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2 各論
① 行政法
行政書士試験の試験科目の約40%(112点/300点)を占める行政法は、今年の行
政書士試験の合否を大きく左右する科目であったと思います。
合格コーチも、試験当日、60問全問を解いてみましたが、行政法は、平成18年度
の新試験制度以降、もっとも解答しやすかったのではないでしょうか。
今年の記述式は、内容的には、基本的な問題であったにもかかわらず、受験生全
体の出来はかなり悪く、合格者レベルの方でも、10点~20点台の方が多いような
気がします。
したがって、速報会でもお話したように、合格基準の180点に到達するためには、
行政法(択一式)では、19問中15問以上(約80%)は得点したいところです。
記述式抜きで160~170点以上
速報会でお会いした受講生の皆さんも、19問中16・17・18問という方が多かったの
で、今年の行政法は、本当に得点し易かったのでしょう。
さすがに、19問中18問正解というのは神業ですが…
正直言って、今年、法律知識ゼロから初めて、19問中15・16問という方が何人か
いたのには少し驚きましたが・・・・。
知識優位型の科目は、問題を多く解かなくても、ネタ本を出題予想の「視点」から
「ツボ」を掴んで、プログレカードに体系的に集約化していけば、効率的に高得点
が稼げるようです。
インプット>アウトプット
行政書士試験は、平成18年度以降、各科目、難易度の「隔年現象」が見られます
ので、来年度は、行政法が、かなり難化することが予想されます。
今年の本試験で、19問中15問前後得点出来ていない方は、来年の難化に備える
意味でも、もう一度、知識の再構築(インプット)が必要なのかもしれません。
今年の出題テーマを見ると、大学教授の作成する問題テーマと一般的な行政書
士専業受験生が勉強するテーマとでは、やはり微妙な「ズレ」があるように思いま
す。
問題8 行政計画
問題13 行政審判
問題17 仮の救済
問題20 権限の不行使と国家賠償請求
問題26 国の行政組織
問題43 行政裁量(8点)
問題44 拘束力(20点)
行政書士試験は、大学法学部や法科大学院の教授が作成していますから、来年
度に向けては、この微妙な「ズレ」を修正するとともに、知識優位型である行政法
の出題傾向を踏まえた戦略的な対策をしておく必要があるでしょう。
間違えた問題については、①どうして間違えたのか、②どうすれば得点することが
できるのかという視点から、ふり返りを是非行ってみてください。
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