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◆朝トレ 一問一答 権利関係◆

 

 

朝のゴールデンタイムを利用して、朝トレを習慣化✨

 

 

しっかり理解して基礎を固めましょう!

 

 

過去問等をベースにした問題や吉野塾オリジナル問題です。

 

 

基本知識が定着しているか確認できる内容を構成しています✐

 

 

【民法 時効】

 

・債務者が債権の一部を弁済した場合には、時効は更新されるが、債務者が債権者に支払いの猶予を求めた場合には、時効は更新されない。

 

 

☆シンキングタイム☆

 

 

 

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チ、

 

 

 

正解は、×(誤り)です。

 

一部の弁済も支払いの猶予を求める行為も、権利の承認に当たり、時効が更新されます。

 

 

したがって、本問は誤りです。

 

 

さぁ、今回は、時効の完成猶予と時効の更新を学びましょう。

 

 

まずは、この2つの制度の確認からチェック!

 

 

★時効の完成猶予★

 

時効の完成猶予とは、時効期間の満了時期を過ぎても、一定の期間経過するまで時効が完成しないことをいいます(時効の完成を一時的にストップさせる)。

 

 

【完成猶予事由:具体例】

 

①裁判中の請求(裁判中)

 

具体例:「借金返せむかっ 訴えてやるムキー」と訴えを提起したケース

 

 

②催告

 

具体例:裁判所を利用せず、内容証明郵便等で弁済を促すケース手紙

 

 

 

 

★時効の更新★

 

時効の更新とは、今まで進んでいた時効期間がリセットされ、時効が新たに進行することをいいます。

 

 

たとえば、あと1年で時効が完成するといった場合に、時効が更新されると、今まで進んでいた時効期間はゼロになり、またそこからスタートすることになります。

 

 

【時効の更新事由:具体例】

 

①裁判上の請求(権利が確定した場合)

 

具体例:「よし、勝ったぞ!」と裁判して勝訴判決を得たケース。

 

 

②権利の承認

 

具体例:債務者が一部借金を弁済する、支払いの猶予を求める、利息を支払う等。

 

 

 

 

下記、整理しましょう👇

 

 

この辺は、具体例も含めてしっかり押さえましょうね炎

 

 

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