【復習ブログ】2023☆基本書フレームワーク講座 商法7・8・9回(商法☆解法ナビゲーション講座 | リーダーズ式 合格コーチ 2025

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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1 フォロー講義

 

商法は、行政書士試験の試験科目の中では配点が低く、どうしても、後手後手になり

がちな科目ではないかと思います。 

 

確かに、例年、出口調査による商法の得点率は、例年、40%前後で、他の科目に比

べると極端に低くなっています。 

 

しかし、問題レベルは、

 

数年前から得点しやすい基本的な問題が多くなっていますので、行政法や民法の択

一式で、さらなる得点を上積みしていくよりも、商法で得点していった方が、費用対効

果が高いのも事実です。 

 

やはり、費用対効果を考えて、得点しやすい科目・分野から得点を取っていくのが、試

験対策として、重要になってきます。 

 

受講生の皆さんも、 

 

今後、商法を復習する時間を、どこかできちんと取って、商法できちんと得点すること

ができる学習計画を立ててほしいと思います。 

 

8月18日~

 

過去問のストックが少ない行政書士試験の過去問の他に、司法試験・予備試験・司

法書士試験の過去問も入れた肢別ドリルを使いながら、アウトプット→インプット同

時並行の実践型講義で、商法で頻出している、①出題パターンと、②解法パターン

を、わずか8時間で伝授していく、商法☆解法ナビゲーション講座の配信が始まりま

す。 

 

≪商法☆解法ナビゲーション講座≫   

 

商法☆解法ナビゲーション講座

 ~今年こそ!商法を得点源に!~ 

担当:山田斉明講師

   

商法☆解法ナビゲーション講座は、単科でのお申込みもできます。 

 

商法☆解法ナビゲーション講座の詳細

 

2 復習のポイント 

 

まずは、基礎から学べる会社法p79、総整理ノート38以下、パワーポイント(株式⑥)

で、定款による譲渡制限について、知識を整理しておいてください。 

 

講義中に過去問を検討したように、本試験では、権限分配に関する問題が頻出して

いますので、パワーポイント(会社の意義⑧⑨)の視点を、もう一度確認しておいてく

ださい。 

 

権限分配の「視点」 

 

このように、会社法を理解して、本試験で得点していくためにも、権限分配の「視点」

は、重要になってくると思います。

 

次に、基礎から学べる会社法p88以下、総整理ノートp46以下、パワーポイント(株主

と株式⑨)で、株式の併合・分割について、権限分配の「視点」から、知識を整理して

おいてください。 

 

権限分配の「視点」 

 

株式の併合と分割でも、パワーポイント(会社の意義⑧⑨)の視点が、過去問で出

題されていますので、権限分配の「視点」は、よく理解しておいてください。 

 

また、基礎から学べる会社法p94以下で、単元株式制度の制度趣旨について、よ

く理解した上で、総整理ノートp49、パワーポイント(株主と株式⑩)で、単元株式つ

いて、権限分配の「視点」から、知識を整理しておいてください。 

 

権限分配の「視点」 

 

単元株式制度でも、パワーポイント(会社の意義⑧⑨)の視点が、過去問で出題さ

れていますので、権限分配の「視点」は、よく理解しておいてください。 

 

株式の併合・分割や単元株式制度は、出題サイクル的には、そろそろ出題されても

いいようなテーマではないかいと思います。 

 

最後に、パワーポイント(株主と株式⑪)で、自己株式の取得の場面をイメージして、

どのような弊害があるのかをざっくりと理解してみてください。 

 

その上で、基礎から学べる会社法p98、総整理ノートp43の図表で、自己株式を取

得する方法について、権限分配の視点から、知識を整理しておいてください。 

 

権限分配の「視点」 

 

講義の中で、過去問を検討しているように、本試験では、権限分配の視点の問題

が頻出していますから、パワーポイント(会社の意義⑧⑨)の視点をよく理解してお

いてください。 

 

また、基礎から学べる会社法p106、総整理ノートp43以下で、自己株式の法的地

位・処分について、試験でよく問われる点を中心に、知識を整理しておいてください。  

 

自己株式の取得が解禁された平成13年商法改正など、会社法の改正は、現実の

経済状況に対 応して、頻繁に行われています。 

 

その意味で、会社法は、生きた法律と言えます。 

 

したがって、商法(会社法)をよりよく理解するためには、法律だけではなく、政治・

経済・社会についても、関心を持つことが重要なのだと思います。 

 

株式会社は、

 

何のために自己株式の取得を行うのか、そして、自己株式の取得を行うと、株価

がどうなるのかという「視点」です。 

 

なお、自己株式の取得は、令和3年に、大問で出題されていますので、しばらくは

お休みではないかいと思います。

 

② 機関総論 

 

まずは、講義中に書いていった権限分配の図の意味を、もう一度、よく理解する

とともに、基礎から学べる会社法p113以下及びp148以下で、文章で確認してお

いてください。 

 

講義の中でもお話したように、会社法の機関構造は、各機関の権限のバランスを

考えて、ひとつのシステムとして設計されていますので、ひとつの有機体として理

解してみてください。 

 

その際、会社法の機関構造と憲法の統治機構と比較しながら、学習していくと

よりよく理解することができるはずです。 

 

会社法の機関構造と憲法の統治機構との比較の視点 

 

次に、基礎から学べる会社法p115以下、パワーポイント(機関⑥)で、①公開会

社・非公開会社、②大会社・大会社以外の視点から、選択することができる機関

設計をざっくりとアタマに入れておいてください。 

 

特に、大会社かつ公開会社の場合、3つのタイプしか選択することができません

ので、この3つのタイプの機関構造は、よく理解しておいてください。 

 

詳細については、各機関のところで見ていきます。 

 

③ 株主総会 

 

まずは、パワーポイント(機関⑤)で、取締役会非設置会社と取締役会設置会社

とに区別して、株主総会の権限を整理しておいてください。 

 

次に、基礎から学べる会社法p118以下、総整理ノートp57以下で、株主総会の

招集手続の流れを、もう一度、確認してみてください。 

 

株主総会の招集手続については、単独で問われる場合と、取締役会の招集手

続の比較で問われる場合もあります。 

 

最後に、基礎から学べる会社法p121以下、総整理ノートp61で、議決権の原則

と例外、行使方法の原則と例外という「視点」から、議決権について、知識を整

理しておいてください。 

 

 

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