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1 フォロー講義
現在、2019年度行政書士試験合格者の方々の合格者インタビューの模様が、youtubeにアップされ
ています。
直近の合格者の勉強法など、色々と参考になるところがあると思いますので、お時間の空いたときに
でも、是非、ご視聴ください!
今年も、昨年に引き続き、70歳(受験時69歳)の合格者の方(お二人)に、合格者インタビューをして
おります。
2 復習ブログ
① 物権的請求権
まずは、民法(全)p115で、物権的請求権の意義について、もう一度、よく読んで理解しておいてくださ
い。
民法(全)の各テーマの冒頭には、各制度の制度趣旨がコンパクトに書かれていますので、復習する
ときには、特に、この部分をよく読んでみてください。
制度趣旨の理解
また、パーフェクト過去問集問題40を検討するときにお話しをした、問題を解く3段階プロセスのフレー
ムワークをアタマに入れておいてほしいと思います。
①生の主張
↓
②法律構成
↓
③要件あてはめ
記述式対策において役立つフレームワークであるとともに、民法を使って、日常の問題を解決するとき
にも役立ちます。
フレームワーク思考!
次に、民法(全)p116以下、総整理ノートp84で、物権的請求権について、生の主張→法律構成のフレ
ームワークを使って、知識を整理しておいてください。
最後に、総整理ノートp85、パワーポイント(第2章物権的請求権②)で、判例のロジックを、もう一度、
確認しておいてください。
この判例は、講義中にも検討したように、平成29年度と平成30年度に2年連続して 出題されています。
昨年の本試験では、民法択一式の9問中7問が、一昨年の本試験では、9問中8問が、判例の知識
を問う問題でしたので、民法の本試験対策の中でも、判例対策が、最も重要になってきます。
本試験対策=判例対策
その上で、パーフェクト過去問集問題39の肢5と問題37の肢オが、同じ判例の知識を聞いている問題
であることに、どうすれば気づくのかを、もう一度、考えてみてください。
同一性の認識
問題を解くときには、テーマ→キーワードから、この問題を解くための根拠は、あの判例ね!と気づく
ことが重要です。
② 不動産物権変動(1)
まずは、パワーポイント(第3章不動産の物権変動③④)で、二重譲渡の理論構成について、判例の
考え方を中心に「理解」してみてください。
二重譲渡の理論的説明は、
この後で学習する「○○と登記」というテーマで、二重譲渡類似の関係として登場してきますので、こ
のテーマを学習する際の基本となります。
基本から応用へ
次に、民法(全)p121以下、総整理ノートp88以下で、177条の「第三者」の意義について、背信的悪意
者を中心に、判例のロジックを整理しておいてください。
本試験で出題されるのは、パワーポイント(第3章不動産物権変動⑦)の転得者事例(最判平8.10.29)
ですので、この判例をよく理解しておいてください。
③ 不動産物権変動(2)
まずは、民法(全)p124以下、総整理ノートp91、パワーポイント(第3章不動産物権変動⑨)、「詐欺取
消しと登記」の事例について、判例のロジックと結論を「理解」しておいてください。
次に、民法(全)p125以下、総整理ノートp92、パワーポイント(第3章不動産物権変動⑩)で、「契約解
除と登記」の事例について、詐欺取消しとの比較の視点から、判例のロジックと結論を「理解」してお
いてください。
制度と制度の比較の視点
行政書士試験でも、他資格試験でも、このテーマについては、詐欺取消しと契約解除の比較の点から
の出題が多いですので、両者の相違点をきちんと「理解しておいてください。
両者の比較のポイントは、表意者の帰責性(静的安全)と保護要件(動的安全)のバランシングの視
点です。
静的安全と動的安全の調和の視点
最後に、民法(全)p126以下、総整理ノートp94、パワーポイント(第3章不動産物権変動⑪)で、「取得
時効と登記」について、判例の5つのテーゼを整理しておいてください。
こういう判例法理は、なるべく早くアタマに入れておきたいところです。
なお、本試験では、不動産物権変動と登記の問題は、各事例を○○前か○○後かに「類型化」して、
「主観」と「登記」をチェックすれば、解答ができるように問題が作成されています。
したがって、最終的には、第三者の保護要件(主観と登記)について、パワーポイント(第3章不動産
の物権変動⑧)に、知識を集約化して、きちんと「記憶」をしておいてください。
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