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今年も、毎年恒例のつぶやき確認テスト民法を開始いたします。
2023年版は、物権法の改正に対応した最新版となります。
つぶやき確認テストは、合格者の皆さんも絶賛する、一問一答式の検索力トレーニン
グのためのツールです。
単なる○×式の一問一答は、脳が○か×しか判断しないのに対して、つぶやき確認テ
ストは、脳が答えのキーワードを思い出そうとするため、記憶の定着化に効果的です。
つぶやき確認テストは、
リーダーズ式☆5ステップ学習法のうち、「検索」(思い出すこと)に焦点をあてている
ツールです。
記銘(覚える)→インプット
検索(思い出す)→アウトプット
本試験では、
条文と判例に照らして、つまり、条文と判例を思い出して解答していくわけですから、
問題のテーマ→キーワードから、その問題を解くために必要な条文と判例のツボ(ポ
イント)が、瞬時に、かつ、正確に思い出せるかが勝負となります。
皆さんもご存知の通り、
記憶は、記銘(覚える)と検索(思い出す)が、表裏一体ですから、記銘=覚えると同時
に、検索=思い出すことにも時間をかけると、記憶が長期記憶化して、記憶の精度が
アップしていきます。
問題は、
2023年版リーダーズ式☆総整理ノート民法及び重要ポイントノート民法に準拠して、
行政書士試験及び他資格試験で頻出しているAランクの条文及び判例知識を中心
に出題していきます。
Aランクの条文・判例知識
解答については、各問題の最後にある、2023年版リーダーズ式☆総整理ノート民法
のページ又は重要ポイントノート民法のページをを参照してみてください。
本試験では、民法の記述式の出題は、大きく、①要件型、②請求権(効果)型、③
判例趣旨型の3パターンに分類されます。
2022年の記述式の問題について、つぶやき確認テストで、
以下の問題を出題しています。
問題45
(67) 判例は、無権代理と相続(単独相続)の事例において、①無権代理人が本人
を相続した場合、②本人が無権代理人を相続した場合、どのように解しているか
(p49図表)
問題46
(284) 債権者代位権の転用とは、また、通常の債権者代位権の行使の場合と何
が異なるか(p188)
(285) 判例は、どのような事案で、債権者代位権の転用を認めているか(p188)
(464) 土地の賃借人は、その土地の不法占拠者に対して請求をすることができる
3つの方法とは(p310)
2021年の記述式の問題について、つぶやき確認テストで、
以下の問題を出題しています。
問題45
(344) 譲渡制限特約の存在につき悪意・重過失の譲受人からの履行の請求に対
して、債務者は、どのような対応を取ることができるか(p231)
問題46
(525) 土地工作物責任について、第一次的、第二次的に、誰がどのような責任を
負うか(p355)
2020年の記述式の問題について、つぶやき確認テストで、
以下の問題を出題しています。
問題45
(46) 第三者が詐欺を行った場合、どのような場合に、意思表示を取り消すことが
できるか(p35)
問題46
(136) 判例は、背信的悪意者からの転得者について、どのように解しているか(p90)
このように、
つぶやき確認テストは、択一式対策としてだけではなく、記述式対策としても活用で
きますので、是非、有効に活用してみてください!
記述式対策でやるべきことは、
まずは、条文と判例のキーワードと重要判例のキーワードの記憶の作業です。
記憶用ツールである、2023年版リーダーズ式☆総整理ノート及び重要ポイントノー
トは、 以下の講座で使用していますので、ノートをお持ちの方、民法の復習にご活
用ください!
① 基本書フレームワーク講座
② 上級ファンダメンタル講座
③ 解法ナビゲーション講座
④ パーフェクト過去問徹底攻略講座
⑤ リーダーズゼミ8期生
問題文のキーワードを見て、 あの条文ね!あの判例ね!あの図表ね!というように、
その問題を解くために必要な前提知識がパッと出てくるかです。
キーワード検索トレーニング!
資格試験の勉強は、 最後は、精度の高い記憶の勝負になります。
受講生の皆さんは、
検索トレーニング用のツールである、つぶやき確認テストを活用しながら、是非、記憶
から逆算した効果的な学習を行ってみてください!
これから直前期は、
今まで勉強してきた内容を集約した記憶用ツールが威力を発揮する時期ですね!
本試験まで、皆さんの相棒=記憶用ツールとともに、走り抜けよう!
≪2023年版☆つぶやき確認テスト民法≫
1-02 行為能力
(17) 行為能力とは、また、制限行為能力者がなした法律行為の効果は(p10、p5)
(18) 制限行為能力者と取引をした相手方の保護の制度とは(3つ)(p11、p5)
(19) 判例は、「詐術」について、どのように解しているか(p11、p5)
(20) 未成年者とは、また、未成年者の保護者の権限とは(p12、p6)
(21) 未成年者が単独で行った行為の効力とは(原則)、また、法定代理人の同意が
なくても取消権が発生しない行為とは(p12、p6)
(22) 成年被後見人とは、また、成年被後見人の保護者の権限とは(p16、p7)
(23) 成年被後見人が単独で行った行為の効力とは(原則)、また、成年被後見人が
単独でなしうる行為とは(p16、p7)
(24) 被保佐人とは、また、被保佐人の保護者の権限とは(p18、p8)
(25) 本人以外の者が保佐開始の審判の請求をする場合、本人の同意は必要か(p18、p8)
(26) 保佐人は、当然には代理権を有しないが、代理権付与に際して、被保佐人の
同意は必要か(p19、p)
(27) 被保佐人が単独で行った行為の効力とは(原則)、また、被保佐人が、保佐人
の同意を得なければできない行為とは(p19、p8)
(28) 被補助人とは、被補助人の保護者の権限とは(p21、p9)
(29) 本人以外の者が補助開始の審判の請求をする場合、本人の同意は必要か(p21、p9)
(30) 被補助人が単独で行った行為の効力とは(原則)、また、被補助人が、補助人
の同意を得なければできない行為とは(p21、p9)
~ワンポイントコメント~
制限行為能力は、何年かおきに出題される頻出テーマです。
静的安全の保護の制度と動的安全の保護の制度に分けて、最終的には、総整理
ノートなら、p22以下の図表、重要ポイントノートなら、p10以下の図表を使って、出
題のツボを記憶しておこう!
9月2日から始まる、
リーダーズ式☆直前総整理マスター講座では、今年の本試験で出題が予想される
Aランク及びBランクのテーマについて、記憶用ツールであるリーダーズ式☆総整理
ノート(セレクト版)とセレクト過去問集使って、出題の「ツボ」(出題パターンと解法パ
ターン)を網羅的に、伝授していきます。
記憶しておくべきところ=出題のツボが明確になっているか、知識の最終確認のツー
ルとして、こちらも、上手にご活用ください!
① リーダーズ式☆総整理ノート(セレクト版)※無料配布
② セレクト過去問集※無料配布
③ パワーポイント図解集※無料配布
④ 六法※各自持参
なお、本講座では、講義中に六法を参照していきますので、各自、六法をご持参ください。
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