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1 フォロー講義
合格スタンダード講座の行政法も残りわずかとなってきました。
今回からは、行政法の3つの柱の一つである、行政組織法に入っていきました。
受験生は、行政作用法と行政救済法については、きちんと学習する方が多いですが、行政組織法
になると、やはり学習が手薄になりがちです。
行政作用法からは、例年、国家行政組織、国家公務員法、地方自治法から、19問中3~4問程度
出題されています。
この分野は、同じような内容が手を変え品を変え出題されていますので、本試験では、なるべく落と
さないようにしておきたいテーマです。
昨年は、久しぶりに、国家行政組織法から、単純な条文問題が出題されましたが、正答率40%未
満のCランク問題でした。
こういう問題で落とすのは、勿体ないので、まずは、各テーマから、どのような内容の問題が問われ
ているのか、講義→テキスト→過去問で、出題のツボを掴んでみてください!
2 復習のポイント
① 行政事件訴訟法(5) Unit51
まずは、、テキストp269の事例で、当事者訴訟と争点訴訟について、土地収用法パターンを、早め
にアタマの中に入れておいてください。
土地収用法パターン
土地収用法パターンは、記述式にも出題されている、超頻出テーマですから、次回出題された場合
には、絶対に落とさないようにしてみてください。
② 国家賠償法(1) Unit52~53
まずは、テキストp276で、行政救済法における国家賠償法の位置づけについて、もう一度確認して
みてください。
第二に、テキストp277で、国家賠償法の成立要件である「公権力の行使」概念について、行手法・
行審法・行訴法との違いを理解しておいてください。
制度と制度の比較
第三に、テキストp278以下で、国家賠償法の成立要件である「公務員」に関する判例のロジックと
結論を、もう一度、理解しておいてください。
第四に、テキストp280以下で、国家賠償法の成立要件である「違法性」に関する2つの判例について、判例のロジックと結論を整理しておいてください。
判例は、違法性について、職務行為基準説を取っています。
職務行為基準説に立つと、取消訴訟における「違法」と国家賠償請求訴訟における「違法」が異な
ってきますので、要注意です。
第五に、テキストp282以下で、特殊な公務員の違法性と、規制権限不行使に関する判例について
も、判例のロジックと結論を整理しておいてください。
規制権限不行使については、最新判例が出ていますので、要注意です。
第六に、テキストp287以下で、国家賠償法1条の効果について、公務員の個人責任と公務員に対
する求償権の視点から知識を整理しておいてください。
③ 国家賠償法(2) Unit54~56
まずは、テキストp292で、国家賠償法2条の要件について、高知落石事件判決の3つのポイントと
ともに、知識を整理しておいてください。
高知落石事件は、
国家賠償法2条の要件に関するリーディングケースの判例ですので、判例のロジックをよく理解し
ておいてください。
第二に、テキストp290以下で、予測可能性と回避可能性の視点から、各2つの判例のロジックと結
論をアタマに入れておいてください。
国家賠償法2条の判例は、
出題される判例がほぼ決まっていますから、最終的には、テキストに掲載されている判例を、いか
にコンパクトに集約できるかが勝負になってきます。
その際、高知落石事件判決の3つのポイントから、各判例を演繹的に整理することができると、各
判例のつながりが出来て、整理しやすくなるはずです。
第三に、テキストp295で、大阪空港事件の判例について、機能的瑕疵という視点から、判例のロジ
ックと結論をアタマに入れておいてください。
第四に、テキストp280以下で、国家賠償法3条、4条、6条に関する条文の知識を整理しておいてく
ださい。
国家賠償法は、
本試験では、1条と2条の判例が出題の中心ですが、3条以下の条文の知識もよく問われています
ので、要注意です。
④ 行政組織法 Unit57~59
まずは、テキストp304以下で、行政主体と行政機関について、①定義→②分類→③グルーピング
の視点から、知識を整理しておいてください。
講義の中でもお話していますが、行政法は、択一式、多肢選択式、記述式のいずれにおいても、①
定義→②分類→③グルーピングを問う問題が頻出しています。
したがって、①定義→②分類→③グルーピングについては、なるべく早いうちから記憶の作業を始
めてみてください。
最終的には、記述式もありますから、定義は、漢字で書けることが必須です。
第二に、テキストp309の図解で、権限の委任と権限の代理について、法律の根拠の要否という視
点から、知識を整理しておいてください。
第三に、テキストp314以下で、国家行政組織法について、行政立法とも関連させながら、もう一度、
条文の確認作業を行ってみてください。
国家行政組織法は、単純な条文問題ですから、落とさないようにしてみてください。
第四に、テキストp323以下で、国家公務員法について、分限処分と懲戒処分、事前と事後の視点か
ら、知識を横断的に整理しておいてください。
⑤ 地方自治法(1) Unit60
まずは、テキストp333以下で、地方公共団体の種類について、①定義→②分類→③グルーピング
の視点から知識を整理してみてください。
行政法は、①定義→②分類→③グルーピングの視点から知識を整理すると、記憶もし易く、本試験
でも得点し易くなると思います。
その際に、特別区と指定都市の行政区との違いに要注意です。
地方自治法は、過去問をグルーピングすると、同じ知識が、手を変え、品を変え、繰り返し繰り返し
問われていることがよくわかると思います。
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②記述式
・直前記述式対策講座(9月19日・22日)
※昨年度、民法記述式出題テーマ的中!
③出題予想
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