●2010年のヒット商品を感性アナリストが斬る1 | なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

岡田耕一:脳のモードを知れば、仕事も恋愛もうまくいく

さて、ぼちぼち、2010年のヒット商品や社会現象を感性アナリストの視点からぼつぼつと解説していきたいと思います。

日経MJ誌のヒット商品番付から順番に解説していきますね~
これ、実は様々なカテゴリー別のベストテンもあるんです。

このカテゴリーの記事はあんまり人気はないんですけど、まぁこんな視点のマーケティングあっても面白いかもと思ってくれたらいいなと思って、ぼちぼち綴っていこうと思います。

東の横綱がスマートフォンです。

これは皆さんの記憶に残るものとなります。
感性の領域で快と判断されたことが根本にあるヒット商品や社会現象は記録にも記憶にも残ります。

このiPhoneに代表されるスマートフォーンが人々の感性のなにを刺激したのか?って話をします。

このスマートフォンのヒットは時代の変化の始まりを教えてくれています。
携帯電話とPCの垣根がよくわからない商品です。

A×B=C

これがおきている過程の商品なんです。

PCというよりウェブへのポータルと解釈した方が正確かと思います。

インフラの再整備や、新しい技術の発明発見、進展が続く時代へと転換していく最中なんです。
なので車も電気自動車やハイブリッドカーなどの現象があるんです。

ここに感性で反応しているんです。

脳の命題は三つです。

●種の保存
●個の保存
●生活圏の拡大

今回の大きな時代の変化は、生活圏の拡大に大きく関与する時代の変化なんです。
そして男性が男らしさを取り戻し始める時の始まりです。

女性性の時代がピークを迎える時に、実は男性性の時代の水面下での起動が始まっている時なのです。

これは予言やスピ系の話とは一切関係なく膨大な時間を費やした研究結果のお話です。
何を言っているかわからない人の方が多いかもしれません。

なんだかわからないけど、ちょっと面白そうだって方は

↓w

なぜ、人は7年で飽きるのか/黒川 伊保子 / 岡田 耕一
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