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本日、2012年度行政書士試験の合格発表がありました。
↓こちらから
受験者数 59,948人
合格者数 5,508人
合格率 9.19%
最低年齢18歳3名、最高年齢75歳1名
合格された皆さん、本当におめでとうございます!
せっかく合格した訳ですから、皆さんのキャリアの中で、行政書士という「資格」、あ
るいは、法律を学習してきたという「経験」を是非活かしてほしいと思います。
講座受講生の皆さんの中で合格されていた方は、合格コーチまで、当アメブロ(メッ
セージ)、ツイッター、FB(メッセージ)、PCメールなどでご一報を頂ければと思いま
す。
皆さんも、ご存知のように、
行政書士は、他士業とは異なり、合格後、どこかの事務所へ就職する「就職」系の
資格ではなく、基本的には、すぐに自分で開業していく「開業」系の資格です。
開業=経営者になるということ。
したがって、合格後、開業予定の方は、自分の事務所の「ミッション」と「経営・マー
ケティング戦略」の策定がとても重要になってきます。
「ミッション」&「マーケティング戦略」☆
特に、コネなし、カネなし、経験なしで開業される方は、是非とも、きちんとした経営
戦略及びマーケティング戦略を立ててから、登録・開業をしてみてください。
①なぜ、顧客は、その商品・サービスを買うのか?
②なぜ、顧客は、それを「あなた」から買うのか?
どんなビジネスでも、成功するための秘訣(ツボ)は、この2つの問いに対して、顧客
の「視点」から、自分なりの答えを出せるかどうかなのではないでしょうか。
要するに、「この先生に、どうしても仕事を頼みたい!」と思わせる「何か」を、自分な
りに作っていく必要があるということです。
「何か」=「強み」=「差別化」
2012年度合格祝賀会のご案内(東京・名古屋・大阪)
↓こちらから
http://bit.ly/V0HPag開業予定の方の皆さんと、「マーケティング戦略」についてお話しできることを楽しみ
にしております。
合格後、別のステージへ進まれる方も多くおられるのではないでしょうか?
司法書士試験
社会保険労務士試験
中小企業診断士試験
弁理士試験
FP・簿記検定
合格後、
不動産登記法・商業登記法の勉強をしてみたい場合は、司法書士試験、
労働法・年金法等について勉強をしてみたい場合は、社会保険労務士試験
経営・マーケティング等について勉強をしてみたい場合は、中小企業診断士試験
特許法・著作権法の勉強をしてみたい場合には、弁理士試験、
などの勉強をしてみるのもいいのかもしれません。
合格された方は、これからも、「学び」の「こころ」を大切にして
ほしいと思います。
本日、試験研究センターから合否通知書(成績表)が発送されるはずですから、2~
3日以内には、皆さんのご自宅に到着すると思います。
HPに番号があった方も、合否通知書(成績表)を見ないと、なかなか、合格を実感
できないのかもしれませんね。
合格された方は、合否通知書(成績表)を見て、再度、合格の実感を味わってほし
いと思います。
残念な結果に終わってしまった方は、今後の「道」(受験をやめるか、それとも、続
けるか)を決めなければなりません。
合格していたはずなのに・・・・
今年度は、どのように記述式の採点が行われたかについてはわかりませんが、こ
のように思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、2012年度に合格できなかったという「事実」は変えることはできませんから、
次へ進むためには、現実を「あるがままに」受け止め、受け入れることが大切です。
喜びも苦しみも涙も…。あるがままに。
2012年度に合格できなかったという「事実」は変えることはできませんが、その「事
実」に対する「評価」は、将来いくらでも変えることができます。
「事実」と「評価」☆
2007年度の本試験に合格された、「山田式!ビジネスでも役立つ行政書士講座」
の受講生の方が、合格体験記の中で次のように書かれていたのが、今でも印象
に残っています。
「最初の挑戦で合格できていたら、法律について深く学ぶことも、山田講師ともプ
ログレゼミ(2期生)のメンバーとも出会えなかったと思うと、2006年度の試験に落
ちたことはラッキーだった!そう思えるほど、伊藤塾で学んだ8ヶ月間は私にとっ
て充実していました。」と。
「事実」はひとつですが、その「事実」に対する「評価」は、プラスにもマイナスにも
変えることができるということです。
原点回帰☆
皆さんが、行政書士試験の受験を決意した理由は様々かと思います。
もう一度、皆さんが行政書士試験を受験しようと「決意」されたときの「原点」に立
ち戻ってみる必要があるのかもしれません・・・
その上で、改めて、今後の「道」を決めてみてください!
2012年度で受験をやめるのも、立派な撤退戦略ではないかと思います。
2013年度も行政書士試験に挑戦されることを決意された方は、2012年度の本試
験の「ふり返り」をしっかりと行うことが大切です。
といっても、すぐに「こころ」を切り替えて動き出せない方もいるかと思いますので、
そんな方は、下記のカウンセリングを是非ご活用ください。
(お一人様30分程度:要予約)
合格コーチのカウンセリング枠は、以下の日時となります。
2月1日(金)17時~19時
2月5日(火)17時~19時
2月9日(土)14時~17時
2月12日(火)17時~19時
2月16日(土)18時~19時
カウンセリングについて詳細及びご予約は
↓こちらから
http://bit.ly/u1dAZu受講相談・学習相談等の方は、2012年度の合否通知書(成績表)及び、2012年度
の本試験問題冊子をご持参ください。
いよいよ、2月2日(土)から、再受験生の方を主な対象にした『山田式!ビジネス
でも役立つ行政書士講座』のプレ講義が開講致します。
当日
1コマ目は、
合格発表を踏まえて、平成24年度本試験の「総括」を行うと同時に、再受験生のた
めの合格戦略についてお話していきます。
やはり、全くの初学者の方がやるべき勉強(講座)と、再受験生のやるべき勉強(講
座)とは、大きく異なるのではないかと思います。
再受験生のための合格戦略☆
また、当日は、今後の合格者数及び合格率など、合格コーチの現状分析と仮説に
ついてもお話ししていく予定です。
受験生が、約8,000人も減ったにもかかわらず、昨年よりも、合格者が増えている
理由とは?合格率だけではわからない、行政書士試験の「真髄」についてお話し
していこうと思います。
テキストを何回も繰り返し読んだり、問題を何回も繰り返し解く以外に、何をすれば
合格が見えくるのかについて、問題解決のための「フレームワーク」に沿ってお話し
していきます。
2コマ目以降は、
金井高志「民法でみる法律学習法」を使用して、法律を学ぶ際に有益であるロジカ
ルシンキングについて学んでいきますので、予め同書をご購入の上、ご参加くださ
い。
「フレームワーク」と「ツボ」で学ぶビジネスでも役立つ行政書士講座!
2013年度の本試験に向けて、新たな気持ちで再スタートを切りたい方のご参加を、
お待ちしております。
合格コーチ
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