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1 フォロー講義
今回で、民法の財産法がすべて終了しました。
皆さん、復習の方は順調に進んでいるでしょうか?
今年から法律をゼロベースで学習している方は、前の方から順番に復習した方がいいかと思います
が、ある程度、学習をしてきた方は、債権から復習をすることをお薦めします。
やはり、記述式の出題が債権からの出題が多いですし、どうしても債権は後半に行けば行くほど、復
習が手薄になってしまうからです。
民法は、物権と債権の2つの世界から成り立っています。
まずは、債権発生原因を契約と契約以外に分けて、大きな森の視点から、民法の復習を行ってみて
ください。
森から木、木から枝、枝から葉へ
5月1日(東京)、4日(大阪)で実施する、1dayゼミでは、民法の事例問題を使って、民法を大きな森
の視点から、整理していきます。
1dayゼミ~ロジックで整理する民法~の詳細は
↓こちらから
民法を、物権と債権の2つの大きな世界から、整理してみてください!
お楽しみに!
2 復習のポイント
① 事務管理・不当利得
まずは、テキストp308の図解で、事務管理は、契約以外の債権発生原因のひとつであることを再度確
認した上で、請求権型の記述式の問題が出題され、当事者間に契約関係がない場合には、検討する
習慣を身に付けてみてください。
また、テキストp309の図表で、事務管理の管理者の義務と本人の義務について、条文を確認しながら、
委任契約との比較の視点から知識を整理しておいてください。
委任と事務管理の比較の視点!
委任と事務管理の比較の問題は、行政書士試験を始め、他資格試験でもよく出題されている典型的な
図表問題ですので、テキストp310の図表は、きちんとアタマの中に入れておいてください。
典型的パターン問題
こういう図表問題は、事前準備が可能な典型的パターン問題ですので、本試験で出題されたら、落とさ
ないようにしたいところです。
次に、テキストp311の事例で、不当利得の要件と効果について、知識を確認しておいてください。 不当
利得の要件で重要なのは、「法律上の原因」です。
最後に、テキストp312の事例で、不法原因給付の要件と効果について、判例のロジックをよく理解して
おいてください。
事務管理も不当利得も、
契約以外の債権発生原因のひとつですから、請求権型の記述式の問題が出題されたときには、当事
者間に契約関係がない場合には、一応、検討してみてください。
さらに、テキストp314の事例で、転用物訴権について、判例のロジックをよく理解してみてください。
この転用物訴権の判例は、択一式でも2回出題されていますので、記述式でも出題されてもいいので
はないかと思います。
② 不法行為(1)
まずは、テキストp317以下で、一般不法行為の要件と効果ごとに、重要判例の知識を整理しておいて
ください。
民法の記述式は、 条文の要件と効果を問う問題が多くなっていますから、重要な制度の要件と効果は、択一式対策としても、なるべく早めにアタマに入れておいてください。
次に、損害賠償の請求権者については、711条を軸にしながら、父母等以外の場合と死亡以外の場合
の判例の知識をマトリックスで整理しておいてください。
行政書士試験のおいて、不法行為の重要論点は、ほぼ出題されていますので、今後は、再出題が中
心になってきます。
したがって、過去問で出題された論点については、次に出題されたときに落とさないように、パターン化
して、知識の集約化を図っておく必要があります。
資格試験に短期間でサクッと受かるためには、過去問をただ何回も繰り返し解くのではなく、過去問で
頻出しているテーマについて、過去問の知識を抽象化=パターン化していくことが大切です。
知識の抽象化→パターン化
最後に、テキストp320以下で、損害賠償請求権の相続について、財産的損害と精神的損害(慰謝料
求)とに分けて、判例の知識を整理しておいてください。
③ 不法行為(2)
まずは、テキストp322以下で、使用者責任の要件と効果について、判例の知識を整理しておいてくだ
さい。
要件については、「事業の執行について」、効果については、不真正連帯債務と求償権に関する判例
が、他資格試験も含めて、よく問われています。
不真正連帯債務については、テキストp207の連帯債務とp211の不真正連帯債務のところも含めて、
知識を整理しておいてください。
次に、テキストp325以下で、土地工作物責任の要件と効果について、知識を整理しておいてください。
最後に、テキストp327以下で、監督義務者の責任について、責任能力がない未成年者の場合と、責任
能力のある未成年者の場合に分けて、事案処理ができるようにしておいてください。
なお、過失相殺については、次回、お話していきますが、区切りがいいので、この回に書いておきます。
過失相殺については、
まずは、テキストp331で、過失相殺の要件と効果について、一般不法行為の要件である責任能力と事
理弁識能力との違いに注意しながら、知識を整理しておいてください。
民法を学習していると、○○能力というものが色々と出来てきますので、民法総則で学習した知識を含
めて、横断的な知識の整理をしておいてください。
また、テキストp332以下で、被害者の素因について、損害の公平な分担という視点から、判例のロジッ
クを理解してみてください。
以上、財産法は終了です。
≪無料体験受講≫
リーダーズゼミ5期生
【東京山田クラス】
4月11日(木)18:45~21:45
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①3月16日(土)18:00~21:00
②3月30日(土)18:00~21:00
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