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おはようございます☀
「理解」を大切に!
吉野塾でもよく伝えます。
法律を学ぶということは、そのルールを理解する必要があります。
理解せず、丸暗記に頼る学習では、知識が定着していないため、問題を解くときに知識の当てはめができません。
丸暗記は、直前期に短期で点数を伸ばすためのテクニックとして使う場合もあるため、すべて悪というわけではありませんが、最初からそれをずっと継続する勉強方法では、合格は厳しい。
理解を意識した勉強をすると何が良いか??
勉強していて理解ができると、「わかった!」という感覚を覚え、モチベーションが上がります。
それが続いていくと、「面白いかも♪」と興味が出てきて、勉強が楽しく感じてきます。
そうなればこっちのもの
最終的には「学習の継続」につながる。
知識が自然と定着していき、長期記憶につながり忘れにくくもなります。
極端な例ですが…。
下記、平家物語の冒頭部分です。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす…」
これを単に丸暗記しても面白くもなんともないですし、記憶にも残りにくい。
(中学生のとき、これを丸暗記させられました笑)
ただ、意味を理解し学ぶようにすると、この詩に興味が出て、記憶にも残りやすくなります。
理解をしながら勉強するのは時間がかかることもありますが、結局はそれが一番の近道。
めんどくさがって丸暗記に走ろうとすると、変なクセがついてしまい、あとで訂正するのが大変です。
特に権利関係においては、その姿勢がないと点数が取れないので、学習初期から意識していただきたいです。
学ふ姿勢を大切にして、充実した学習をしましょう
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