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★権利関係 一問一答 朝トレ★
過去問をベースにした吉野塾オリジナル問題等を出題！
基本知識が定着しているか確認できる内容を構成しています(^^♪
【意思表示⑤】
・Ａ所有の甲土地につき、ＡＢ間で売買契約が締結されたが、ＡのＢに対する意思は真意ではなく、ＢもＡの意思が真意ではないことを知っていた。この場合、Ａは、当該契約の無効を善意のＣに対抗することができる。
☆シンキングタイム☆
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
チ、
正解は、×（誤り）です。
Ａは、当該契約の無効を善意のＣに対抗することができませんので、誤り。
今回は、心裡留保がテーマ。
意思表示の中では出題頻度はそこまで高くはありませんが、昨年、改正された点があるため、
注意したいところ⚠
《昨年の改正点》
・心裡留保による無効は、善意の第三者に対抗することができない。
第三者が登場した場合に、その第三者の状態によって結論が変わるため、
その点は、しっかり判断できるようにしましょう(^^♪
《心裡留保の基本事項》
ジョーダンを言ったりウソをついて相手方と契約等をした場合、その契約は、原則として有効です。
さすがにウソついた本人を民法は保護しません。
ただし、相手方がその本人のジョーダンやウソを知っていた（悪意）場合や過失により知らなかった（善意有過失）場合には、無効となります。
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