TOYOTA IQ  | なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

岡田耕一:脳のモードを知れば、仕事も恋愛もうまくいく

メルマガ にて、取上げさせていただいたTOYOTA IQ の受注台数が11月20日の発売(発表は10月15日)から1カ月が経過した12月19日現在で、月販目標台数2500台の3倍を上回る約8000台となったことを明らかにした。

自販連が登録台数を発表するのだが、この数字は受注台数=契約書ベースであり、自販連が発表する数字は、実際に登録された台数であるから、当然、8000台の登録台数にはならない。

工場の生産ラインの関係で、すぐには登録できないバックオーダーが発生するということになる。

この金融危機の中で、この数字はすごい数字と言えるだろう。

10月15日に発表ということなので、リーマンブラザーズ破綻のニュース以降のことになる。

月販7000台以上の登録は、現在では、かなり売れている車でなければたたきだせない。

12月に関しての自動車販売動向はかなり厳しいものであると思う。

また、リーマン破綻のニュース報道で、一般のどれだけの人が、これだけの金融危機を予想していたのかは不明である。

実際の販売動向が今後、どうなるのかは見守る必要があるが、商品力があるというのはたしかであろう。

その成功要因は、メルマガにて解読しているので、是非、バックナンバーをお読み頂きたい。

もちろん、感性の領域での視点の要因分析なので、表層上の要因分析とは異なる。