【検索トレーニング】2023年版☆つぶやき確認テスト民法(32)~事務管理・不当利得~ | リーダーズ式 合格コーチ 2025

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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今年も、毎年恒例のつぶやき確認テスト民法を開始いたします。 

 

2023年版は、物権法の改正に対応した最新版となります。

 

つぶやき確認テストは、合格者の皆さんも絶賛する、一問一答式の検索力トレーニン

グのためのツールです。 

 

単なる○×式の一問一答は、脳が○か×しか判断しないのに対して、つぶやき確認テ

ストは、脳が答えのキーワードを思い出そうとするため、記憶の定着化に効果的です。 

 

つぶやき確認テストは、

 

リーダーズ式☆5ステップ学習法のうち、「検索」(思い出すこと)に焦点をあてている

ツールです。 

 

 

記銘(覚える)→インプット 

検索(思い出す)→アウトプット 

 

本試験では、

 

条文と判例に照らして、つまり、条文と判例を思い出して解答していくわけですから、

問題のテーマ→キーワードから、その問題を解くために必要な条文と判例のツボ(ポ

イント)が、瞬時に、かつ、正確に思い出せるかが勝負となります。

 

 

皆さんもご存知の通り、 

 

記憶は、記銘(覚える)と検索(思い出す)が、表裏一体ですから、記銘=覚えると同時

に、検索=思い出すことにも時間をかけると、記憶が長期記憶化して、記憶の精度が

アップしていきます。 

 

問題は、 

 

2023年版リーダーズ式☆総整理ノート民法及び重要ポイントノート民法に準拠して、

行政書士試験及び他資格試験で頻出しているAランクの条文及び判例知識を中心

に出題していきます。

 

 Aランクの条文・判例知識 

 

解答については、各問題の最後にある、2023年版リーダーズ式☆総整理ノート民法

のページ又は重要ポイントノート民法のページをを参照してみてください。 

 

 

 

本試験では、民法の記述式の出題は、大きく、①要件型、②請求権(効果)型、③

判例趣旨型の3パターンに分類されます。 

 

2022年の記述式の問題について、つぶやき確認テストで、

以下問題を出題しています。 

 

問題45

 

(67) 判例は、無権代理と相続(単独相続)の事例において、①無権代理人が本人

を相続した場合、②本人が無権代理人を相続した場合、どのように解しているか

(p49図表)

 

問題46

 

(284) 債権者代位権の転用とは、また、通常の債権者代位権の行使の場合と何

が異なるか(p188)

(285) 判例は、どのような事案で、債権者代位権の転用を認めているか(p188)

(464) 土地の賃借人は、その土地の不法占拠者に対して請求をすることができる

3つの方法とは(p310)

 

2021年の記述式の問題について、つぶやき確認テストで、

以下問題を出題しています。 

 

問題45 

 

(344) 譲渡制限特約の存在につき悪意・重過失の譲受人からの履行の請求に対

して、債務者は、どのような対応を取ることができるか(p231) 

 

問題46 

 

(525) 土地工作物責任について、第一次的、第二次的に、誰がどのような責任を

負うか(p355) 

 

2020年の記述式の問題について、つぶやき確認テストで、

以下問題を出題しています。 

 

問題45 

 

(46) 第三者が詐欺を行った場合、どのような場合に、意思表示を取り消すことが

できるか(p35)

 

問題46 

 

(136) 判例は、背信的悪意者からの転得者について、どのように解しているか(p90)

 

このように、

 

つぶやき確認テストは、択一式対策としてだけではなく、記述式対策としても活用で

きますので、是非、有効に活用してみてください! 

 

記述式対策でやるべきことは、

 

まずは、条文と判例のキーワードと重要判例のキーワードの記憶の作業です。

 

記憶用ツールである、2023年版リーダーズ式☆総整理ノート及び重要ポイントノー

トは、 以下の講座で使用していますので、ノートをお持ちの方、民法の復習にご活

用ください! 

 

① 基本書フレームワーク講座 

② 上級ファンダメンタル講座 

③ 解法ナビゲーション講座

④ パーフェクト過去問徹底攻略講座

⑤ リーダーズゼミ8期生 

 

問題文のキーワードを見て、 あの条文ね!あの判例ね!あの図表ね!というように、

その問題を解くために必要な前提知識がパッと出てくるかです。 

 

 

キーワード検索トレーニング!

 

資格試験の勉強は、 最後は、精度の高い記憶の勝負になります。 

 

受講生の皆さんは、

 

検索トレーニング用のツールである、つぶやき確認テストを活用しながら、是非、記憶

から逆算した効果的な学習を行ってみてください!  

 

これから直前期は、

 

今まで勉強してきた内容を集約した記憶用ツールが威力を発揮する時期ですね!

 

本試験まで、皆さんの相棒=記憶用ツールとともに、走り抜けよう!

 

≪2023年版☆つぶやき確認テスト民法≫

 

4-06 事務管理・不当利得

 

(472) 事務管理とは、また、事務管理の成立要件及び効果とは(p357、p133

(473) 委任と事務管理の相違点とは(p359図表、p134)

(474) 判例は、事務管理者が本人の名で第三者との間で法律行為をした場合の効果に

    ついて、どのように解しているか(p358、p134)

(475) 不当利得とは、また、不当利得の成立要件及び効果とは(p360、p135)

(476) 判例は、甲が乙から金銭を騙取して、その金銭で自己の債権者丙に対する債務を

    弁済した場合の乙の丙に対する不当利得返還請求の成否について、どのように

    解しているか(p361、p136)

(477) 債務者でない者が自己の債務と誤信して、錯誤によって債務の弁済をした場合、

    給付した者は、原則として、どのような請求をすることができるか。また、その例外

    とは(p362、p135)

(478) 不法原因給付とは、また、不法原因給付の成立要件及び効果とは(p362、p137

(479) 判例は、目的物が既登記不動産及び未登記不動産の場合、それぞれ、どのよう

    なときに、不法原因給付の「給付」にあたると解しているか(p362図表、p137)

(480) 判例は、給付者が返還請求できない場合の給付物の所有権について、どのよう

    に解しているか(p363、p137)

(481) 転用物訴権とは、また、判例は、どのような場合に、建物の所有者が「法律上の

    原因」なくして利益を受けたと解しているか(p363、p136)

 

~ワンポイントコメント~

 

不当利得は、判例を中心に出題されていますので、重要判例のロジックを、きちんと

アタマに入れておこう!

 

 

 

 

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