
現在は、お金があれば誰でも大学に行けるので、能力の低い大学生の場合、就職の面で、より能力が高くある程度の給料で雇用できる高卒の人に負けてしまう事になります。
後者の意見も偏っていますが、
大事な問題は多方面から検討する事が大切だと思いました。
伊賀は松尾芭蕉のふるさと
そこで一句
「職人に なるならなんで 学校行った」
字余り
ヴァイスヒデ
＊前の会社を辞めて帰ってきた時、
私の祖母に言われた言葉です。