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1 フォロー講義
7月28日、民・行☆チャレンジ模試を、東京本校ライブ&オンライン同時中継で実施
いたします。
憲法、商法、基礎知識は、まだ模試を受ける状態ではない方も多い時期ですので、民
法と行政法のみの模試(記述式も含む)を実施いたします。
試験終了後に、
解説講義とともに、今後の学習戦略についてお話していきま
す。
≪民・行☆チャレンジ模試≫
7月28日(日)他
行政書士試験は、
法令科目の77%が、民法と行政法から出題されますから、民法と行政法の出来・不出
来が、行政書士試験を合否を大きく左右していきます。
そこで、直前期を迎える前に、本試験レベルの良問で、現時点での民法と行政法の
実力を診断し、是非、今後の学習の指針にしてほしいと思います。
8月に入ると、 本試験まであと3か月余りとなり、いよいよ
直前期を迎えます。
その意味で、
7月28日の民・行☆チャレンジ模試が、いいマイルストーンになるはずです。
今年の本試験は、 11月10日ですので、ゴールから逆算して、今学習のスケジュール
をもう一度、見直してみてください!
~申込特典~
平成・令和☆重要判例シート
本試験では、択一式・多肢選択式・記述式を問わず、平成の重要判例が頻出してい
ます。
そこで、民・行☆チャレンジ模試の特典として、平成・令和☆重要判例シートを配
布します。
平成・令和☆重要判例シートは、
約50の判例につき、少し長めに判旨を引用していますので、多肢選択式対策とし
ても、ご活用ください。
2 復習のポイント
① 株主総会(2)
まずは、基礎から学べる会社法p124以下、総整理ノートp63で、株主総会の3つの決
議について、知識を整理しておいてください。
特に、特殊決議については、具体例が出てきたときに、特殊決議かどうか気づくように
しておいてください。
次に、総整理ノートp64以下で、決議の瑕疵について、3つの訴えの知識を整理して
おいてください。
株主総会からの出題は、この決議の瑕疵がよく出題されています。
最後に、基礎から学べる会社法p128以下、総整理ノートp28で、利益供与の禁止につ
いて、パーフェクト過去問集の過去問も参考にしながら、知識を整理しておいてくださ
い。
利益供与の禁止は、
過去問未出題テーマですが、要注意です。
② 取締役・取締役会(1)
まずは、基礎から学べる会社法p128以下、総整理ノートp69以下で、取締役につい
て、選任、資格、期、就任・解任などの基本事項をしっかりと整理してみてください。
平成30年度の本試験で出題された社外取締役については、基礎から学べる会社法p130
~のコラムにもかなり詳しく書かれてあります。
なお、令和元年の会社法改正により、上場企業においては、社外取締役の設置が義務
付けられていますので、要注意です。
次に、基礎から学べる会社法p134以下、総整理ノートp84以下で、競業避止義務と
利益相反取引について、承認機関及び承認がなかった場合の効果を中心に知識を整
理してみてください。
講義でもお話しているように、現時点では、細かい「葉」の知識を記憶するのではな
く、まずは、会社法の「フレームワーク」(森)を「アタマ」の中に定着させる学習を
行ってみてください。
森から木、木から枝、枝から葉へ
会社法においても、細かい知識よりも、出題テーマの「住所」を把握するという体系
的な学習が必要ではないかと思います。
最近の本試験では、細かい知識ではなく、基本的な知識が問
われていますから・・・
③ 取締役・取締役会(2)
まずは、基礎から学べる会社法p137、総整理ノートp74以下で、取締役会について、
代表取締役との権限分配の視点から、知識を整理しておいてください。
本試験では、権限分配の視点からの問題が数多く出題されていますので、まず、各機
関の権限をきちんと整理しておいてください。
権限分配の「視点」
次に、総整理ノートp79で、代表取締役の権限について、知識を整理するとともに、
専断的行為・権限濫用について、判例の知識を整理しておいてください。
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