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先日の無料公開講座で実施しました、『資格試験に短期間で合格するための効果的学習法』の動画
がアップされました。
資格試験に短期間で合格するための「知識をインプットするための勉強法」と、「問題を解くアウトプット
のための勉強法」について、約90分でお話していますので、学習法レジュメとともに、今後の勉強法の
参考にしてみてください。
1 知識をインプットするための勉強法
リーダーズ式☆3ステップ学習法
リーダーズ式☆3ステップ学習法とは、①理解→②集約→③記憶という3ステップで、資格試験の学
習をしていく方法論をいいます。
もっとも、資格試験の学習においては、記憶が重要となってくるため、実際には、③記憶→②集約→
①理解というように、記憶から逆算した学習が大切になってきます。
この3ステップ学習を行う前提として、各科目、本試験で出題される大問となる各テーマに、どのよう
なテーマがあるのかを意識しておく必要があります。
本試験で出題される大問となる各テーマを分析してみると、本試験に毎年出題されているテーマ、2
~3年おきに出題されているテーマ、10年おきくらいに出題されているテーマ、未出題のテーマなど、
各テーマの本試験での頻出度というものがわかります。
すべてのテーマについて、万遍なく学習していくのが理想ですが、可処分学習時間が少ない社会人
の方には、そういう勉強は時間的にも難しいと思います。
そこで、本試験に頻出しているテーマから、ABCというように重要度のランク付けをして、日々の学習
にも優先順位を付けていくことが必要となってきます。
以下、詳細については、動画を参照してみてください。
2 問題を解くアウトプットのための勉強法
問題を解くための3段階プロセス
通常、本試験では、問題文に、「〇〇法の規定及び判例に照らして」と指示がありますので、まず問
題文中の「キーワード」を発見して、その問題を解くために必要な条文と判例の前提知識を「アタマ」
の中から「検索」していきます。
次に、その「検索」した前提知識を、問題文の事例に「適用」(あてはめ)して、正誤の判断をしていき
ます。
このプロセスを図解していくと、上記のように、前提知識の①「記銘」→②「検索」→③「適用」という順
番になります。
したがって、問題が解けないという場合、この前提知識の①「記銘」→②「検索」→③「適用」のどこか
で躓いていること(ボトルネックが存在すること)が、その要因として考えられます。
来年の本試験でリベンジされる方は、まずは、今年の本試験のふり返りを、この「問題を解くための3
段階プロセス」を使って行ってみてください。
どうして問題が解けなかったのか?
どうすれば問題が解けるようになるのか?
以下、詳細については、動画を参照してみてください。
行政書士試験の受験生は、時間のない社会人の方が多いと思います。
時間のない社会人の方にとっては、過去問を何回も繰り返す勉強は、時間的にも難しいと思いますし、途中で挫折してしまう可能性も高いのではないかと思います。
そもそも、過去問のストックが少ない行政書士試験では、過去問だけの知識では合格点を取るのは難しいのが現実です・・・
そこで、過去問を何回も繰り返さなくても、問題が解けるようになる勉強法を、様々な動画でご紹介し
ていますので、時間のない社会人の方は、是非、参考にしてみてください。
過去問は、
ただ何回も繰り返し解くためのツールとしてではなく、本試験でよく出題されている知識を、①グルー
ピング→②抽象化→③構造化して、知識の集約化=パターン化するためのツールとして使うと、時
間のない社会人の方でも、短期間で合格することができるのではないかと思います。
知識の抽象化ですね。
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