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1 フォロー講義
基本書フレームワーク講座では、
講義中に、他資格試験の過去問も掲載したパーフェクト過去問集を使って、出題パターンを伝授して
います。
出題パターンの伝授
皆さんもご存知のように、行政書士試験の過去問は、ストックが少なく、過去問だけでは、民法の出
題範囲を網羅することができません。
そこで、基本書フレームワーク講座では、
行政書士試験では未出題テーマの問題について、他資格試験の過去問を含めて検討しています。
民法は、司法試験・司法書士試験・公務員試験・行政書士試験など、試験種が変わっても、すべての
試験に共通する出題パターンというものがあります。
したがって、まずは、こういう出題パターンを「アタマ」に入れてしまうのが、民法を得意にしていくため
の「ツボ」と云えます。
特に、行政書士試験では、未出題テーマが数多くありますから、行政書士試験では未出題テーマだけ
ど、他資格試験で頻出している出題テーマは、要注意です。
基本書フレームワーク講座は、
過去問をただ何回も繰り返し解くという戦略ではなく、出題のツボ(無数の具体的事象の中に存在す
る共通のルールやパターン)を「抽出」していくという戦略を採っています。
問題を「解く」からツボの「抽出」へ
講義では、この共通して問われるところを、ツリー、マトリックス、フローなど、記憶しやすいように図解
していますので、是非、この図解を有効に活用してみてください。
講義中にもお話したように、最近の民法は、判例の知識を問う問題が多くなっています。
本試験では、択一式9問中7~8問くらいが判例の知識を問う問題ですから、民法で思うように得点で
きないのは、判例の知識がアタマの中に入っていないのが最大の要因ではないかと思います。
リーダーズ式☆総整理ノート民法には、
過去問未出題のテーマの判例も含めて、今年の本試験で出題が予想されるテーマの重要判例を数
多く掲載しております。
受講生の皆さんは、
復習するときは、各テーマ、要件→効果のフレームワークの中で、重要判例を、是非、アタマの中に
入れておいてほしいと思います。
2 復習のポイント
① 消費貸借・使用貸借契約
まずは、民法(全)p404、総整理ノートp311以下で、消費貸借契約の契約類型について、要物契約と
しての消費貸借契約に加えて、諾成契約としての消費貸借契約が新設されたことを、もう一度、確認
しておいてください。
今回の改正で、
今までは、要物契約だったものが、諾成契約になっていますが、諾成契約になったことで、贈与と同じ
規律になったところがありますので、要注意です。
次に、民法(全)p408、総整理ノートp308以下で、使用貸借契約の契約類型について、よく理解してお
いてください。
最後に、総整理ノートp310の図表で、使用貸借と賃貸借を比較の視点から、知識を整理しておいてく
ださい。
制度と制度の比較
本試験でも、制度と制度の比較の図表問題は、よく出題されていますので、記憶しておくべき図表は、
なるべく早めに記憶の作業を始めてみてください。
② 賃貸借契約(1)
まずは、民法(全)p414、総整理ノートp294以下で、賃貸借契約における賃貸人と賃借人の義務につ
いて、改正部分も含めて、もう一度、条文を確認しておいてください。
次に、民法(全)p422、総整理ノートp305、パワーポイント(第6章賃貸借③)で、賃貸借契約における
不法占拠者排除パターンを、きちんと「アタマ」に入れておいてください。
不法占拠者排除パターン
賃貸借契約における不法占拠者排除パターンは、本試験でも、問題136、問題139で出題されている、
典型的パターン問題です。
こういう典型的パターン問題を落とすのは、とても勿体ないですから、きちんと、賃借人が不法占拠者
を追い出すことができる、3つの法律構成を書けるようにしておいてください。
なお、この不法占拠者排除パターンは、抵当権のところでも出てきましたので、両者をまとめて、不法
占拠者排除パターンとして、記憶しておいてください。
③ 賃貸借契約(2)
まずは、民法(全)p422、総整理ノートp305、パワーポイント(第6章賃貸借④⑤)で、賃貸人の地位の
移転について、賃借人が対抗要件を備えている場合と備えていない場合とに分けて、知識を整理し
ておいてください。
賃貸人たる地位の移転は、判例法理が明文化されたテーマです。
次に、民法(全)p426、総整理ノートp302、パワーポイント(第6章賃貸借⑨)で、無断譲渡・転貸の処
理について、ABCの三者間で事案処理が出来るようにしておいてください。
最後に、民法(全)p426、総整理ノートp301、パワーポイント(第6章賃貸借⑩)で、適法な譲渡・転貸
の処理について、ABCの三者間で事案処理ができるようにしておいてください。
また、上記と関連させて、 パワーポイント(第6章賃貸借⑪)で、転貸借契約の終了について、合意解
除と債務不履行解除の相違点の視点から、知識を集約化しておいてください。
合意解除と債務不履行解除の比較の視点は、本試験でも、3回出題されているように、典型的パター
ン問題です。
基本書フレームワーク講座では、
アウトプット→インプット一同時並行型講義で、知識の抽象化(パターン化)を図ることで、知識の集約
化を進めていきますので、皆さんも復習するときに、是非、このパターンを意識してみてください。
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