【復習ブログ】2023☆基本書フレームワーク講座 憲法10・11・12(出題の「ツボ」を掴む) | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

 

 

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1 フォロー講義 

 

基本書フレームワーク講座の一貫した講座「コンセプト」が、フレームワーク思考です。 

 

フレームワーク思考とは、 「アタマ」の中を、効率的に整理する

ための思考ツールです。 

 

憲法は、人権の判例中心の学習になりますが、ただ何となく判例を読むのではなく、

「フレームワーク」に沿って読んでいくと、出題の「ツボ」が浮き上がってきます。 

 

基本書フレームワーク講座憲法では、判例を分析するためのフレームワークとして、

三段階審査の「フレームワーク」を、ご紹介しています。 

この三段階審査の「フレームワーク」と行政書士試験の過去問との照らし合わせを

行うと、試験委員が、どういうところを聞きたいのかが一目瞭然になってきます。 

 

①保護範囲と②制約の「視点」は、出題の「ツボ」になっていますので、判例を読み

直す際には、特に注意してみてください。 

 

受講生の皆さんは、 

 

憲法学読本を使って、試験委員が本試験で聞いてくる出題の「ツボ」を掴みながら、

総整理ノートの判例を、三段階審査の「フレームワーク」に沿って、もう一度、読み

返してみてください。

 

2 復習のポイント 

 

① 信教の自由

 

まずは、憲法学読本p127以下で、信教の自由の保護範囲を押さえた上で、2つの「制

約」の類型のフレームワークを「アタマ」に入れておいてください。 

 

フレームワーク思考 

 

次に、憲法学読本p132、総整理ノートp71で、オウム真理教解散命令事件について、

「間接的で事実上」の「制約」に着目しながら、三段階審査のフレーワークに沿って、

判例を読み直してみてください。

 

キーワードは、「間接的で事実上」の「制約」ですね! 

 

信教の自由も、思想・良心の自由とともに、三段階審査の「制約」が、出題の「ツボ」

になってきます。 

 

② 政教分離

 

まずは、憲法学読本p134以下、総整理ノートp74で、政教分離のリーディングケース

である津地鎮祭事件の判例のロジックを、もう一度、理解してみてください。 

 

次に、憲法学読本p138以下、パワーポイント(第7章思想良心・信教の自由⑥」、総

整理ノートp78以下で、空知太事件判決の判例の枠組みを理解しておいてください。 

 

空知太事件判決で、目的効果基準を用いなかった理由付けが、憲法学読本p139に

書いてありますので、この部分と、総整理ノートp80の孔子廟の政教分離訴訟との関

連について、もう一度、確認してみてください。

 

ただ、この点について、必ずしも理解は確定していないため、目的効果基準を用いな

かった理由については、本試験で問われることはないと思います。

 

もっとも、令和3年に、政教分離は、直球で出題されていますので、択一式での出題は、

しばらくお休みかもしれませんね。

 

③ 表現の自由(1) 

 

まずは、憲法学読本p142、パワーポイント(第8章表現の自由①)で、表現の自由の

2つの価値の内容について、よく理解してみてください。 

 

この表現の自由の2つの価値を問う問題は、平成25・22・18・16年に問われている、

行政書士試験の中でも、AAの最頻出テーマですから、講義の中でお話した「視点」を、

もう一度、よく理解しておいてください。 

 

もっとも、平成25年以降は出題されていませんので、そろそろ、要注意です。 

 

平成25・18・16年の過去問を見れば、表現の自由の「保護範囲」の要保護性に関する

テーマが、本試験では頻出していることがよくわかるのはではないかと思います。 

 

出題の「ツボ」を掴む! 

 

このように、行政書士試験では、一度出題された「視点」が繰り返して出題されるテ

ーマがありますので、要注意です。

 

 こういうテーマは、事前に準備が可能ですので、講義の中で、随時お話していきます。

 

次に、パワーポイント(第8章表現の自由④」で、表現の自由の「制約」の類型を、時

期と内容の「視点」から、「アタマ」の中に入れておいてください。 

 

その上で、事前抑制(制約)と事後規制(制約)という「視点」に関連する判例を、総整

理ノートp91以下、もう一度、確認しておいてください。 

 

平成28度は、 検閲の定義を問う、札幌税関事件の判例が、多肢選択式で出題され

ましたが、これだけ重要な判例にもかかわらず、受験生全体の出来は悪かったです。 

 

平成29年度は、 事前抑制の意義を問う、北方ジャーナル事件の判例が、多肢選択

式で問われましたが、補足意見からの出題とあって、受験生全体の出来は悪かった

です。 

 

令和元年度は、事前抑制と検閲の関係を問う、教科書検定制度の合憲性の判例が、

択一式で問われましたし、令和2年度にも、事前抑制と検閲の関係を問う問題が、択

一式で問われています。

 

このテーマから、直近で4回出題されています。 

 

また、憲法学読本p145以下、総整理ノートp94以下で、表現内容規制の各類型ごと

に、判例を、もう一度、確認しておいてください。 

 

本来、表現内容規制については、学説によれば、厳格な基準で審査されなければな

らない類型ですが、判例には、この類型について、厳格な基準で審査したものはあり

ません。

 

最後に、憲法学読本p151以下で、文面審査の2つの類型ごとに、関連する判例をグ

ルーピング化してみてください。 

 

過度に広汎故に無効の法理と関連する合憲限定解釈の手法は、最新判例が出てい

ますので、憲法学読本p337以下も、もう一度読んでおいてください。 

 

合憲限定解釈を採用した判例は、 

 

①札幌税関検査訴訟 

②福岡県青少年保護育成条例事件 

③広島市暴走族条例事件 

④泉佐野市民会館事件などです。 

 

ちなみに、この合憲限定解釈については、令和2年に、正解肢として問われています。

 

 

 

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