★一問一答 朝トレ★
朝のゴールデンタイムを利用して、朝トレを習慣化✨
しっかり理解して基礎を固めましょう！
権利関係 一問一答
過去問等をベースにした吉野塾オリジナル問題です。
基本知識が定着しているか確認できる内容を構成しています(^^♪
【民法 売買①】
・Ａを売主、Ｂを買主として甲土地の売買契約を締結した場合、Aは、Bに対し、甲土地の登記についての対抗要件を備えさせる義務を負う。ただし、ＢがＡに対して手付を支払わなかった場合は、この限りでない。
☆シンキングタイム☆
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
正解は、×（誤り）です。
手付を支払っているか否かにかかわらず、売主は対抗要件を備えさせる義務を負うため、誤り
今回は、売買契約においての「売主の義務」がテーマ。
一昨年の民法改正において、売主の義務が明文化されました。
売主は、買主に対して登記などの対抗要件を備えさせる義務を負います。
たとえば、不動産売買において買主の要求があれば、売主は、所有権移転登記の申請に協力しなければいけません。
買主は、売主に対して「登記移してね～
」と言えるわけです。
難しいテーマではありませんが、改正されてからまだ出題されていないため注意しましょう
《確認》
対抗要件は、場面によって中身が変わります
たとえば…
☆不動産物権変動における対抗要件
★債権譲渡の対抗要件
☆賃借権の対抗要件
それぞれの対抗要件がどういう内容だったか答えられますか？
答えられなかった方は、テキスト等でチェック
抜かりないように！！
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