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いよいよ、8月4日から、直前合格答練が始まりました。
解説講義の冒頭でもお話したように、
答練は、問題を問いて、解説を聞いて(読んで)、それで終わりにしないで、そこで問われていた条文と
判例の知識を、今まで使っている記憶用のツールにフィードバックして、条文と判例知識の集約と記憶
の作業を、きちんと行ってほしいと思います。
資格試験の勉強では、最後は、知識の精度を高めることが重要であると言われているように、記憶の
重要性については、誰しもが認識していることではないかと思います。
リーダーズ式☆3ステップ学習法においても、
①理解→②集約→③記憶というように、記憶の重要性について、お話しています。
では、知識の精度を高めるためには、具体的にどのようにすればいいのか?
アーリック・ボーサー著「Learn Better」という本の中に、「検索訓練」という項目がありました。
「検索練習と呼ばれるこの方法は、記憶に関する最近の文献によく取り上げられ、時には他の学習法
を50%ほども上回る効果を上げている。」
「ある有名な実験では、被験者グループが文章を4回読む。別のグループは1回しか読まないが、思い
出す練習を3回行う。研究者が数日後に2つのグループを追跡調査したところ、思い出す練習をしたグループのほうがはるかによく文章を覚えていた。」
「つまり情報を繰り返し読んだ被験者より思い出す試みをした被験者のほうが、はるかに習得度が高
かったのだ。」(アーリック・ボーサー著「Learn Better」p160)
記憶のプロセスにおいては、
記銘(覚える)と検索(思い出す)が、車の両輪ですが、単に覚える」だけでなく、「思い出す」練習をして
いくことが、知識を長期記憶化させていくためにも効果的なようです。
つまり、本当の意味のアウトプットとは、
問題を解くことではなく、記銘(覚えた)した知識を、思い 出す(検索する)こと、再現することであると云
えます。
つぶやき確認テストは、
問題文のキーワードから、問題を解くために必要な前提知識(条文・判例)を「思い出す」ための検索ト
レーニング用のツールです。
「思い出す」練習=検索トレーニング
問題文のキーワードから、前提知識がパッと出てこなかったところは、すぐ答えを見てしまうのではなく、
少し「思い出す」時間を取ってみるのがいいのかもしれませんね。
本試験では、
問題文の柱書にあるように、条文と判例に照らして、解答していく必要があります。
したがって、答練や模試の問題を解いているときに、問題のキーワードから、この問題を解くために必
要な条文又は判例が、あの条文ね!または、あの判例ね!というように、きちんと検索出来ていたか
の確認作業も、解説講義を聞きながら、是非、行ってみてください。
つぶやき確認テスト民法と行政法は、
過去問でよく問われている条文と判例の知識だけでなく、過去問未出題の条文と判例の知識で重要な
ところも、問題にしてあり、知識の漏れが少なくなるようになっていますので、記憶用ツールと連動させ
ながら、上手く活用してみてください。
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