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1 フォロー講義
今回で、基本書フレームワーク講座行政法36時間がすべて終了しました。
講義の中でもお話している通り、行政法は、行政書士試験の中でも配点が最も高く、行政法
の出来・不出来が、そのまま合否に直結していきます。
法令科目の配点の約半分が行政法です!
ただ、行政法は、知識優位型の典型科目ですから、知識を集約化→定着化(記憶)しておけ
ば、短期間で高得点を取ることができる科目でもあります。
講義の中では、
各テーマごとに、①何を、②どのように記憶すれば本試験で得点できるのか、出題の「ツボ」
を伝授していきましたので、今後は、この出題のツボに沿って、復習を行ってほしいと思い
ます。
大切なのは、 過去問や肢別本を何回解いたという回数ではなく、①何を、②どのように記
憶しておけば本試験で得点できるのかという、記憶対象の明確化です。
記憶対象の明確化
行政法択一式で、19問中15問以上の高得点を取るためにも、問題作成者である試験委員が、
①何を、②どのように聞いているのか、出題のツボをきちんと掴んでみてください。
ものごとは、枝葉末節ではなく、本質(出題の「ツボ」)を掴む
ことができるか否かです。
2 復習のポイント
① 国家賠償法(2)
まずは、行政法p376以下、総整理ノートp259以下で、本試験でも頻出している規制権限不
行使パターンについて、義務付け訴訟と関連付けながら、知識をパターン整理しておいてく
ださい。
規制権限不行使パターン!
次に、行政法p382以下、総整理ノートp266以下、パワーポイント(第23章国家賠償⑤⑥)で、道路と河川に区別して、判例のポイントを掴んでみてください。
道路の瑕疵については、
高知落石事件判決がリーディングケースになりますので、きちんと3基準をアタマに入れて
おいてください。
判例を集約化するときも、各テーマごとに、リーディングケース→各事例判例というように、
判例を主従関係で集約してみてください。
最後に、行政法p383以下で、機能的瑕疵という「視点」から、総整理ノートp272の判例
を理解しておいてください。
② 地方自治法(1)
まずは、書画カメラに書いた地方自治法の全体構造(3つの「視点」)で、本試験で出題され「森」を、アタマ」の中に作ってみてください。
森から木、木から枝、枝から葉へ
地方自治法は、出題テーマがほぼ決まっていますので、出題サイクル表のテーマに沿って、
学習の絞り込みを行ってみてください。
次に、パワーポイント(第5章地方自治法②)で、地方公共団体の種類の体系を理解したう
えで、総整理ノートp302以下で、知識を整理しておいてください。
過去問は、ただ漫然と何回も解くのではなく、じっくりと、問題作成者と「対話」してみる
必要があるのではないでしょうか。
問題作成者と「対話」
パワーポイント(第5章地方自治法③)のように、同じことを、手を変え、品を変え、何度
も繰り返し繰り返し聞いていることがよくわかるのではないかと思います。
最後に、総整理ノートp306、p346以下で、住民の参政制度について、
(1)選挙権・被選挙権
(2)住民の直接請求
(3)住民監査請求・住民訴訟の「視点」から知識を整理しておいて
ください。
総整理ノートp346以下の住民監査請求・住民訴訟の図表は、超頻出テーマです。
③ 地方自治法(2)
まずは、総整理ノートp311以下で、法律と条例の関係、条例と規則の関係について、知識
を整理しておいてください。
最近の本試験では、
条例に関するものが連続して出題されていますので、直接請求権の条例の制定改廃請求とも
関連付けながら、知識を整理しておいてください。
問題作成者がどのような「視点」から問題を作成しているのか、過去問を分析しながら、き
ちんと問題作成者との「対話」を行ってみてください。
問題作成者との「対話」
次に、総整理ノートp309の図表で、自治事務と法定受託事務との区分について、旧機関委
任事務と関連させながら知識を整理しておいてください。
地方自治法は、図表問題が多いのも一つの特徴です!
自治事務と法定受託事務の区分は、重要な「視点」ですので、過去問を中心に知識を整理し
ておいてください。
最後に、整理ノートp359以下で、国と地方公共団体の関係(国の関与)について、知識を
整理しておいてください。
とにかく、地方自治法は、 出題されるテーマは、ある程度決まっていますから、なるべく
時間をかけないで得点を取っていく必要があると思います。
時間のない社会人の方が短期間で受かる秘訣は、試験委員(大学教授)が出題する過去問の
出題の「ツボ」を、どれだけ短期間で抽出することができるかではないかと思います。
出題の「ツボ」の抽出!!
行政法(サクハシ)と過去問との照合作業により、この出題の「ツボ」がより一層見えてく
るはずです。
あとは、直前期には、この出題の「ツボ」を、記憶用ツールを使って、記憶の作業を繰り返
し行っていけば、知識の精度も高まってくるのではないかと思います。
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