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桜も満開の季節になりました。
昼間の桜(千鳥ヶ淵)と夜桜(六本木ヒルズ)、趣は全くことなりますが、どちらも、甲乙付けがたい
風情がありますね。
さて、先週、択一式☆ナビゲーション講座民法のレジュメの全5回分が完成し、現在4回目までの
収録が終わっています。
行政書士試験の過去問はストックが少なく、知識的にも穴だらけであるため、これだけでは使いも
のにならないのは、皆さんにも、すでに周知の事実ではないかと思います。
かといって、司法試験や司法書士試験の過去問までやるとなると、かなりの時間がかかってしまい
ます。
そこで、このような問題を解決するために、今回作った教材が、択一式☆解法ナビゲーション講座
のレジュメにある肢別ドリル(ステップ3)です。
択一式☆解法ナビゲーション講座民法の肢別ドリルは、
行政書士試験の過去問だけでなく、旧・新司法試験、司法書士試験の過去問まで含めて、頻出テ
ーマの選択肢を、グルーピング→抽象化→構造化して、頻出条文・頻出判例と、その問われ方ま
でわかるように仕上げています。
いわば、行政書士試験の肢別本の欠点を補ったツールです。
多く出題されている選択肢については、出来るだけカットしないで、掲載していますので、出題の量
もわかるようにしています。
また、掲載テーマも、行政書士試験、司法試験、司法書士試験の過去問で頻出している38のテ
ーマに絞っていますから、時間的な問題もかなり解消されます。
もっとも、この肢別ドリルは、何回も繰り返し解く必要はなく、同じ知識の選択肢の同一性が認識で
きるようにしておくことと、最終的には、頻出条文と頻出判例の知識をまとめてある前提知識(ステ
ップ2)を、きちんと記憶しておけば、本試験で得点できることがよくわかるはずです。
間違っても、一つ一つの選択肢の正誤にはこだわらないでください!
本試験で問われているのは、過去問そのものではなく、その解答の根拠になる条文と判例の知識
です。
したがって、条文と判例を図表化やパターン化して整理・記憶しておけば、本試験での得点を目標
にした効率的な学習をすることができるはずです。
あとは、この前提知識をどのように使っていけばいいのか、その使い方を解法パターンとしてアタマ
の中に入れておけばいい訳です。
講義の中でお話している事例のパターン化です。
この意味で、択一式☆解法ナビゲーション講座の上手な活用法は、 肢別ドリル(ステップ3)をやる
際に、必ず、前提知識(ステップ2)で、その都度、条文と判例の知識を確認しながらやっていくこと
ではないかと思います。
肢別ドリルと前提知識の往復運動、
つまり、具体と抽象の往復運動ですね。
この過程の中で、講義の中でもやっているように、この出題テーマで、この「キーワード」が出てき
たら、この判例を検索していくというように、検索パターンをアタマに入れてほしいと思います。
「テーマ」→「キーワード」→条文・判例!
つまり、あの条文ね!あの判例ね!です・・・
そして、最後は、行政書士試験、司法試験、司法書士試験も含めて頻出している条文と判例の知
識を、前提知識(ステップ2)を使って記憶していってください。
①理解→②集約→③記憶
択一式☆解法ナビゲーション講座を受講することで、各テーマごとに、①何を、②どのように記憶
しておけば、本試験で得点することができるのかが明確になってくるはずです。
択一式☆ナビゲーション講座のレジュメの前提知識(ステップ2)は、スタンダードテキスト・総整理ノ
ートに掲載されている知識や図表と同じものを使用しています。
したがって、合格スタンダード講座、基本書フレームワーク講座、上級ファンダメンタル講座の受
講生は、スタンダードテキスト・総整理ノートに、知識をフィードバックしておくと、さらに効率的な
復習ができるはずです。
また、4月25日から開講する、速修☆プログレッシブ本科生・本科生プラスの必勝パターンマスター
講座でも、総整理ノートを使っていきます。
速修☆プログレッシブ本科生・本科生プラスの詳細は
↓こちらから
http://leaders-readers.com/chokuzen/
速修☆プログレッシブ本科生プラスの受講生の皆さんも、択一式☆ナビゲーション講座で修得知識
した知識を、是非、総整理ノートへ集約していってください。
①理解→②集約→③記憶
択一式☆解法ナビゲーション講座は、講座の冒頭でもお話したように、短時間で、出題される問題
ベースで、知識を集約化していく講座です。
受講生の皆さんは、
択一式☆解法ナビゲーション講座の肢別ドリルを、是非、有効に活用していってほしいと思います。
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