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1 フォロー講義
合格スタンダード講座も、いよいよ、今回の民法改正の中心である債権法に突入しました。
ただ、改正と言っても、4つのグループに分類することができますので、強弱を付けて学習してほしい
と思います。
このうち、現行民法学習者の方にとって、一番アタマを悩ますのが、思想の転換が必要となる、変更
(Ⅲ)グループの改正ではないかと思います。
この変更(Ⅲ)部分は、 何回も繰り返して、記憶の上塗りをしていかないと、なかなか定着してないと
ころですので、是非、早め早めに、繰り返しの復習を行ってみてください。
合格スタンダード講座の中でも、
この変更(Ⅲ)グループの改正については、before-afterの視点から、時間をかけて説明していきます。
また、合格スタンダードテキストの中にも、プラスαやポイントの中に、before-afterの視点(立法趣旨)
が書かれていますので、復習するときにも、是非、参考にしてみてください。
改正民法の中でも、詐害行為取消権と債権譲渡は、なかなか手強いテーマかもしません・・・
【春期スクーリングについて】
例年、3月に実施しておりました春期スクーリングですが、新型コロナウイルス感染症への対応により、
3月の実施を見合わせることにいたしました。
今後の開催及び代替措置等につきましては、状況を見ながら、後日、ご連絡いたします。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2 復習のポイント
① 抵当権(2) UNIT41~44
まずは、テキストp170の事例で、法定地上権の制度趣旨について、もう一度、よく理解してみてくださ
い。
制度趣旨からの理解
民法は、制度趣旨を理解していると、どうして、その要件が規定されているのかも、わかってくるので
はないかと思います。
第二に、テキストp171以下で、法定地上権の成立要件について、制度趣旨から、重要判例の結論を、
よく理解してみてください。
特に、p173の事例は、時間軸の視点も入り、複雑になってきますので、土地抵当の場合と建物事例
とに分けて、問題で事案処理が出来るようにしておいてください。
問題で事案処理が出来るようになるための「ツボ」が、事案の図解化ですので、問題文を図解化する
練習を、パーフェクト過去問集の問題を使ってやっておいてください。
高得点を取れるようになると、キーワード反応できるようになりますが・・・
法定地上権は、
どの資格試験でも頻出している、典型的パターン問題ですので、本試験で出題された場合には、時
間をかけずに、確実に得点したいところです。
典型的パターン問題
3月27日から配信する、民・行☆解法ナビゲーション講座では、法定地上権を含め、典型的パターン
問題で落とさないように、出題パターンと解法パターンを伝授していきます。
民・行☆解法ナビゲーション講座
↓こちらから
法定地上権は、平成23年度以来出題されていませんので、出題サイクル的には、そろそろ出題され
てもいいテーマではないかと思います。
第三に、テキストp177の事例で、抵当不動産の賃借人の保護について、制度趣旨から理解しながら、
その保護制度について、知識を整理しておいてください。
制度趣旨からの理解
また、テキストp179の事例で、抵当不動産の第三取得者の保護について、趣旨から理解しながら、そ
の保護制度について、知識を整理しておいてください。
制度趣旨からの理解
抵当不動産の第三取得者の事例は、平成23年と平成28年の記述式で出題されている事例ですので、
知識をパターン化しておくといいかもしれません。
典型事例のパターン化
このように、本試験で頻出している事例については、知識を抽象化して、集約化しておくのが、試験対
策としては得策です。
第四に、テキストp181で、根抵当権について、通常の抵当権との比較の視点から、知識を整理してお
いてください。
② 債権総論 UNIT45~46
まずは、テキストp192の事例で、特定物債権について、その意義と効果について、知識を整理してお
いてください。
問題文の中では、「特定物」という明示はされないと思いますので、具体例を見て、「特定物」がテー
マになっているにかがわかるように、具体例を覚えておいてください。
テーマ検索!
第二に、テキストp194の事例で、種類物債権について、特定物債権との比較の視点から、知識を整
理するとともに、種類債権の特定の要件・効果について、知識を整理しておい てください。
講義の中で図解したbefore-afterの図解が重要です。
種類債権の特定については、問題91で出題されていますので、今後は、要件論と総合問題での出題
が予想されるテーマです。
第三に、テキストp196で、制限種類債権について、種類債権との比較の視点から、知識を整理してお
いてください。
③ 債務不履行・受領遅滞 UNIT47~49
まずは、テキストp202の事例と特定物の全部滅失パターンの図解で、特定物が全部滅失した場合の
処理について、もう一度、知識を整理しておいてください。
特定物の全部滅失パターン
特定物の全部滅失パターンは、改正前民法と改正民法で、思想の大転換があったテーマです。
この後、原始的不能、契約の解除、危険負担のところでも、もう一度、お話しをしていきますので、早
めに、特定物の全部滅失パターンの処理パターンをアタマに定着化させておいください。
第二に、テキストp207の事例で、履行遅滞の場合の処理パターンについて、履行の強制の種類とと
もに、知識を整理しておいてください。
第三に、テキストp210の事例で、損害賠償請求について、要件→効果のフレームワークを使って、各
知識を整理しておいてください。
第四に、テキストp214の事例で、代償請求権について、どのような制度なのか、制度趣旨から、よく
理解しておいてください。
制度趣旨からの理解
民法は、ただ条文を読んでも、あるいは、ただ問題を解いても、どのよう意味の制度なのかがわかり
ませんので、是非、各制度の制度趣旨を理解してみてください。
第五に、テキストp216の事例で、弁済の提供と受領遅滞の関係を理解した上で、受領遅滞の要件と
効果を整理してみてください。
テキストp216の事例は、債権者の帰責事由として処理しますので、この後、債権者の帰責事由パター
ンとして、知識を集約していきます。
債権者の帰責事由パターン
今回の民法改正の中でも、重要なパターンかもしれませんね。
④ 債権者代位権 UNIT49~50
まずは、テキストp218の事例で、債権者代位権の本来の制度趣旨を理解した上で、各要件と効果に
ついて、問題となる判例を中心に、知識を整理しておいてください。
債権者代位権は、 簡便な債権回収の手段として利用されていますので、テキストp221の債務者への
支払い・引渡しのところをよく理解しておいてください。
債権回収の視点!
第二に、テキストp223の事例で、債権者代位権の転用事例について、無資力要件の有無の視点から、知識を整理しておいてください。
講義の最後でお話した、不法占拠者排除パターン!
抵当権バーションについては、2つの法律構成についてお話していきましたので、この応用で、賃貸
借バージョンについても、法律構成を考えてみてください!
≪問題を法的に解決する思考フレームワーク≫
①生の主張(出てけ!)
↓
②法律構成(効果)
↓
③要件あてはめ
この現実の問題を法的に解決する思考フレームワークは、記述式対策のフレームワークとしても使
えますので、是非、マスターしてほしいと思います。
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