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本試験では2つの問題しか出題されません。
「未知」の問題と「既知」の問題です。
当然と言えば、当然のことですが、直前期の今こそ、もう一度、確認しておくべき
事柄ではないかと思います。
直前期になると、知らない問題が出たらどうしようと不安になって、細かい知識、
細かい知識ばかりを、「アタマ」に詰め込んでしまう方が結構多くいます。
本試験では、「細かい知識」も必要な場合もありますが、まずは、基本となる「森」
の部分の知識を確実に「アタマ」の中に入れることの方が大切です。
細かい知識ばかりを「アタマ」の中に詰め込もうとしている人ほど、基本となる「森」
の部分の知識が、バッサリと抜け落ちている人が多いのも事実です。
森から木、木から枝、枝から葉へ
「細かい知識」に関しては、本試験では、ほぼ出題されないような本当に細かい
知識なのか、それとも、「基本」から派生する知識なのかを見極める必要があり
ます。
もっとも、直前期にいくら細かい知識を「アタマ」に詰め込んでも、本試験では、
必ず、「未知」の問題が出題されるはずです。
人によって数の多少はあると思いますが、商法・一般知識等では「未知」の問題
の比率が高くなると思います。
したがって、試験対策として大切なことは、 このような「未知」の問題が出題され
たときに、どのように対応するのかということを、予め考えておくことです。
危機管理の鉄則!
択一式で「未知」の問題が出てきたら、基本的には、その問題を飛ばしていくこ
とが原則になると思いますが、飛ばせない場合や時間がある場合などは、
① 日本語(副詞・語尾)
② 選択肢
③ 利益衡量(具体的妥当性)
④ グルーピング(仲間外れ)
⑤ アナロジー(類推)
⑥ フレームワーク(体系)
などを総動員して、本試験の「現場」で柔軟に考えていくことが大切です。
初学者の方で、あまり知識がないにもかかわらず合格されている方の多くは、
以上のような「視点」から問題を解いている方が多いのではないでしょうか。
受講生の皆さんは、講義の中でお話している各科目の「森」の部分(「視点」等)
を「アタマ」に思い浮かべながら、「大きな視点」から考えてみてください。
山田式!の講義の中でお話している「フレームワーク」という「視点」は、実は、
「未知」の問題が出題されたときに、最も威力を発揮するのかもしれません。
「未知」の問題は、既存の「知識」ではダイレクトに解くことができないわけです
から、「知識」ではなく、「現場」で「考える」ことが大切だと思います。
受講生の皆さんは、
パワーポイント図解集やプログレカードを見て、「フレームワーク」と「ツボ」が
「アタマ」に思い浮かぶかどうかという「視点」から知識の総整理を行ってみて
ください。
本試験では、大学教授が問題を作問していますので、やはり、細かい知識を
問う問題よりも、基本→応用という問題が数多く出題されます。
このあたりが、資格の学校が作る答練や模試の問題と本試験の問題の「質」
の違いではないかと思います。
答練や模試では、毎回180点以上得点できているのに、本試験では、毎回160
~170点台で止まってしまう方が結構います。
こういう方は、資格の学校の作る答練や模試の問題ではなく、本試験の問題に
「アタマ」を合わせていくことが大切です。
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