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今日は改正宅建業法 建物状況調査(概要編)についてです。
下記2点は、試験対策上はもちろん、実務でも影響が大きい改正です。
・建物状況調査(インスペクション)
・IT重説
今日は建物状況調査についての概要をお伝えします。
建物状況調査は、『中古住宅の流通を促進するため』の改正といっても過言ではありません。
空き家率が13%を超えていることもあり、中古住宅の活用が今後カギになっていきます。
そこで、一定の資格を保有している者(建築士等)が、中古住宅をチェックし、その中古住宅の今の状態・コンディションを表してくれます。
これが建物状況調査(インスペクション)です。
建物状況調査をすることで、中古住宅の状態が明確になり、買主が購入する際の判断材料になります^_^
今までは、中古建物のコンディションについて明確な判断材料がなかったわけです。
なので…
『中古住宅は、なんかわからないから恐い💦』
というイメージが強かったため、それをある程度払拭できるキッカケにもなります。
また、この結果を踏まえて、既存住宅売買瑕疵保険(いわゆる瑕疵保険)に入ることができ、何か瑕疵があってもカバーしてもらえるようになります♩
売主にとってのメリットもあります。
予めチェックしておくことで、自分の住宅のコンディションを知ることができ、売却するときに安心して手放すことができます。
売主は、瑕疵担保責任を負うことがあるため、売却前に把握しておくことで、ある程度リスクを回避することも可能となります。
次回は建物状況調査について、試験対策上のお話も交えてもう少し言及していきます(^^)♩
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