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1 フォロー講義
さて、もうすぐGWですが、皆さんは、どのように過ごす予
定でしょうか?
GWにお休みが取れる方は、民法の復習をする絶好の機会ですから、是非、民法の復
習をしてほしいと思います。
講義の中でもお話しているように、
民法は、記憶用ツールである総整理ノートを使って、民・行チャレンジ模試までに、
知識の集約化を行ってほしいと思います。
今年も、4月27日~、毎年恒例のGW特訓☆9時間で完成!特別セミナーの配信が
始まります。
皆さんも ご存知のように、
法令科目では、択一式の約4割が判例の知識を問う問題が出題されているように、判
例学習は、合格点を取る上でも重要になっています。
判例問題で高得点を取るための方法論について、youtubeに動画がアップされました
ので、こちらも、是非、参考にしてみてください。
GW特訓☆9時間で完成!
特別セミナー 重要判例分析講義シリーズのラインナップ
~判例の『理解力』と『得点力』を短時間で養成!~
①憲法☆重要判例分析講義
最近の行政書士試験の憲法は、判例の結論だけでなく、理由付けやロジックを問う現
場思考型の問題が増えています。
どの条文の、何が問題になっているのか、それに対して裁判所は、どのようなロジッ
クで結論を出したのか。
同じテーマの複数の判例をグルーピングしたり、比較することで、判例の共通項がみ
えてくるはずです。
そこで、本講座では、
『憲法判例50 !(START UP シリーズ)第3版』とプラスα判例シートを使い、三
段階審査のフレームワークに沿って、憲法判例の『理解』を目指すと同時に、セレク
ト過去問集も使いながら、判例の問われ方についても分析して、本試験で得点するこ
とができる得点力を養成していきます。
本講座は2023 年収録です。
特典!
憲法☆最新判例フォロー講義(1時間)付き!
最近の憲法は、最新判例を素材にした択一式や多肢選択式の問題が出題されています。
そこで、本講座では、出題予想の視点から、『憲法判例50 !(SATART UP シリーズ)
第3版』及びプラスα判例シートには掲載されていない最新判例について、「憲法☆最
新判例フォロー講義」(1時間)を特典としてお付けします。
講師:山田斉明
時間:9時間
配信開始:4月27日~
≪使用教材≫
・『憲法判例50!(START UPシリーズ)第3版』(有斐閣)(各自購入)
・プラスα判例シート(無料配布) 約30の判例を追加しています。
・「憲法☆最新判例シート」(無料配布)
・セレクト過去問集(無料配布)
・パワーポイントスライド集(無料配布)
・六法(各自持参)
②行政法☆重要判例分析講義
行政法は、行政書士試験において、300 点中112 点を占める最も配点の高い科目であ
り、そのうち、判例知識を問う問題の比率も高くなっています。
最近の行政法の判例問題は、択一式・多肢選択式・記述式を問わず、単に判例の結論
を知っているだけでは解答することができない問題が増えています。
そこで、本講座では、
行政法の重要判例について、『行政判例ノート』を活用し、判例の理由付けやロジッ
クまできちんと押さえることで、行政法判例の『理解』を目指すと同時に、セレクト
過去問集も使いながら、判例の問われ方についても分析して、本試験で得点すること
ができる得点力を養成していきます。
本講座は、2024年、新収録版です。
講師:山田斉明
時間:9時間
配信開始:5月3日~
≪使用教材 ≫
・橋本博之『行政判例ノート』(第5版)(各自購入)
・セレクト過去問集(無料配布)
・パワーポイントスライド集(無料配布)
・六法(各自持参)
各講義は、
各判例の過去問の選択肢を集めたセレクト過去問も同時に検討していきますので、
各判例がどのように問われているのか、判例のツボが見えてくると思います。
判例学習も、インプット⇄アウトプットクロスリファレンス
学習法が効果的です。
③民法☆重要判例分析講義
民法は、例年、択一式9問中5問程度が、判例の知識を問う問題が出題されています。
ここ数年、正答率が5割程度で推移している民法は、9問中5問程度は得点したいと
ころです。
およそ半数以上が判例からの出題傾向にある現在、民法の学習における判例学習は必
須のものと言えます。
そこで、本講座では、
民法(財産法)の重要判例について、『民法[財産法]基本判例』を活用し、判例の
理由付けやロジックまできちんと押さえることで、民法判例の『理解』を目指すと同
時に、セレクト過去問集も使いながら、判例の問われ方についても分析して、本試験
で得点することができる得点力を養成していきます。
本講座は、2022年収録版です。
講師:山田斉明
時間:9時間
配信開始:4月27日~
≪使用教材≫
・新美育文『民法[財産法]基本判例』(有斐閣)(各自購入)
・セレクト過去問集(無料配布)
・パワーポイントスライド集(無料配布)
・六法(各自持参)
このGWは、民法の復習をするとともに、法令択一式で約4割出題される判例を、
じっくりと『理解』していこう!
判例も、理解→集約→記憶ですね!
2 復習のポイント
① 贈与契約
最後に、コアテキスト民法p493、総整理ノートp289以下、パワーポイント(第4部
無償契約贈与契約)で、贈与契約の要件と効果について、書面によらない贈与を中心
にして、知識を集約化しておいてください。
贈与契約については、
パーフェクト過去問集の問題を4問をヨコに並べて検討していきましたが、このように、
同じテーマの問題をグルーピングしていくことで、試験委員のキキタイコト=出題のツ
ボが見えてきたのではないかと思います。
平成30年度の記述式(問題46)は、
この贈与契約の出題のツボが、そのまま出題されましたので、過去問をグルーピング
→抽象化して、パワーポイント(第4部無償契約贈与契約)のように、記憶しやすい
ように構造化しておけば、ある意味、ボーナス問題であったと思います。
典型的パターン問題
このように、過去問で頻出している典型的パターン問題については、択一式でも記述
式でも、再度、出題される可能性が高いですので、まずは、典型的パターン問題を、
徹底的にマスターして欲しいと思います。
資格試験に短期間で合格するためには、こういう事前の準備が可能な典型的パターン
問題で落とさないことが重要です。
② 事務管理
まずは、コアテキスト民法p516で、事務管理の制度趣旨について、委任契約との連
続性の視点うから、よく理解しておいてください。
制度趣旨から理解する!
本試験で、委任と事務管理の比較の問題が3回も出題されている意味がよくわかるの
ではないかと思います。
次に、総整理ノートp359と問題231~233をリンクさせながら、委任と事務管理の比
較の視点から、典型的パターンを徹底的にマスターしてみてください。
こういう過去問に何回も繰り返し出題されている典型的パターン問題で落とさないよ
うに、万全の準備をしておいてほしいと思います。
典型的パターン問題で落とさない!
③ 不当利得
まずは、コアテキスト民法p528、総整理ノートp361以下で、騙取金による不当利得
に関する判例のロジックをよく理解しておいてください。
次に、コアテキスト民法p532、総整理ノートp363で、転用物訴権について、判例の
ロジックを理解しておいてください。
この判例は、本試験では2回出題されていますので、要注意判例です。
最後に、コアテキスト民法p535、総整理ノートp362で、不法原因給付について既登
記不動産と未登記不動産に分けて、事案の処理ができるようにしておいてください。
この判例も、本試験では2回出題されていますので、要注意判例です。
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