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おはようございます☀
「自己分析なくして合格なし!」
昨日の続きです。
昨日、下記について自己分析をして欲しいとお伝えしました。
①勉強時間
⇒大体の一日平均の勉強時間
②勉強方法
⇒テキスト・問題集の比重、テキスト・問題集の取り組み方
例:テキストを読まず、過去問ばかりやっていなかったかどうか、過去問をやる際にパターンを暗記してしまい、反射的に問題を解いていなかったかどうか
③間違えた問題の原因
⇒「まったく知らない内容だった・知っていたルールだったのに間違えた・あやふやだった・ケアレスミス」等。
※普段であれば答えられるような問題を間違えたり、ケアレスミスが多かった場合(5問以上)、意識して改善する必要があります。
④スケジューリング
⇒どのようなスケジュールを立てて勉強していたか。
この①~④について言及していきます。
まず、①ですが、自分が一日どのくらい勉強していたかを思い出しましょう。
勉強時間を増やせばよいというわけではありませんが、絶対的に足りていないこともあるため、感覚的に「あまり勉強していなかったなぁ…」と思う方は、勉強時間を増やす必要があります。
参考までに…
吉野塾の塾生の平均値ですが、平日は大体1~2時間、休日は2~3時間です。
直前期になると、その1.5倍~2倍程度となります。
次に②について。
テキストと過去問(問題集)はどのような比率で勉強していたか。
たとえば、過去問等の問題集重視で勉強されていた方は、来年はテキストの比重も増やして、取り組みましょう。
さらに、問題集に取り組む際に、「パターン暗記」に頼っている勉強をしていた場合には、その勉強方法は見直さないといけませんね。
一つ一つの条文等(ルール)をちゃんと理解した上で臨まないと、合格は厳しいです。
そのためにもテキストと問題集はバランスよく活用し、しっかり文章を読んで内容を把握する必要があります。
続いて③です。
今年の本試験で間違えた問題に対しての分析です。
なぜ間違えたのか?
ここは深掘りしてほしいところ。
単純に知識不足で間違えたのであれば、来年はそこを補充する。
知識があやふやで間違えたという場合は、その知識の精度を高めるように、テキストを読み込み、その内容に関連する問題を解いたりしましょう。
ちょっと厄介なのが、普段なら解けるレベルの問題(知っていた・わかっていた知識)を間違えたケース…
2~3問くらいなら仕方ないです。
そのくらいのミスは許容範囲。
これが5問以上になると、明らかに間違えすぎです。
なぜ間違えたのかしっかり考えましょう。
時間が足りなかったのか、読み間違えたのか、ケアレスミスなのか等々
そして、二度とないようにするためにはどうしたらよいか。
たとえば、文章を読むときに線を引きながら注意して読むとか、キーワードや語尾にチェックを入れて勘違いするのを防止するとか…。
繰り返さないために考えて行動に移しましょう。
最後に④について。
スケジュール管理は大切。
勉強しやすくするためにも、スケジュール管理はしましょう。
今日は、これとこれをやる!と決めていれば、行動しやすくなります。
目の前にわかりやすい課題があるとそれに向けて頑張ろうとします。
それが、漠然・曖昧・中途半端だと、やる気が出ません。
例えば、「明日は権利関係をやろう!」というスケジュールと、「明日は民法の制限行為能力者・意思表示のテキスト読みと該当箇所の問題を解こう!」というスケジュールでは、どちらが勉強意欲が湧きますか?
スケジューリングをすることで、モチベーションアップにも繋がります。
スケジューリングを疎かにしていた方は、今のうちから立てるようにして、慣れていきましょう。
以上、来年リベンジされる方は、特にこれらを早い段階から意識して勉強に取り組みましょうね
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