膝を痛めて、練習できない期間に
球速アップの壁を打ち破る手段は
何かないか考えていました。
キレのあるナックルを連投するには
安定したある程度の球速が必要です。
そして、ある日、ふと、ボールの握りについて
思いつきました。
握り方そのものというよりは
バランスの軸の変更してみようと。
今までは、中指と薬指に
バランス軸を置いていました。
これだと確かに無回転のボールを投げやすい。
ただ、球速のあるナックルを投げるには
全ての動作が完全にマッチしないといけない。
一番スピードの出る直球の投球フォームとは、
若干違うフォームになるので、色々パワーロスが生まれる。
そこでバランス軸を
人差し指と中指に変えてみるのもありか?
(直球と同じ軸)
と思いついたわけです。
リリース時に人差し指をボールに
ひっかけなければ
腕振りのパワーがうまいこと
球に伝わると思います。
これで21日にブルペン投球練習に入りました。
ということで、その時の様子は後日。