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1 フォロー講義
基本書フレームワーク講座では、
講義中に、他資格試験の過去問も掲載したパーフェクト過去問集を使って、出題パターンを
伝授しています。
出題パターンの伝授
皆さんもご存知のように、行政書士試験の過去問は、ストックが少なく、
過去問だけでは、民法の出題範囲を網羅することができません。
そこで、基本書フレームワーク講座では、 行政書士試験では未出題テーマの問題について、
他資格試験の過去問を含めて検討しています。
民法は、
司法試験・司法書士試験・公務員試験・行政書士試験など、試験種が変わっても、すべての
試験に共通する典型的パターン問題というものがあります。
したがって、まずは、こういう典型的パターン問題の出題パターンを「アタマ」に入れてしまう
のが、民法を得意にしていくための「ツボ」と云えます。
特に、行政書士試験では、未出題テーマが数多くありますから、行政書士試験では未出題
テーマだけど、他資格試験で頻出している出題テーマは、要注意です。
基本書フレームワーク講座は、
過去問をただ何回も繰り返し解くという戦略ではなく、出題のツボ(無数の具体的事象の中
に存在する共通のルールやパターン)を「抽出」していくという戦略を採っています。
問題を「解く」からツボの「抽出」へ
講義では、この共通して問われるところを、ツリー、マトリックス、フローなど、記憶しやすい
ように図解していますので、是非、この図解を有効に活用してみてください。
講義中にもお話したように、民法は、判例の知識を問う問題が多くなっています。
本試験では、択一式9問中5問くらいが判例の知識を問う問題ですから、民法で思うように
得点できないのは、判例の知識がアタマの中に入っていないことも、その要因ではないか
と思います。
リーダーズ式☆総整理ノート民法には、 過去問未出題のテーマの判例も含めて、今年の
本試験で出題が予想されるテーマの重要判例を数多く掲載しております。
受講生の皆さんは、
復習するときは、各テーマ、要件→効果のフレームワークの中で、重要判例を、是非、ア
タマの中に入れておいてほしいと思います。
2 復習のポイント
① 契約不適合責任(2)
ますは、コアテキスト民法p439、総整理ノートp301、パワーポイント(第2部双務契約売買
契約⑨)で、目的物滅失等の危険の移転について、引渡し前と引渡し後とに分けて、知識
を整理しておいてください。
特定物の全部滅失パターン!
特定物の全部滅失パターンは、今回の今回の民法改正でも、思想が大きく変わったテーマ
なので、本試験的にも、重要なテーマではないかと思います。
ただし、債務者の帰責事由の有無、債権者の帰責事由の有無など、知識をきちんと整理し
ておかないと、本試験では使える知識にはならないので、もう一度、パワーポイント図解集
の図解を使って下記の各制度について、知識を集約化しておいてください。
①損害賠償請求権
②契約の解除
③危険負担
④危険の移転
⑤代償請求権
⑥受領遅滞など
次に、パーフェクト過去問集問題174~176を使って、契約不適合責任について、講義中に
お話しした出題パターンと解法パターンを、もう一度確認しておいてください。
契約不適合責任については、
この3問を検討しておけば、記述式も含めて、何を聞いてくるのかがよくわかると思います。
② 賃貸借契約(1)
まずは、コアテキスト民法p449以下、総整理ノートp314パワーポイント(第2部双務契約
賃貸借契約③)で、売買は賃貸借を破るという原則とその例外について、知識を整理して
おいてください。
次に、コアテキスト民法p449、総整理ノートp314、パワーポイント(第2部双務契約賃貸借
契約④)で、賃貸借契約における不法占拠者排除パターンを、きちんと「アタマ」に入れて
おいてください。
不法占拠者排除パターン
賃貸借契約における不法占拠者排除パターンは、本試験でも出題されている、典型的パ
ターン問題です。
こういう典型的パターン問題を落とすのは、とても勿体ないですから、きちんと、賃借人が
不法占拠者を追い出すことができる、3つの法律構成を書けるようにしておいてください。
なお、この不法占拠者排除パターンは、抵当権のところでも出てきましたので、両者をまと
めて、不法占拠者排除パターンとして、記憶しておいてください。
最後に、コアテキスト民法p453以下、総整理ノートp304以下で、賃貸借契約における賃貸
人と賃借人の義務について、改正部分も含めて、もう一度、条文を確認しておいてください。
③ 賃貸借契約(2)
まずは、コアテキスト民法p458以下、総整理ノートp311、パワーポイント(第2部双務契約
賃貸借契約⑦)で、無断譲渡・転貸の処理について、ABCの三者間で事案処理が出来る
ようにしておいてください。
次に、コアテキスト民法p459以下、総整理ノートp310、パワーポイント(第2部双務契約賃
貸借契約⑧)で、適法な譲渡・転貸の処理について、ABCの三者間で事案処理ができる
ようにしておいてください。
また、上記と関連させて、 パワーポイント(第2部双務契約賃貸借契約⑨)で、転貸借契約
の終了について、合意解除と債務不履行解除の相違点の視点から、知識を集約化してお
いてください。
合意解除と債務不履行解除の比較の視点は、本試験でも、3回出題されているように、典
型的パターン問題です。
基本書フレームワーク講座では、
アウトプット→インプット一同時並行型講義で、知識の抽象化(パターン化)を図ることで、知
識の集約化を進めていきますので、皆さんも復習するときに、是非、このパターンを意識し
てみてください。
最後に、コアテキスト民法p462以下、総整理ノートp307以下、パワーポイント(第2部双務
契約賃貸借契約⑩⑪)で、敷金について、賃貸人の地位の移転の場合と賃借人の地位の
移転の場合に分けて、敷金が承継されるかの視点から、知識を整理しておいてください。
また、総整理ノートp314以下で、賃貸人の地位の移転について、賃借人が対抗要件を備え
ている場合と備えていない場合とに分けて、知識を整理しておいてください。
賃貸人たる地位の移転は、判例法理が明文化されたテーマです。
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