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現在、新規講座の準備を着々と進めております。
間もなく、リーダーズ総合研究所のHPを公開できる予定ですので、講座の詳細に
つきましては、今、しばらくお待ちください。
無料公開講座及び講座説明会は、
2月1日(日)東京
2月15日(日)東京
2月28日(土)東京での開催を予定しております。
今年、合格コーチが担当する、基本書フレームワーク講座は、以前、伊藤塾で担
当していた、山田式!と同様、再受験生の方を主な対象にした講座ですから、独
学なり、予備校なりで、ひと通り、行政書士試験の勉強をされている方が中心になる
と思います。
やはり、入門・基礎講座を受講されていた方が多いですかね。
ということで、当然、法律を全くゼロベースで学ぶ初学者向けの講座とは、講座内
容が異なります。
すでに、行政書士試験を2回以上受験されている再受験生の場合、やはり、勉強
の中心は、過去問を何回も繰り返し解く勉強ではないかと思います。
合格コーチが、受講カウンセリングをするときも、
「今まで、過去問を何回も繰り返し解いてきましたが、本試験では全く歯が立ちま
せんでした」という方がとても多いのが現状です。
昨年の本試験は、行政書士試験の過去問の知識だけで解ける問題が、かなり少
なかったので、おそらく、このような方が、例年以上に多いような気がします。
民法の択一式に至っては、行政書士試験の過去問知識だけで解ける問題は、9
問中、わずか1問ですから・・・
合格コーチが、こういう受講生の方に良く云うのが、
「過去問はただ何回も繰り返し解かないでください」とか、
「山田式!で合格している多くの方は、合格した年が、一番過去問(問題)を解く量
が少なくなるはずです」ということです。
こう話すと、なぜか皆さん首を傾げますが・・・
今年の山田式!の合格者の皆さんの中でも、おそらく、今までの勉強の中で問題
を解く量が一番少なかったことを実感されている方が多いのではないかと思います。
では、どうして問題を解く量が、今までの中で一番少なくても合格できるのか?
それは、過去問の使い方が全く違うからです。
過去問は、過去問と全く同じ問題が出題される試験を除いては、本来、何回も繰
り返し解くためのツールではありません。
例えば、大学受験。
一番わかりやすのが、行政法と同じ知識優位型の典型科目である日本史とか世
界史です。
大学受験を経験したことがある方は、日本史と世界史の対策としてどんなことをや
ったでしょうか?
おそらく、志望校の過去問(赤本)を何回も繰り返して解いていた人はあまりいない
のではないかと思います。
過去問とは、
①どのような「テーマ」から
②どのような「内容」の問題が
③どのような「視点」から出題されているのか、
つまり、出題傾向や問われ方を「分析」して、勉強すべきところを絞り込むためにな
くてはならない「分析」ツールです。
例えば、〇〇大学の〇〇学部では、文化史が、絵画史を中心に頻出しているから、
絵画史をきちんと勉強しておこうとか、▲▲大学の▲▲学部では、戦後史が、日米
関係史を中心に頻出しているから、日米関係史をきちんと勉強しておこうという具合
です。
これは、行政法では、
例えば、訴訟類型について、土地収用法を素材にした問題が頻出しているから、土
地収用法の訴訟類型をきちんと勉強しておこうというのと、同じ「視点」ではないかと
思います。
出題傾向の「分析」によって、本試験で出題されそうなところが見えてきたら、あと
は、知識優位型なら、全体→部分と云うように「アタマ」の中に問題を解くために必
要な前提知識を、記憶に残りやすいように体系的に作っていけばいい訳です。
森から木、木から枝、枝から葉へ
日本史であれば、まずは、日本史の歴史の流れ(フレームワーク)をきちんと掴ん
だ上で、その志望校の出題の「ツボ」を集約化していけばいい訳です。
日本史で高得点を取るためのツールは、
合格コーチの時代は、「フレームワーク」を作るための山川の「日本史詳説」(教科
書)と、出題の「ツボ」を集約化していく山川の「日本史用語集」でした。
つまり、インプット用教材でした。
日本史選択者で高得点を取っていた連中は、「フレームワーク」を掴んだ後は、こ
の「日本史用語集」を使って、志望校で出題されそうな出題の「ツボ」を何回も繰り
返し見ていたと思います。
大学受験でも過去問と全く同じ問題は出題されませんから、志望校の過去問を
何回も繰り返し解いている受験生は、当時は、ほとんどいなかったと思います。
ちなみに、山川の「日本史詳説」(教科書)と山川の「日本史用語集」を合わせたよ
うなツールが、行政法でいえば、櫻井・橋本「行政法」(サクハシ」です。
知識優位型の科目(日本史)で得点出来ないのは、
過去問や模試で問題を解く回数が少なかったからではなく、もっと単純に、その問
題を解くために必要な前提知識が「アタマ」の中に入っていなかったか、その知識
の精度が低かったからです。
京都検定もそうですね(笑)。
こういう試験というものの「本質」についての話ができるのも、大学受験の受験業
界に長くいた合格コーチならではの「視点」ではないかと思います。
行政書士試験の試験科目は、文章理解を除いて、ほとんどの科目が、大学受験
の社会と同じ知識優位型の問題です。
もちろん、行政書士試験も、大学受験の問題と同様に、過去問と全く同じ問題は、
ほぼ出題されません・・・
ここまでお話しすれば、 合格コーチが、
「過去問はただ何回も繰り返し解かないでください」とか、
「山田式!で合格している多くの方は、合格した年が、一番過去問(問題)を解く量
が少なくなるはずです」ということの意味がわかってくる方が多いのではないでしょ
うか。
過去問を何回も繰り返し解く時間があったら、少しでも本試験で使えるような知識
を「アタマ」の中に作っていく方が、より合格に近づくはずです。
これが、まさに、
時間のない社会人のための大人の勉強「作法」です。
では、どうやって本試験で「使える」知識を作っていけばいのか?
そのためには、過去問をただ何回も繰り返し解くのではなく、過去問を①グルーピ
ング→②抽象化→③構造化して、出題の「ツボ」を抽出していく必要があります。
帰納法的思考
出題の「ツボ」が掴めていない段階で、答練や模試等で、数多くの問題を解いてみ
ても、なかなか合格点には達しないのではないかと思います。
やはり、独学の方でも、予備校で講義を受けられている方でも、合格されている方
は、この出題の「ツボ」(ポイント)が掴めている方が多いのではないかと思います。
こういう出題の「ツボ」は、実は、過去問「分析」によって浮き出てくるものであり、テ
キスト等には明確には書かれていないのかもしれません。
ただテキストを何回も繰り返し読んだり、ただ過去問を何回も繰り返し解いても、
なかなか合格点が取れないのも、このためではないでしょうか。
今年開講する、基本書フレームワーク講座では、
大学教授の基本書で、知識の「フレームワーク」を作りながら、パーフェクト過去問
集」と「リーダーズ式☆総整理ノート」を使って、この出題の「ツボ」を伝授していきま
す。
「フレームワーク」と「ツボ」☆
受講生の皆さんには、
出題の「ツボ」を抽出していく、合格コーチの講義で、是非、問題作成者のキキタ
イコトを掴んでほしいと思います。
試験は、最後は、精度の高い「記憶」の勝負です。
もちろん、すべての知識を記憶するのは無理ですから、記憶量を減らすためにも、
まずは、過去問で頻出している出題の「ツボ」について、きちんと知識を定着化させ
てほしいと思います。
講義の中では、
①何を、②どのように「記憶」すれば、本試験で得点することが出来るかまで、き
ちんとお話していきますので、記憶の重要性を認識してほしいと思います。
このように、過去問分析から、出題の「ツボ」=問題作成者のキキタイコトを掴み、
それを、上記のように、記憶のフェーズまで落とし込めるかが、予備校講師の力
量ではないかと思っています。
問題を解くために必要な前提知識の「核」を作る!
すべては、そこからです。
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