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資格試験の勉強は、大きく3つのフェーズに分かれます。
第①フェーズ:
過去問等から出題の「ツボ」を「抽出」するフェーズ
第②フェーズ:
過去問等から抽出した出題の「ツボ」が使えるか「検証」するフェーズ
第③フェーズ:
過去問等から抽出した出題の「ツボ」を「記憶」するフェーズ
①②が集約化で、③が定着化です。
出題の「ツボ」の抽出とは、
①どのようなテーマから
②どのような内容の問題が
③どのような視点から出題されているのかを、
過去問等から分析することをいいます。
この出題の「ツボ」を抽出して、知識の集約化をするときの思考法が、帰納法的
思考です。
知識の集約化=帰納法的思考
①グルーピング
②抽象化
③構造化
このように、出題の「ツボ」を抽出しておくことで、学習すべき分野の「選択」と「集
中」を図ることができるため、本試験で得点が取れる学習をすることができる訳
です。
本試験に出題されそうなところと出題されそうもないところを区別し、さらに、出題
されそうなところは、問題の問われ方まで把握している人の方が、当然、合格可
能性が高くなるという訳です。
出題の「ツボ」が掴めていれば、本試験問題の答えが浮いて見えるようになって
きます!
このように、本試験問題の答えが浮いて見えるようになってくるためにも、第①
フェーズで、出題の「ツボ」の抽出を、意識的にすることが大切になってきます。
最初の1年目に、こういう短期間でサクっと合格できる勉強法を知っていれば・・・
という方も多いかと思いますが・・・
今からでも、遅くないです・・・
このように、出題の「ツボ」を抽出することができれば、つまり、出題予想という仮
説を立てることができれば、次の第②フェーズでは、その仮説の「検証」を、答練・
模試等を使って行えばいいわけです。
答練・模試というものは、
自分が立案した出題予想という仮説を「検証」して、修正する必要があれば修正
していく「場」であると云えます。
仮説→検証サイクル
本日、開講した直前予想答練でも、これまでに集約してきた出題の「ツボ」が、
きちんと使えるかどうかの「検証」を行ってほしいと思います。
そして、本試験1ヶ月前くらいになったら、抽出→検証→修正した出題の「ツボ」
を、きちんと定着化(記憶)させる、第③フェーズの時期に入ります。
せっかく抽出した出題の「ツボ」も、きちんと記憶しておかなければ、本試験では
使い物になりませんから・・・
第①フェーズ:
過去問等から出題の「ツボ」を「抽出」するフェーズ
第②フェーズ:
過去問等から抽出した出題の「ツボ」が使えるか「検証」するフェーズ
第③フェーズ:
過去問等から抽出した出題の「ツボ」を「記憶」するフェーズ
8月30日から始まる、リーダーズ式☆総整理&出題予想講座では、第①フェー
ズと第②フェーズでやるべきことを、わずか24時間でやっていきます。
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本講義では、出題の「ツボ」を抽出するだけではなく、セレクト過去問集を使って、
出題の「ツボ」の使い方の「検証」も同時に行っていきます。
この時期になっても、出題の「ツボ」の抽出できず、得点が思うように伸びない方
は、是非、この講座を有効にご活用ください。
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