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1 復習のポイント
前回の講義、瑕疵担保責任のところでお話した、合格コーチが一番好きな絵が、ミ
レーの「落穂拾い」です。
絵はよく見に行きますが、やはり、ミレーの属するバルビゾン派が大好きです。
ちなみに、一番好きな日本庭園(枯山水)は、京都の光明院にある、重森三玲作「波
心庭」です。
実は、重森三玲は、ミレーに憧れて、名前を三玲(ミレイ)に改名しています。
山田ミレー
3月23日からは、東京国立博物館で、ミレーとも関係が深い、黒田清輝「生誕150年
大回顧展」が開かれます。
ミレーの名作「羊飼いの少女」も、オルセー美術館からやってくるようですので、合格
コーチも、是非、見に行こうと思っています。
是非、皆さんも、ミレーとの「対話」を楽しんでみてください。
2 復習のポイント
① 双務契約(1)
まずは、パワーポイント「UNIT3/4-①」で、双務契約の牽連性について、3つの場
面に分けて、全体構造を把握してみてください。
次に、基本民法p40、総整理ノートp183以下で、同時履行の抗弁権の要件と効果を
整理した上で、パーフェクト過去問集問題67を、もう一度、検討してみてください。
民法の本試験問題の多くは、要件あてはめ型の現場思考型の問題と、条文・判例
の知識を問う知識優位型の問題です。
同時履行の抗弁権の出題パターンは、 要件あてはめ型の問題以外にもいくつか
ありますが、典型パターンは、問題98と問題53・54ですので、総整理ノートp184以
下で、出題パターンを整理しておいてください。
民法の出題パターンは、
無数にある訳ではなく、どの国家試験にも共通する頻出パターンというべきものが
あります。
基本書フレームワーク講座では、
他資格試験の過去問も掲載しているパーフェクト過去問集を使って、この頻出パタ
ーンを伝授していますので、受講生の皆さんは、なるべく早めに、こういう頻出パタ
ーンをマスターしてほしいと思います。
② 双務契約(2)
まずは、パワーポイント「UNIT3/4-④⑤」で、債務不履行と危険負担の相違点及び
危険負担の債権者主義と債務者主義について、もう一度よく理解しておいてください。
次に、パワーポイント「UNIT2-④」(特定物の全部滅失パターン)を参照しながら、問
題68で、きちんと図解しながら事例処理ができるようにしておいてください。
事例を図解するときは、毎回毎回、異なる図解にならないように、売主(債務者)と買
主(債権者)を固定してみてください。
最後に、総整理ノートp121以下で、特定物債権と不特定物債権について、具体例と
ともに、知識をざっくりと整理しておいてください。
詳しくは、基本民法Ⅲでお話ししていきます。
③ 担保責任
まずは、基本民法p44以下で、瑕疵担保責任の法的性質について、法定責任説の
ロジックを、もう一度、理解してみてください。
特定物ドグマ 次に、パワーポイント「UNIT3/4-⑦」で、法定責任説に立った場合、買
主が、それぞれどのような主張をすることができるのかを確認しておいてください。
民法は、テキスト等で抽象的な知識を「アタマ」の中に入れるだけでは、本試験では
「使える知識」にはなりません。
日頃の学習においても、典型事例を念頭に入れて、常に、どのような主張ができる
のかという「視点」で学習を進めてみてください。
その主張(効果)をするためには、どのような要件をみたす必要があるのか、つまり、
効果→要件という思考プロセスが重要です。
最後に、総整理ノートp196以下で、瑕疵担保責任以外の担保責任について、要件・
効果を中心に、判例の知識を整理しておいてください。
他人物売買については、パワーポイント「UNIT3/4-⑦」で、事例をパターン化してあ
るので、もう一度、知識を総整理しておいてください。
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