人気blogランキングへ ← ポチッと1回クリックをお願いします。
本試験から、3日が過ぎました。
試験前の不安や緊張が噓のようで、普段通りの生活に戻っておられる方が多いのではないでしょうか。
今年は、出口調査のデータによると、
2017年の最も点数が高かったときより少し低いくらいの平均点となっていますので、記述式抜きで、
180点を超えている方が多いのと、記述式次第という方も多いのが特徴的ではないかと思います。
今年は、
行政法択一式では、19問中15問が正答率60%以上のAランク問題となっていますので、行政法択
一式で、いかにAランク問題を落とさないで、高得点を取れたかが勝負のようですね。
来年リベンジすることを決められた方で、行政法が、19問中15問以上得点出来ていない方は、まず
は、配点の高い行政法の強化ではないかと思います。
一方、民法は、
Aランク問題が、9問中3問しかないので、皆さん、苦戦されているようです。
これから、出口調査の記述式の分析を行っていきますが、簡単に記述式について、コメントしておきま
す。
≪問題44≫
問題44は、行政指導の中止等の求めという、択一式でも頻出していた基本的なテーマでしたので、
3つの要素について、きちんと書けている方が多いのではないかと思います。
≪行政指導の中止等の求めの出題≫
平成27年(多肢選択式)
平成28年(択一式)
平成30年(択一式)
令和元年(択一式)
令和3年(記述式)
ただ、「誰に対して」という申出先については、行政手続法36条の2第1項で、行政指導の中止等の
求めの申出先は、『行政機関』となっていることから、文部科学大臣ではなく、文部科学省と書かれ
た方もいるかもしれません。
この点について、
行政手続法2条5号イは、『行政機関』の意義として、国家行政組織法第3条第2項に規定する、省・
庁・委員会、又は、『これらの機関の職員であって法律上独立に権限を行使することを認められ
た職員』と規定し、この具体例として、〇〇大臣などの行政庁が当たると解されています(逐条解説
行政手続法p39)。
これは、個別法において規定される勧告等の行政指導が、大臣などの行政庁が行うことが多いこと
に基づく趣旨です。
大臣等の行政庁は、行手法上の『行政機関』に当たるということです。
そして、本問の学校教育法15条1項によれば、文部科学大臣に、行政指導の権限が認められている
ため、この文部科学大臣の行政指導に対する中止等の求めの申出先は、文部科学大臣となります。
このように、
法律上は、〇〇大臣が行った行政指導について、その中止等の求めは、〇〇大臣に対して行うこと
になりますが、実務上は、〇〇省宛の誤った申出をした場合でも、以下の通達のように、不適法な申
出として取り扱うことなく、「必要な調査」を行う等の対応をとるべきとされているようです。
総務省行政管理局長通達
≪問題45≫
問題45は、改正民法から、譲渡制限特約に関する基本的な出題でしたので、少し長めの事案をきち
んと分析して、図解化できたが勝負ではないかと思います。
①悪意又は重過失の対象がきちんと書けたか、
②重過失がきちんと書けたかが、ポイントになるのではないかと思い
ます。
この譲渡制限特約に関する問題は、
辰已法律研究所で実施した、民・行☆チャレンジ模試でも、論点が
ズバリ的中していました。
ちなみに、2019年度の全国公開完全模試でも、ズバリ的中しています。
また、山田ファイナル☆ベストセレクション30でも、ズバリ的中していましたので、その時使用した
パワーポイントの図解が、パッと思い出せれば、20点貰えている方が多いのではないでしょうか。
あっ!
これは、あの図解ね!という具合です!
実際に、多くの受講生の方からも、あの図解がパッと出てきたので、きちんと書くことが出来ましたと
いう声を頂いております。
民法は、
記述式も含めて、事例問題が多いので、日頃から、『図解で考える』習慣を付けておくと効果的です。
図解は、記憶にも残りやすいですしね。
合格スタンダード講座で使用するスタンダードテキストには、各テーマの冒頭に、記述式の予想問題
として、事例(ケース)を入れて、ケーススタディ形式&『図解で考える』講義を行っています。
ケーススタディ形式&『図解で考える』講義
この譲渡制限特約に関する事例も、ズバリ的中していますので、合格スタンダード講座の受講生の
方は、このスタンダードテキストを、記述式対策のテキストとしても、是非、ご活用ください。
記述式&択一式同時並行型学習法ですね!
ちなみに、問題46の土地工作物責任の問題、昨年の問題45の第三者詐欺の問題も、ズバリ的中し
ています。
≪問題46≫
問題46は、土地工作物責任に関する典型的なパターン問題でしたが、「必要に応じて場合分けしな
がら」という記述があったため、記述式3問の中では、一番書きづらかったのではないかと思います。
問題文に、「民法の規定に照らし」とありますので、いかに民法の規定通りに書けたかではないかと
思います。
民法717条1項
土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の
占有者は、被害者に対してその損害を賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止す
るのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない。
以上、記述式について、簡単にコメントしました。
今年は、記述式次第の方が多い気がしますが、その場合、気になるのが、記述式の採点がどのよう
にされるかではないかと思います。
昨年は、激辛の採点、その前は、激甘の採点というように、試験センターは、合格者数を5,000人前
後にするため、記述式の採点で調整を行っています。
20日・21日の本試験分析会では、出口調査の記述式のデータをもとに、記述式の出来不出来と、
今年の記述式の採点を予想していきます。
こちらも、是非、ご参加ください。
≪無料公開講座≫
2021行政書士本試験分析会(戦略ミーティング)
~択一データ分析&記述採点基準解明!~
11月20日(土) 14時~17時
辰已法律研究所大阪本校ライブ
11月21日(日) 15時~18時
辰已法律研究所東京本校ライブ&YouTubeLive
今年も、YouTubeLiveでも実施いたします。
この2021☆行政書士本試験分析会が、2021年対策講座の最終講義となりますので、お時間の
ある方は、是非、ご参加又はご視聴ください。
今年も参加者の皆様に、詳細な「2021年本試験解答解説集」を、無料配布いたしますので、奮っ
てご参加ください!
なお、東京本校・大阪本校にご参加の場合、事前予約制(定員制)と
なります。
≪今までの分析会参加者の声≫
・出題傾向が確かめられた。自分に向かうために利用しようと思う。統計資料が役に立ちそう。
・的確な分析を得られた気がする。記述の数多の使い方講義を希望します。
・本試験の分析がよくされていて、講評も納得がいった。
・特に出口調査の結果を踏まえた分析が有意義に感じられた。
・試験後、1週間程度で詳細な分析資料を準備していただき、大変ありがとうございます。講師は、
も ちろんのこと、スタッフの方々のご努力につき感謝申し上げます。
・出口調査のデータを知り、大変参考になりました。
・ボリューム、内容ともに大変参考になりました。
・本試験当日から1週間の短期間でこれだけの内容を提供していただけるのはすごいの一言。解
説 やランク付けも充実している。
・本試験内容の説明、それからそれを踏まえて来年合格のために何をすべきかが明確にされた説
明 で大変参考になった。
・解答を出すための思考の話しが聞けて良かったです。
・本試験を振り返ることができて良かったです。
・事務局の方の対応がスピーディー、的確でとても良い。
・解答を導くプロセス、分析が詳しくて良かった。
・記述式の配点分析を参考にします。
・自分がなぜ間違ったのか分析できて大変有意義でした。
・本文の冒頭をあまり読まずに、解答して結果的に時間がかかったり、×になることが多いことに気
づきました。
・山田先生の予想がすごく当たっていて現場で大変びっくり!しました。
・肢別解答率表やA.B.Cランクと条文・判例の分析がとても良い。
・自己の弱点や今後の参考にすべき事項が明らかになりました。
・自分の知識があいまいで判断ミスになっていたことなどがようやく冷静に見えてきたように思いま
す。 また、行政法ではそもそも知識不足があったこともよくわかりました。分析会はよい機会にな
りました。
・要点がまとまっていて、とても復習になる。
・問題の解説が他社と異なり、しっかりと書かれていて安心・信頼できる。
・資料・データが素晴らしいので、辰已は信頼できる。
・資料もよくまとまっていて、来年の受験の準備に役立ちそう。
・今年は体調不良で受験を見送ったが、今回の試験の傾向やこれからの対策の参考にしたい。
・ポイントを絞った各先生の解説はためになりました。
・ミスした理由が判明しました。
・短期間で(1week)でここまで分析して、かつ冊子ができる努力はすばらしいの一言です。 その資
料を十二分に活用して講義できるリーダーズの3先生方の能力はすばらしい。
・大変詳細な分析で試験の振り返りができました。
・自己の弱点を再認識した。
・データに基づいているので、自分の反省がやりやすいデータをいただけました。
・記述がボロボロだったので、来年の対策、今年の反省をすることができました。
・解説が分かりやすいし、対策の説明も良かったと思います。
・今年の傾向から来年に向けてのアドバイスが良かった。
・三人の先生とも話のポイントが明確でわかりやすいです。
・大変わかりやすかった。解答率表はとても良いと思う。
・問題のポイントをよく理解できました。記述式の解き方、部分点の予想を知ることができて 良かっ
たです。
・やはり山田先生の講義はとても素晴らしいです。また聴きたいと思います。
・来年度に向けてチャレンジしていく意欲が湧いてきました。
・こういう詳細分析会はありがたいですね。
・大変良かった。今後もより受験生に役立つものを提供してください。
・今後の勉強方針がはっきりわかったような気がします。
・分析会において、わかりやすい解説で傾向がわかった。
・自分の今年度の弱点がわかり、また、今後の方針がはっきりしたように思います。
・復習ポイントの指導として、とても良くできていたと思う。来年受ける人にとって大いに参考 になる
話であった。今年の新傾向をつかむために非常に有益なお話をありがとうございました。
・解説冊子、レジュメがもらえたので良かったです。
・質量ともにとても良かった。資料をもとに勉強したいと思います
・解説冊子が素晴らしいです。
・判例学習のお話、一般知識分野付き合い方の話しを参考にしようと思った。
・内容が濃い、充実している。
・分析会や模試の解答は本当に充実しており、役立っています。
・気付きを与えていただいた充実した分析会でした。ありがとうございました。
・これまではWeb配信のみの受講でしたが、直接、生の声で解説を聞くと、ポイントがつかみや すい
と思いました。先生方との距離感のせいでしょうか。本日はありがとうございました。
・試験終了後、大変落ち込んでいましたが、本日、励まされ、元気がまたでてきました。 ありがとう
ございました。しばし休養後、勉強再開します。
・判例の取り組み方がわかりやすかった。
・未知の問題への取り組み方への解説が面白かった。
・村瀬先生の思い出話や判例の読み方のついての話しがとても面白く、参考になりました。
・全体的に大変参考になりました。ありがとうございました。
・試験に合格するために必要な戦略をメインに説明がなされ、初学者の私にとって、今後どのよう
な勉強が必要か気付きがたくさんあった。独学でもし勉強をしていたら、誤った勉強に時間を費や
すことになったと思います。
・出題傾向や出題分析等、今後の勉強の参考になる資料が多いと思った。
・肢別解答率等、細かい分析なので自分の解答と比べて、今後の参考になる。 行政法、民法、一
般知識の出題分析、条文判例がどうだったのか、ひとめでわかる。
・他校よりかなり具体的な説明が聞けて良かった。
・初めて先生方にお目にかかれて、生講義を受けることができ感激しました。とてもわかり 易かった
です。ありがとうございました。
・山田先生、竹内先生、村瀬先生、ありがとうございました。
・来年に向けて如何に勉強すべきか参考になりました。
・パワーポイント集や詳細解説資料が非常にわかりやすく有効活用させていただきます。
・パワポ「行政法出題分析②」にて判例知識の不足していることがわかりました。
・判例の結論だけでなく、過程も理解しておくことが今後重要であることがわかりました。
・最後の村瀬先生の一言雑談は参考になりました。 •分析の参考になりました。ありがとうございま
した。
・大変わかりやすかったです。
・分析会2校目でした。来年に向け、今の自分を分析して、弱点補強したいです。
・記述式の説明がよかったです(村瀬氏)。
・勉強の仕方(基本)をアドバイスしてくれたのは良かった(村瀬氏)。
・3人ともポイントを的確に指摘していただき、大変ありがたかったです。
・判例の細かいところが聞かれるなというのが試験の感想だったのですが、一通り試験の解説を受
けて、またそのあたりを強調して言われたので、来年の試験に向けて頑張ろうと 思います。
・モチベーションがあがりました。参加して良かったです。解説を単に聞く以上の何かを得られたと
思います。
・どうやって勉強していこうか、どう考えたら良いのかが見えてきた。
・分析が数値化されていてわかりやすい。
それでは、皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
人気blogランキングへ ← ポチッと1回クリックをお願いします。




